農業委員会の構成
更新日:2018年8月3日
農業委員会には、意思決定機関である総会のほかに、運営委員会などの各種委員会があり、役割内容は次のとおりです。
総会
年間の事業計画、活動方針・計画、建議・要望、規則等の制定・改廃、農作業標準賃金、農地取得にかかる下限面積の設定等について、また、農地法に基づく農地の売買・賃借の許可・農地転用案件への意見具申など、毎月10日(休日等の場合は翌開庁日)まで申請された案件について、審議・決定を行なっています。
各種委員会
運営委員会
農業委員会の適正かつ円滑な運営を図るため、所管事務の執行方針、活動方針・計画、総会の会議運営等の方針、各種行事、建議・要望その他必要な事項について協議するため、また、農業振興を図るため、農業および農業者について、行政機関に意見または要請すべき事項や農業生産・農業経営の合理化および農村生活の改善等について調査研究し、農業委員会会長に意見を述べるために設置されています。なお、協議決定事項のうち総会の決議を要する場合は審議が必要です。
標準賃金検討委員会
農作業の委託者と受託者の各地区代表者で構成し、農作業標準賃金の検討を行うために設置されています。
農業委員会だより編集委員会
広報紙「くりはらし農業委員会だより」を年3回発行するため、農業委員会会長職務代理者および農業委員により構成されています。
女性委員会
女性農業委員と女性農地利用最適化推進委員で構成され、女性の視点と感性を活かし地域農業の振興と活性化を図るために設置されています。