救急車の適正利用のお願い
更新日:2024年1月15日
救急件数が増加しています
栗原市における2023年(令和5年)の救急出場件数は3,831件で、前年と比べて212件増加し過去最多の件数となりました。
- 救急搬送人員の3割は、入院を要しない軽症者です。
- このままでは、緊急を要する人への対応が遅れてしまう可能性があります。
- 定期的な通院等の場合や、事故による怪我や病気でも症状や程度が軽い場合には、タクシーなどを御利用ください。
- 「無料だから」「病院がわからないから」「すぐ来てくれるから」といった理由で救急車を要請することは控えるようにお願いします。
- 救える命を守るため、救急車の適正な利用をお願いします。
こんな症状があるときは119番
- 胸が締め付けられるように痛む
- 言葉が上手く出てこなくなった
- 突然片方の手足に力が入らない
- 今までに経験したことのないほどの強い頭痛
- 意識がもうろうとする
などの症状がみられる場合には迷わず119番しましょう。
救急車を呼ぶべきか迷ったときは
おとな救急電話相談(#7119)
夜間や休日に急な病気またはケガをしたときに、救急車を呼んだ方が良いのか迷ったり、応急処置の方法が知りたい場合、医療スタッフが相談をお受けする電話サービスです。
- #7119(プッシュ回線の固定電話,携帯電話用)
- 022-706-7119(プッシュ回線以外の固定電話・PHS等用)
おとな救急電話相談チラシ(A4判1ページ)(PDF:195KB)
こども夜間安心コール(#8000)
夜間におけるお子さんの急な発熱や怪我のときに医療スタッフが相談をお受けする電話サービスです。
- #8000(プッシュ回線の固定電話,携帯電話用)
- 022-212-9390(プッシュ回線以外の固定電話・PHS等用)
おとな救急電話相談
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