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自然薯定食

更新日:2024年1月31日

火山のめぐみがもたらした自然薯 味と香に優れた歴史ある郷土食

とろろ汁(自然薯)かけ初めセット

この花山地区では、1月1日に餅を食べ、1月2日から3日に「かけ初め(かけぞめ)」という、とろろ汁と汐マスを食べる風習があります。「悪人払い、厄除け、魔除け」に効くと信じられ、神前にもお供えしてきた風習です。

伝統的な「かけ初め」を、味や香に優れているといわれる花山特産の自然薯を丁寧にすりつぶし、のどごしのいい「とろろ汁」に仕上げ、汐マスや小鉢、汁物と合わせました。

この地域は原生の自然薯がよく採れ、冬の保存食として珍重されてきました。およそ30万年前に噴火した鬼首(おにこうべ)火山の噴出物が積もった土は自然薯栽培に適し、地域の特産品として、化学肥料や農薬を使わない栽培が行われています。

値段

1,800円(税込)

店舗名

道の駅 路田里はなやま 自然薯の館(レストラン)

店舗情報

  • 住所:宮城県栗原市花山字本沢北ノ前112-1
  • 電話番号:0228-56-2265
  • 営業時間
    • レストラン:午前10時30分から午後4時(ラストオーダー午後3時30分)まで
    • 売店:午前8時30分から午後5時まで
  • 定休日:年末年始(12月28日から1月2日まで)