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はなやまネットワーク

更新日:2021年1月13日

【花山で地域づくりに取り組むコンシェルジュ】
佐々木徳吉さん
千葉喜子さん

こんな方におススメ

  • 里山で子育てしたい方
  • 花山のかがやく女性たちと触れ合ってみたい方

栗原市西部の花山地区で、花山のお父さんとして毎日花山のため汗をかき、花山を愛する一般社団法人はなやまネットワークの佐々木事務局長にお話を伺ってみました。


Q1.はなやまネットワークを立ち上げたきっかけを教えてください。

当時、私は持続可能な地域づくりを目指すために、国土交通省「小さな拠点」づくりモニター調査研究・検討に応募し、調査地域に選定され、花山地区「小さな拠点」づくり推進協議会を設立したのがはじまりです。ワンボックス車を導入し、地域内の集落と「小さな拠点」を結ぶデマンド対応型地域交通サービス(ドアからドアへ)を2年間実施しました。地域の課題解決に向けた取り組みを発展させようとすれば、様々な契約関係が発生したり、事務所の確保や行政の補助金などを受け入れるためには、法人化する必要があり一般社団法人を立ち上げ、現在に至っています。
立ち上がって嬉しかったことは、色んな事業を受注することで行動範囲が広がったし、若い人たちと関わりが増えたことで花山地区を知っていただくことができ、とても良かったと思っています。苦労面は、協力してくれる人が少ないのが大変だったかな。

Q2.栗原で好きな場所はありますか?

僕は花山が一番好きですね。私は、高校3年間花山区外に下宿しただけでずっと花山に住んでいます。花山地区の人口がだんだん少なくなっていくのは寂しいけど住んでいて、ここ花山が好きですかね。朝起きたときの田園風景が好きなんですよ。鳥の鳴き声とか、新緑・紅葉が綺麗。山ってすごい魅力がありますよね。花山湖に写った桜は見ごたえがあり最高です。

それから花山は人がすごくいい。隣近所も繋がっていますしね。案外と人見知りもいないし。移住してきた人や大学生も地域のみんなで受け入れるからね。千葉が企画した「かがやく女性たちと過ごす花山時間」は首都圏などから体験として何組もの方々にこの花山の方と触れ合い花山を体験していただいてます。
そしてこの花山にある小学校は、全校生徒は17人と少ないけれど皆すごく仲が良く、上級生は下級生の面倒をとても見ますよ。子供たちがきょうだい、家族の様に学校生活を過ごし自然の中で学んで成長しています。

Q3.栗原の「もっとこうだったらいいのになぁ」を感じることはありますか?

弱いところもあるけれど可能性を感じているのは、観光かな。コロナウイルスの影響で観光客は来なくなったけど、花山が頑張らなきゃいけないのは観光。それが花山の強さでもあり弱さかな。「自然薯の館」や「湖畔のみせ旬彩」が観光客でいっぱいになることを願っています。

Q4.今後の抱負を教えてください。

移住・定住者が増えるように努力してまいります。

Q5.移住希望者に向けてメッセージをお願いします。

花山は子育てには最高!子育てをするなら是非花山へ!


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