住宅用火災警報器を設置しましょう!
更新日:2020年10月19日
住宅用火災警報器は、住宅の火災を早期に発見し、住宅内にいる人に知らせることのできる信頼性の高い機器です。
栗原市では、新築住宅は平成18年6月1日から、また、既存住宅は平成20年6月1日から設置が義務付けられています。
住宅用火災警報器設置義務化(新築住宅)から、平成28年6月で10年になります。
交換の目安が10年となっておりますので、設置時期を確認し交換しましょう。
住宅用火災警報器の設置場所
子供部屋や高齢者の居室と、就寝に使われている部屋には取り付けましょう。
- 台所・寝室・階段への取り付けは義務付けられています。(寝室が2階以上にある場合は階段の上部)
- 居室への取付けもおすすめします。
住宅用火災警報器の取り付け位置
作動点検のポイント
- 住宅用火災警報器にある「引きひもをひく」あるいは「ボタンを押す」ことで、警報音がきちんと鳴るかどうか、確認しておきましょう。
- 点検は、「お手入れを行った後」など、定期的に確認する時期を決めておくと便利です。最低限1年に1回は点検を行ってください。
- 点検の際は、実際の警報音がどんなものであるかを家族で確認しましょう。
- 「設置後や電池を交換したとき」、「お手入れを行った後」、「長期間留守にして戻った後」などにも、きちんと作動するかチェックしておくと安心です。
- 作動点検時に音が鳴らないときは、電池切れや故障している場合が考えられます。
住宅用火災警報器の交換時期の確認
- 住宅用火災警報器本体は10年を目安に交換が必要です。交換時期はブザーや音声などでお知らせします。
- 点検や電池交換の際に、本体の交換時期を確認し、計画的な交換をお奨めします。
- 種類によって異なりますが、住宅用火災警報器の交換時期はおおむね10年です。(5年のものもあります。)
- 住宅用火災警報器には、交換時期の目安となるよう設置年月日を記入するシールを貼ってあるものや音で交換時期を知らせるものがあるので、詳しくは機器の取扱説明書で確認しておきましょう。
資料協力:一般財団法人日本防火・防災協会
あなたのおうちの設置個数をチェックしよう!
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