コンテンツにジャンプ
栗原市
  • くらしの情報
  • 市政情報

検索方法

トップページ > 市政・市の紹介 > 栗原市の計画 > 企画部 > 総合計画 > 第2次栗原市総合計画(平成29年度から令和8年度)

第2次栗原市総合計画(平成29年度から令和8年度)

更新日:2024年4月22日

計画策定の意義

2005年(平成17年)4月1日に誕生した栗原市は、平成18年度に、平成19年度から平成28年度までを計画期間とした市制施行後初めての総合計画を策定しました。この間、総合計画において、市政運営の理念に掲げた「市民が創る くらしたい栗原」の実現に向け、着実にその歩みを進めてきました。

これまでの12年を栗原市の基礎を築きあげてきた期間とするならば、これからの10年は、市民の知恵と力を結集して躍進していく期間であり、その新たな10年に挑戦する栗原市のまちづくりの指針となる「第2次栗原市総合計画」を策定します。

総合計画の概要

策定趣旨

市民の知恵と力を結集し、将来につながる夢を描きます

栗原市がさらに発展し存続していくためには、市の将来を見据え、市民が知恵と力を結集し、主体となって地域づくりに取り組むことが重要です。
第2次栗原市総合計画は、市民の自主的な活動を行政が的確に支援するこれまでの取り組みを継承し、将来につながる夢を描きます。

社会変動に揺るがない安定した市民生活の持続を目指します

わが国は、急速な少子高齢化による本格的な人口減少社会に突入し、さらに、首都圏と地方の格差が拡大する中、公共施設や社会基盤の老朽化、多発する大規模な自然災害への対策など、これまでに経験したことがない社会状況に対応する必要性が高まっています。
こうした中で、栗原市が、将来にわたって持続可能な都市となるためには、これまで築き上げてきた行財政基盤をさらに強化し、市民との密接な協働によるまちづくりの取り組みを、今後も継続して推進していくことが必要です。

恵まれた自然環境を生かして、都市等からの移住・定住を促進しながら、すべての市民の、生活の質的向上を目指します

栗原市は、豊かな自然環境を生かし、新たな居住環境として栗原市を選択した人々を受け入れながら、子どもから高齢者まで、すべての市民が充実した人生をおくることができる生活環境の実現と、市民生活の「質」を高めるまちづくりを目指す方針として、「第2次栗原市総合計画」を策定します。

計画の構成と期間

総合計画は、栗原市が目指す将来像を描き、それを実現するための基本方針を定めた「基本構想」と、基本構想を達成するための具体的な施策を定めた「基本計画」、そして基本計画の施策を実行する事業の内容や実施時期を示した「実施計画」の3層で構成しています。

  • 基本構想の計画期間は、平成29年度から令和8年度までの10年間です。
  • 基本計画の計画期間は、平成29年度から令和3年度までの前期5年間と、令和4年度から8年度までの後期5年間です。
  • 実施計画は、各年度の予算編成と連動して計画する2年間の計画で、毎年度見直しを行います。

栗原市の将来像

  1. 恵まれた自然に包まれた、質の高い暮らしのまち
  2. 子どもたちの豊かな感性と生きる力を育むまち
  3. 健康や生活に不安がなく、優しさと思いやりに満ちたまち
  4. 地域の特性を生かした、産業や交流が盛んなまち
  5. 市民がまちづくりを楽しめるまち

重点

放射能対策プロジェクト

【目標】放射性物質による不安を解消し、安心して暮らせるまち

東日本大震災に起因して発生した、福島第一原子力発電所事故に伴う放射性物質の拡散は、環境汚染や健康不安、さらには農林畜産物や観光等に対する風評被害など、市民生活の様々な面に影響を及ぼしています。
そのような状況の中、市民の不安解消と風評被害などを払拭することが栗原市の重要課題であり、市が放射能被害に対して”今できること”を積極的に実践し、市民生活の安全・安心を取り戻すため、「放射性物質による不安を解消し、安心してくらせるまち」を、第2次栗原市総合計画期間における放射能対策プロジェクトとして位置付けます。

地方創生の取り組み

栗原市における地方創生の取り組みは、まちづくりの指針である栗原市総合計画に包含し、引き続き総合計画と一体的に進めます。また、2016年(平成28年)2月に策定した「栗原市まち・ひと・しごと創生総合戦略」に掲げる理念は、総合計画後期基本計画に統合し、一つの計画として策定します。

  • 【基本目標1】地域の特性を生かした産業や交流が盛んで、充実した仕事ができる魅力的なまちを創る
  • 【基本目標2】若者の首都圏及び仙台圏への人口流出を抑制するとともに、移住したくなるまちを創る
  • 【基本目標3】結婚・出産・子育ての希望をかなえるまちを創る
  • 【基本目標4】住民・企業・行政が協働でまちづくりを進め、安心して暮らすことができるまちを創る

第2次栗原市総合計画前期基本計画(平成29年度から令和3年度)のダウンロード

総合計画の詳しい内容は、次のPDFファイルでご確認いただけます。次のファイルをダウンロードして、ご利用ください。
ファイルサイズが大きいため、通信環境によっては時間がかかる場合があります。

第2次栗原市総合計画(概要版)

第2次栗原市総合計画(前期基本計画) 概要版(A4判 6ページ)(PDF:3,626KB)


第2次栗原市総合計画(基本構想)

第2次栗原市総合計画 基本構想(A4判 16ページ)(PDF:542KB)


第2次栗原市総合計画(前期基本計画)

分割ファイル

一括ファイル

第2次栗原市総合計画(前期基本計画)一括(A4判 86ページ)(PDF:30,500KB)


第2次栗原市総合計画後期基本計画(令和4年度から令和8年度)のダウンロード

第2次栗原市総合計画(概要版)

第2次栗原市総合計画(後期基本計画) 概要版(A4判 6ページ)(PDF:8,797KB)


第2次栗原市総合計画(基本構想)

第2次栗原市総合計画 基本構想(A4判 8ページ)(PDF:5,377KB)


第2次栗原市総合計画(後期基本計画)

分割ファイル

一括ファイル

第2次栗原市総合計画(後期基本計画)一括(A4判 114ページ)(PDF:50,736KB)


第2次栗原市総合計画実施計画のダウンロード

策定体制

第2次栗原市総合計画は、次のような庁内外の組織で検討を行い、策定しました。

  • 庁外組織
    総合計画審議会
  • 庁内組織
    総合計画策定本部、総合計画策定本部幹事会、総合計画策定部会(定住生活環境部会、教育文化部会、保健・医療・福祉部会、地域産業部会、市民協働まちづくり部会)

策定のフローチャートは、次のPDFファイルでご覧いただけます。

総合計画策定体制フローチャート(A4判 1ページ)(PDF:130KB)


第2次総合計画基本構想・前期基本計画の策定過程

栗原市総合計画審議会

栗原市総合計画審議会は、市長の諮問機関として、学識経験者や各種団体の代表者、市民代表で構成され、基本構想・前期基本計画策定のための審議を行いました。

審議会設置の根拠

栗原市総合計画審議会条例(A4判 1ページ)(PDF:79KB)


委員の構成

審議会開催状況(12回にわたる審議を経て、審議会から答申をいただきました)

第2次総合計画後期基本計画の策定過程

栗原市総合計画審議会

栗原市総合計画審議会は、市長の諮問機関として、学識経験者や各種団体の代表者、市民代表で構成され、後期基本計画策定のための審議を行います。

審議会設置の根拠

栗原市総合計画審議会条例(A4判 1ページ)(PDF:79KB)


委員の構成

栗原市総合計画審議会委員名簿(2021年(令和2年)1月29日から)(A4判1ページ)(PDF:104KB)


審議会開催状況(6回にわたる審議を経て、審議会から答申をいただきました)

AbobeReaderのダウンロードページへのリンク

PDFファイルをご覧いただくには、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、左記の「Adobe Acrobat Reader」バナーをクリックして、ソフトウェアをダウンロードし、インストールしてください。

このページに関する問い合わせ先

企画部 企画課

郵便番号:987-2293 宮城県栗原市築館薬師一丁目7番1号
地図を見る
窓口の場所:本庁舎3階
直通番号:0228-22-1125
ファクス番号:0228-22-0313

このページに関するアンケート

このページは見つけやすかったですか?
このページの内容は分かりやすかったですか?
このページの内容は参考になりましたか?