栗原市総合計画シンポジウム「みんなでつくる くりはらの未来」を開催しました
更新日:2026年3月25日
2026年(令和8年)2月22日(日曜日)、イオンスーパーセンター栗原志波姫店イベントスペースにおいて、栗原市総合計画シンポジウム「みんなでつくる くりはらの未来」を開催しました。
本シンポジウムは、令和9年度からスタートする第3次栗原市総合計画の策定に向けて、市民の皆さまと共に栗原の未来を考え、総合計画を「自分ごと」として認識していただくことを目的に実施したものです。当日は多くの市民の皆さまにご参加いただき、活発な意見交換が行われました。
開催内容
第1部 市民アンケート結果及び若者ワークショップの成果発表
市民アンケート結果から見える栗原の現状
市民アンケート結果の報告では、市民の現状評価と未来への願いが共有されました。
主な調査結果
- 市外で進学・就職を選んだ理由として「愛着はあるが、出ていかざるを得ない」という声が多数
- 進路先は大崎市(14.5%)、仙台市(11.9%)が上位
- 市内に残る人は50.3%、市外へ出る人は40.2%
- 理想の子どもの数と実際に持てる子どもの数に差がある理由として、経済的な不安が挙げられる

アンケートからは「『安心』を土台に、未来へ」というメッセージが浮かび上がり、市民から寄せられた「現状への評価」と「未来への願い」を総合計画に反映し、栗原市の将来像と施策の具体化につなげていくことが確認されました。
高校生が描く栗原の未来
市内3高校(一迫商業高校、迫桜高校、岩ヶ崎高校)の生徒7名が、若者ワークショップの成果を発表しました。
Aグループ発表の様子
Bグループ発表の様子
Aグループ(鈴木愛さん、川村愛さん、佐々木那智さん)
テーマ「Let’s go enjoy! 毎日ねじってふくよかに We l米(ウエルコメ)なまち」
Bグループ(鹿野美幸姫さん、鈴木一心さん、菅原優斗さん、千葉望陽さん)
テーマ「心を1つに、一心に、栗原の魅力を高め、理想のまちへ」
高校生たちは、若者の視点から栗原の課題と可能性について、具体的な提案を行いました。次世代を担う若者たちの率直な意見は、会場の参加者に大きな感銘を与えました。
第2部 関係団体や有識者を交えたパネルディスカッション
宮城大学教授で栗原市総合計画審議会会長の中田千彦氏をファシリテーターに迎え、地域で活躍する3名のパネリストによるディスカッションが行われました。
中田千彦 氏
佐々木加代子 氏
砂金侑弥 氏
佐々木智 氏
【パネリスト】
- ファシリテーター 宮城大学教授 中田千彦 氏(栗原市総合計画審議会会長)
- パネリスト 高清水地区コミュニティ推進協議会会員 佐々木加代子 氏
- パネリスト 一般社団法人栗原青年会議所理事長 砂金侑弥 氏
- パネリスト 新みやぎ農業協同組合栗っこ青年部顧問 佐々木智 氏
【ディスカッションのテーマ】
- 今後10年間のまちづくりを見据えた感想
- 各分野での人口減少・若者流出に伴う課題とその対応
- これからのまちづくりで市民・事業者・行政が果たすべき役割
会場からは「くりこま高原駅周辺の今後の開発について」「高齢者ばかりで共助が成り立たなくなっている」など、切実な質問が寄せられ、パネリストからは各分野の実情を踏まえた具体的な意見が交わされました。
市長講評
市長からは、「総合計画は、まちづくりの最上位計画であり、市政運営の羅針盤となるもの。計画の策定にあたって最も大切なのは、実際にこのまちで暮らし、活動されている皆さまの『声』です」との言葉があり、市民の皆さまと共に手を取り合い、次世代へつなぐ「夢と希望と笑顔に満ちた計画」にしていきたいとの決意が述べられました。
「つながる ひろがる ずっと栗原」へ
シンポジウムを通じて、市民の皆さまから寄せられた貴重なご意見やご提案は、第3次栗原市総合計画の策定に反映してまいります。
栗原市は、これからも市民の皆さまと共に、「暮らしたい栗原」へ向けたまちづくりを進めてまいります。
周辺案内図
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