野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルスの確認について
更新日:2023年3月1日
2023年(令和5年)2月23日(木曜日)に栗原市において見つかった死亡したオオタカ1羽について、国立研究開発法人国立環境研究所(茨城県つくば市)で遺伝子検査を実施したところ、2023年(令和5年)3月1日(水曜日)に、A型鳥インフルエンザウイルス(H5亜型、高病原性)が確認されましたので、お知らせします。
なお、死亡した野鳥など野生動物は、素手で触らないでください。また、同じ場所でたくさんの野鳥などが死亡していた場合は、農林畜産課またはお近くの総合支所までご連絡ください。
詳細につきましては、関連リンクをご確認ください。
発表資料
【宮城県発表】野鳥における高病原性インフルエンザウイルスの確認について(A4判1ページ)(PDF:132KB)
過去の発表資料
2023年(令和5年)2月16日(木曜日)
【宮城県発表】野鳥におけるA型鳥インフルエンザウイルスの確認について(A4判1ページ)(PDF:170KB)
2022年(令和4年)10月18日(火曜日)
【宮城県発表】宮城県の死亡野鳥におけるA型鳥インフルエンザ遺伝子検査陽性について(A4判1ページ)(PDF:159KB)
2022年(令和4年)10月7日(金曜日)
【宮城県発表】死亡野鳥における遺伝子検査結果について(A4判1ページ)(PDF:152KB)
【環境省発表】野鳥における高病原性鳥インフルエンザ発生状況について(A4判3ページ)(PDF:127KB)
死亡した野鳥を見つけたら
- 死亡している野鳥などの野生動物を発見した場合は、絶対に素手で触らず宮城県北部地方振興事務所栗原地域事務所または栗原市農林畜産課、お近くの総合支所にご連絡ください。
- 鳥インフルエンザウイルスは、野鳥観察など通常の接し方では、人に感染しないと考えられています。正しい情報に基づいた、冷静な行動をお願いします。
留意事項
- 日常生活で、野鳥などの野生動物の排泄物などに触れた後には、手洗い・うがいをしていただければ過度の心配は必要ありません。
- 野生動物の排泄物が靴の裏や車両に付くことで、鳥インフルエンザウイルスをほかの地域へ運ぶ恐れがありますので、野生動物にはあまり近づきすぎないように注意してください。また、野生動物の排泄物を踏んでしまった際は、必要に応じて消毒等を行いウイルスの拡散を防止しましょう。
- 不必要に野生動物を追い立てたり、捕まえようとするのは避けましょう。
関連リンク
- 宮城県ウェブサイト「野鳥における高病原性鳥インフルエンザの確認について」(外部サイトにリンクします)
- 環境省ウェブサイト「高病原性鳥インフルエンザに関する情報」(外部サイトにリンクします)
このページに関する問い合わせ先
農林振興部 農林畜産課
郵便番号:987-2293
住所:宮城県栗原市築館薬師一丁目7番1号
地図を見る
窓口の場所:築館ふるさとセンター2階
直通番号:0228-22-1136
ファクス番号:0228-24-7688