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トップページ > インタビュー > くりはら移住定住コンシェルジュ > 三浦貴生・三浦真理ご夫妻

三浦貴生・三浦真理ご夫妻

更新日:2020年11月25日

【栗原で自分らしい暮らしを実践するコンシェルジュ】
三浦貴生(みうらたかお)さん
三浦真理(みうらまり)さん

こんな人におススメ

  • 栗原で子育てをしたい方
  • 新しい働き方を模索している方
  • 遊びも人間関係も能動的に作り出せる方

2017年に埼玉県から栗原市に移住した三浦さんご家族。栗原市金成出身でスパイスアーティストとして活動する真理さんと北海道札幌市出身で画家/ブロガーとして活躍する貴生さん。関東から自然に囲まれた環境に変わっても、自分らしい暮らし方・働き方を模索されているお二人に、栗原での子育て、暮らしについて伺いました。

Q1.栗原に家族で移住したきっかけを教えてください。

貴生さん:絵の仕事と並行して東京で会社勤めをしていましたが、もっと子供優先の暮らしがしたいと考えていました。子供といる時間を増やすため、在宅で可能な仕事を考えた時に、本格的に絵の仕事に取り組もうと決めたんです。絵の仕事は元々インターネット経由受けていたので、場所が変わっても続けられます。それなら都心を離れ、どちらかの実家での子育てができないか検討してみました。妻の実家である栗原市金成は自然に囲まれた環境で、子育てにも最適で気に入りました。お互い祖父母がいる環境で育ったこともあり、わが子にはいろんな人に囲まれて育ってほしくて、妻の実家である栗原市に移住を決断しました。

Q2.関東から栗原市に引っ越すことで変化したことはありますか?

真理さん:祖父母がいてくれるので子供達との時間を取りながらも、夫婦でやりたいことにトライできる環境はとても嬉しいです。私自身は畑でスパイスを育てたり、アクセサリーを作ることができています。ただ栗原市は車移動が基本なので、ペーパードライバー  だった最初のうちは一人で買い物するのも一苦労でした。距離感が都心と全く違うので、近くのパン屋が隣町だったりすることもあります。都心では子育て世代の交流イベントも沢山ありましたが、栗原市ではあまり多くありません。車で保育園へ送り迎えをするので、ママ友と帰り道にお茶をする、ということも栗原では滅多にありません。

Q3.子育てをする上で、栗原の魅力はありますか?

真理さん:栗原市の子育て支援制度はとても充実していると思います。待機児童もほぼ0 ですし、赤ちゃんとお母さんの安全と健康のために、妊婦健診の助成や新生児訪問、乳幼児健診、子育て相談などきめ細やかな支援も実施してくれています。
貴生さん:母屋の隣にあった納屋の二階が空いていて、そこにボルダリングの壁を手作りました。都心では難しいけど、田舎では楽しみを作り出せる場所と時間があります。子供達にも好評です。

Q4.どんな方が栗原への移住に向いていると思いますか?

貴生さん:仕事に関していえば自分で仕事を作り出せる方。また、リモートで仕事がしたい方やフリーランスの方で自然が好きな方はお勧めできると思います。新幹線の駅もあるし、都心へのアクセスはそこまで悪くないと思うので、リモートワークをする際に自然豊かな環境を望んでいる方にはお勧めできると思います。
子育て世代が気軽に集まって話ができる場所とか、フリーランスの方が利用するネット環境が整ったシェアオフィス・カフェとか、まだまだ栗原市に欲しいものは沢山あります。そういったことにチャレンジしたい人がいたら、ぜひ栗原に来て欲しいですね。

Q5.最後に栗原への移住希望者へ向けてメッセージをお願いいたします.

真理さん:能動的に自分で楽しみを作りだせる人は栗原市に向いていると思います。もし興味がある方は、栗原市に一度来ていただいて、移住定住コンシェルジュや、定住戦略のスタッフに会ってみると栗原を気に入ってもらえると思います。私自身が移住して感じたことを正直にお伝えしますので、栗原市に興味がある方はぜひお気軽に相談してください。

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