官製談合防止法違反等事件について
更新日:2018/11/16
平成30年11月16日
市民の皆様へ
栗原市長 千葉健司
官製談合防止法違反等事件について
官製談合防止法違反等の容疑で、本市職員が罪に問われた事件について、市では事件の経過を検証し、再発防止を徹底するため、有識者からなる「栗原市官製談合防止法違反容疑事件等検証委員会」を設置し、委員会において再発防止策の検討や入札・契約制度に係る改善について協議いただき、11月9日付けで報告書を提出いただきました。
今後は、この報告書の再発防止策について、可能な項目から着実に改善を進め、職員一人ひとりが全力で取り組み、一日も早く市政に対する市民の皆様からの信頼が回復できますよう取り組んでまいります。
また、11月13日に仙台地方裁判所において執行猶予付きの判決が言い渡され、関係者に対し厳正な処分を行っており、私と副市長も監督責任を負い給料を減額する条例案を12月定例議会に提案させていただく予定であります。
今後は、法令の遵守、服務規律の徹底及び綱紀の粛正を図り、一日も早い市民の皆様からの信頼回復と再発防止に向けて、これまで以上に全職員が一丸となって全力で取り組んでまいります。
改めて、市政を預かる総括責任者として市民の皆様に心からお詫び申し上げます。
なお、「栗原市官製談合防止法違反容疑事件等検証委員会」からの報告書につきましては、栗原市のホームページ及び各総合支所で閲覧できます。