未来へ語り継ぐ震災の記憶
更新日:2026年6月1日
今、栗原の大地は新緑のまぶしい季節を迎え、市内には、田園の水面に映る栗駒山など、生命の息吹を感じる風景が広がっています。
さて、6月14日が近づくたびに、尊い命が失われ、多くの被害をもたらした「平成20年岩手・宮城内陸地震」を思い起こします。犠牲となられた方々への哀悼の念と、全国からのご支援のもと、復興に取り組んだ当時を振り返り、震災の経験や教訓を地域全体で共有すること、未来へ語り継いでいくことの大切さを改めて感じております。
栗原の震災の経験と教訓は、栗駒山麓ジオパークの活動として生かされています。災害の脅威だけではなく、大地の成り立ちや自然の恵みを学び、次の世代へ伝えていくことは、私たちの大切な使命です。
本年も三陸沖をはじめ各地で地震が相次いでおり、自然災害の脅威は、常に私たちの身近にあります。栗原市ではこれまでの経験を踏まえ、本年3月に小型・大型2台のトイレカーを導入し、災害時における避難所環境の向上に取り組んでおります。
いつ起こるかわからない災害に備え、日頃から地域で支え合い、防災意識を高め、安全・安心なまちづくりを進めてまいります。
2026年6月1日 栗原市長 佐藤 智

【写真】新たに導入したトイレカー
