栗原市民の眼をまもる事業
更新日:2025年4月25日
市民の眼をまもる事業が始まりました
目の健康の課題とは
現代人が抱える目の健康課題には、スマートフォンやパソコンの長時間使用、ドライアイ、若年層における近視の進行、睡眠不足、加齢による視機能の低下など、さまざまなものがあります。また、大きな自覚症状がなくても、見えにくさを抱えたまま生活することで将来的に視覚障害へつながる可能性もあります。
このことから目の健康について、現代の全年齢にわたり目の教育、定期的な眼科受診(眼底検査等)、早期発見、早期治療、目の健康維持が課題となっています。
集団健康診査会場で「簡易視野測定機器 メテオブラスター」の体験を実施中
栗原市では、ふだんあまり意識されない「眼の健康」についての啓発を目的として、東北大学大学院医学系研究科と仙台放送が共同開発した、VRゲーム「メテオ ブラスター」を活用し、視野の状態を簡易的に確認できる取り組みを、各地区の集団健康診査会場で実施しています。
ゲームの所要時間は約5分で、無料で体験できます。この機会にぜひご参加ください。
ご注意:この事業は視野の状態を簡易的に確認するものであり、医療機器ではありません。
眼に異常を感じている方や、眼底検査をご希望の方は、お近くの眼科専門医にご相談ください。
体験された方の声
眼鏡を作ることはあるけれど、眼科に行ったことがないので、機会があったら行ってみたい。
眼底検査はしたことがなかったけど、来年受けてみようと思う。
機械の操作がなれなくて難しかったけど、ゲーム感覚で簡単に視野の状況がわかってよかった。
メテオブラスター体験来場者アンケート結果(志波姫・築館地区分161名分)
今後の予定
次の各地区の集団検診会場で実施しています。
受付時間が午前7時からの会場は午前8時から実施
その他の会場は受付時間から実施
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