地震防災マップ
地震防災マップとは?
栗原市では、2008年6月14日の岩手・宮城内陸地震、2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)等、過去に大きな地震に見舞われ、家屋の倒壊や長期停電・断水等を経験しました。地震による被害の軽減のためには、住宅等の耐震化を図ることが大切ですが、このためには地震の大きさと揺れによる建物の危険性をよく知っていただく必要があります。この防災マップには、「揺れやすさマップ」と「地域の危険度マップ」の2種類を作成しており、「揺れやすさマップ」では、発生の恐れがある地震による揺れやすさを震度により示し、「地域の危険度マップ」では、発生の恐れがある地震による木造建物の被害想定(全半壊率)を地図上に示したものとなっています。