【志ごとびとインタビュー】有限会社パレット代表取締役 高橋 寛さん
更新日:2019年1月28日
志ごとびとインタビュー
「パレット」は地元で愛される欧風菓子と石窯パン工房のお店で、欧風な構えの店舗には、お客さんの車がひっきりなしにやってきます。
それもそのはず。店内には地元の素材が吟味されたパンやお菓子であふれているからです。
そんな素敵なお店を経営する有限会社パレット社長、高橋寛さんにお話を聞いてみました。
「栗原でこんな上質なスイーツが味わえるなんて!」そんな感動を提供したい。
1986年に創業し、現在では「築館本店」のほか、「古川店」、さらには「畑のsweetsエスパル仙台店」の3店舗を展開しています。
創業以来、一貫して素材とどう向き合うかを大切にしてきました。パン作り、菓子作りの基本は良い素材を選ぶことと、甘さや風味の具合を調整する「感性」です。
それに対する評価はお客さんが下す。
うちのこだわりは、「お客さんに喜んでもらいたい。お店や商品を通じて、地域のお客様に幸福感を提供したい。」という想いです。
地元のお客様の日常や暮らしに寄り添い、「栗原でこんな上質なスイーツが味わえるなんて。」というような喜びや幸福に寄与しているんだ。私もスタッフもそんな自負と誇りを持って、パンやスイーツを作っています。
栗原だからこその「価値」の詰まった商品を全国へ
創業早期から四半世紀以上も人気が衰えないふわふわしっとりの菓子食パン「青豆パン」は、うちの売上ナンバーワン商品です。3店舗を合わせて1日約600本の焼きたてを提供しています。
そして、もう一つの主力商品が「畑のスイーツ」です。これはまさに地元の素材と向き合う中で生まれたブランドだと自負しています。
この「畑のスイーツ」には、自然の恵み、自然の美味しさ、地域の食文化など、この栗原だからこその価値の詰まった商品を提供していきたいという想いを込めています。
この大地で育った果実や野菜、お米、地酒など、高品質で安全・安心な選りすぐりの素材を使うことで栗原・宮城の魅力を全国に発信していきたい。
緊張感を持ちつつも、家庭的な雰囲気の職場
スタッフはみんな、お客様に「また来ていただけますように。」そんな気持ちを込めてお客様に接していますし、パレットのパンやスイーツを通じてお客さまにしあわせなひとときをひろげたいと思っています。
お客様の笑顔のため、菓子職人がひとつひとつの菓子作りに愛情と情熱をもって向き合っています。
仕事はチーム運営が基本。だからこそ店長、製造、販売それぞれの主任をメインにチームワークで仕事をしています。若いスタッフが多く、菓子作りの緊張感を持ちつつも、和気あいあいと家庭的な雰囲気の職場ですよ。
都会でも食べたことのない、ここでしか作れないスイーツを一緒に作りませんか
パンもケーキもスイーツも本格的で高品質のものを提供しているという自負がある。
そして、これからもその想いは変わらない。より品質の高いものを、お客様に感動して
もらえるものを提供し続けていくための研究心、探究心を持ちながら日々励んでいます。
これからも常に目標を持って、宮城といえば「パレットのあのお菓子」と言っていただけるような商品を作っていきたい。
都会でも食べたことのない、ここでしか作れないスイーツを一緒に作りたい!そんなやる気と情熱、プライドを持って働く方を求めています。
パレットは、そんな想いのある方にとって魅力ある「働く場」であると自負していますし、一緒にチャレンジしてくれる方を積極的に支援していきたいと考えています。
商号 | 有限会社パレット |
---|---|
本社・本店 |
パレット築館店 |
創業 | 1986年10月9日 |
資本金 | 1,000万円 |
代表者 | 代表取締役高橋寛 |
営業内容 | パン・洋菓子類の製造販売業務及び製造卸業務農産物加工卸 |
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