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トップページ > インタビュー > くりはら移住定住コンシェルジュ > 阿部幹司・阿部幸子 ご夫妻

阿部幹司・阿部幸子 ご夫妻

更新日:2020年9月15日

【花山で4人の子育てをするコンシェルジュ】
阿部幹司(あべみきちか)さん・阿部幸子(あべさちこ)さん

こんな方にお勧め

  • 栗原で子育てをしたい方
  • 栗原で起業してみたい方

Q1:栗原での子育てで難しかったことはありますか?

幸子さん:最初の頃は上の子が二人で幼稚園児だったので時間もあり、畑にも集中できたり遊んだりして充実感があったが、今のように仕事が固まってくると、なかなか時間が取れなくなってしまった。でも、子供達はそれなりに何かを感じていてくれたのか、今までの積み重ねから力をつけていると感じるし、幼少期にこういうところで過ごしたからこそ、中学生と小学6年生になった今、自信を持っていると思う。

Q2.栗原で子育てをしていて嬉しかったエピソードは?

幹司さん:たくさんあって10や20ではきかないかな。今年3月にうちの長女が小学校を卒業しましたが、コロナの影響で式の規模は大分簡素化されましたが、学校の先生方の思いやりと愛情を大分感じ取って、一緒に卒業した同級生の児童の皆さんも凄く正々堂々としていて、凄くいい小学校に入れさせてもらったなと思っています。

4月からは長女は中学校に入学させてもらって、すごくほのぼのしていてみんないい生徒さんばかりで、長女も嬉々として中学校へ行っているし、次女は次女で長女の話を聞いて早く中学校へ行きたいと言っているし、そういう栗原ならではの教育みたいなものがあって、子供らしく伸び伸びだけども将来に対して自分がこうしたいという希望も出てきました。

幸子さん:こういうところだからこそ交流人口的な場所としてはいいなと思う。大学生とか大人が来てくれた時は、そこから受ける刺激は本当に多くて、子供たちは何でも出来るようになったし、自信になっていくところも見てきた。



Q3.:移住して起業されていますが、難しさ・エピソード・嬉しかったこと・佐藤旅館のこれからについて教えてください。

幹司さん:太陽光発電の話が持ち上がったのは平成25年の正月で、うちの親父が私と同様に最初は縁もゆかりもなかったのですが、私以上に父が花山を気に入ってしまって、あっという間に周りの方と仲良くなり、耕作放棄地があるとか使っていない山林があるということから、ここで太陽光発電を皆でしようということになり、私が現地の事務方をさせて頂くことになった。

ただその時は今ほど太陽光発電が始まっていなくて、許認可関係が手探りだった。栗原市の農業委員会さんにも何度もお世話になったし、県の合同庁舎にもお世話になったし、許認可に関しては宮城県さんと栗原市さんも含めてお互いに手探りの中で、だんだん信頼関係や相互理解が深まって、目指すべき方向が見えたり地方創生において、こういうことをしようとなって、そういう意味では栗原市の方々のスピーディーな対応というか丁寧な対応が良くて、結果5か所のうち2か所を花山に作ったのかなと思う。

栗原市に移住してから私も幸子も世界が広がり、一介の保育士、一介のヨガインストラクターに過ぎなかった夫婦がここまでクローズアップされるとは夢にも思わなくて、それから栗原の色々な方と仲良くさせてもらっている。都会にいたら自分たちの良さを引き出せて貰えなかったと思うし、ライバルは都会にいっぱいいるけど、栗原の人は引き出そうとするようなところがあって、それで我々に少しずつ自信が出来てきて、当時は湖畔の店旬彩を請け負おうか六次化をやってみようかとか、そういう積み重ねから飲食店をやるには保健所の許認可だとか、消防関係も許認可がいるだとか、だんだんノウハウのようなものが出来てきて、そういったものがトータルで積み重なって佐藤旅館という話に到達したのかなと思っている。



佐藤旅館も元々、平成28年くらいに幸子と二人で東京のフェアへ出かけたときに、栗原の担当者から「佐藤旅館やる人?」と質問があって、それを見てやると手を挙げた、それがきっかけ。

いろんな人に励まされて佐藤旅館を立て直す勇気が盛り返してきた。旅館業法とか温泉の使用許可とかとるのにいろんな方の協力を頂いてここまで至った。一人では出来ないし、起業すれば儲かるわけでもないけども、人の繋がりとか結びつきでだんだん人が集まってくるかなぁって思うし、それが栗原ならではだし栗原でしか出来ないし、東京の起業ではない栗原の起業という良さがあるかなと思います。栗原の風土がポジティブなんじゃないのかなと思う。

 

Q4:栗原で子育てをしていて好きな場所はありますか?

幸子さん:私は子育て支援センター。ここの先生たちはみんな楽しい、すごくいい。元気貰えるってこういうことだというくらい、みんな元気。月2回ある花山の子育て支援センターが楽しみで、いつもゲラゲラ笑って楽しんでいる。保育士さんが保育を楽しんでいる感じで子供たちにも良い影響が出ていると思う。


Q5:栗原の弱い点を感じることはありますか?

幹司さん:農業が盛んな故に各家庭が豊かなのでアグレッシブさには欠けるかなと思う。新規事業を立ち上げるにも急には飛びつかない、石橋をたたくような慎重さがある。思い切って飛び込むとか、新しいことをやってみることがもっとあってもいいのかなと思う。ただ、私の周りでも同年代の方に代替わりする事業者も出てきて、変わってきているのかなとも思う。


Q6:今後の抱負を聞かせてください。

幹司さん:私のようなよそ者を受け入れて頂いて能力以上のことが出来ているように思う。佐藤旅館はいずれ佐藤さんにお返しするべきだと思っている。次の世代の栗原の若い人たちが仕事をしていくと、1回は仙台へ行くかもしれないけど、戻って来られる仕組みをここ3年から5年以内には完成させたいなと思っている。自分の会社も存続のために3年から5年くらいで事業継承をしたいと考えている。自分が時代の流れについていけなくなってきていることもあるし栗原や花山に新しい風を入れてくれる人に引き継いでもらいたい。

幸子さん:色々なことをしていて忙しいけど、子育ての手を抜けないので、いつまでも健康でいたいなと思います。自分が休もうとしないところがあるので無理しすぎないようにしたい。


Q7:移住希望者に向けてメッセージをお願いします。

幹司さん:元保育士の立場からみても、子育てはやっぱり栗原市だと思う。栗原でうちは子供4人恵まれて大きな病気もしないし、医療体制が充実して教育機関もよく幼児環境も良い。子供の成長は0歳から18歳で一区切りなので、教育も含めて栗原市からの支援も含めると栗原で育ててよかったなと思っている。子供の感性を育む環境は完璧にそろっていて教育も含めて栗原で育てるべきだと思う。

株式会社花山サンゼットのホームページ(外部サイトにリンクします)

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