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しんこもち

更新日:2024年1月29日

希少なササニシキを贅沢に味わう時代を超えて地域に愛される和菓子



志んこやは、地元若柳で100年以上にわたり多くの方々に愛されてきました。創業当時からの看板商品「しんこもち」は、田植えや稲刈り時期のおやつ、手土産やお茶菓子として、地域の方々に親しまれてきました。

「しんこもち」の名の由来は、うるち米(白米)をひいて粉末状にした上新粉を原料とすることからその名が付いたとされています。志んこやの「しんこもち」は、創業当時からの製法を守り続け、生地には現在希少な品種とされている「ササニシキ」だけを贅沢に使用しています。うるち米から、もち状に形成する際のひと手間により、もちもちとした食感が生まれ、お米の香りも残すことができます。

使用するササニシキは、栗駒山から流れる迫三川の合流地点周辺の契約農家で生産されたものです。栗原市東部に広がる平野部は、稲作に適した泥質の土地が広がり、平地のため日当たりも良く、稲の生育に適した条件がそろっています。度重なる自然災害とも向き合いながら、先人たちの手により切り拓かれた豊かな大地が育んだ歴史ある一品です。

甘さを控えた上品な味わいの自家製こしあんとお米の香りが成す深い味わいを、ぜひご賞味ください。

値段

1個140円(税込)

店舗名

志んこや

店舗情報

  • 住所:宮城県栗原市若柳字川南堤通2-18
  • 電話番号:0228-32-2218
  • 営業時間:午前8時30分から午後6時まで
  • 定休日:火曜日