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第4期栗原市食育推進計画

更新日:2023年4月3日

計画策定の趣旨

「食」は命の源であり、生きていくために欠かせない重要なものとして、生涯にわたる健康づくりの実践が必要です。

市では食育基本法(平成17年7月施行)に基づき、第3期栗原市食育推進計画(以下「第3期計画」という。)の取組状況を踏まえながら、国の「第4次食育推進基本計画」及び「第4期宮城県食育推進プラン」を受け、健康で心豊かな活力ある栗原の実現を基本理念に掲げ「第4期栗原市食育推進計画(令和5年3月)」(以下「第4期計画」という。)を策定しました。

第4期計画では、市民一人ひとりが正しい知識を習得し、市民(個人・家庭)が主役の食育を、学校や職場、関係団体等が連携・協働し、栗原の食材で健全な食生活を実践することで、健康寿命の延伸を目指します。
特に、乳幼児期・学童期・思春期を「子育て期」として位置づけ、その時期に必要な家庭での「食のあり方」について実践できるよう推進します。

基本理念

健康で心豊かな活力ある栗原の実現

基本目標と行動目標

  1. 健全な食生活と心身の健康増進を地域ぐるみで目指しましょう
    • 市民一人ひとりが「食」を楽しみ、健全な食生活を実践する
    • 地域ぐるみで食育を推進する
  2. 栗原市の恵まれた自然で育まれた食をいただき、その食文化を伝承しましょう
    • 栗原市の自然や「食」に感謝し、地産地消を推進する
    • 栗原市の伝統的な食文化を大切に守り、伝承する

重点施策

食育の基本理念や基本目標を達成するため、重点施策については3つの項目を掲げ、具体的な取り組みを行います。食育の実践にあたっては、市民(個人・家庭)が主役となり様々な関係機関・団体が連携を図りながら健康寿命の延伸を目指します。

重点施策1:生きる力を育てる食育

  1. 望ましい食習慣の形成を促進
  2. 楽しく食べる環境づくり

重点施策2:「食」をとおした健康づくりの推進

  1. 健全な食生活の実践を促進
  2. 食の安全・安心の推進

重点施策3:くりはらの食を地域ぐるみで伝承

  1. 食文化を次世代へ伝える
  2. 地場産品の活用促進
  3. 食育推進の環境づくり

具体的な食育の取り組み「ライフステージに応じた市民の取り組み」

「食」は人の生涯に関わる重要なもので、小さい頃からの経験の積み重ねに大きく左右されます。
誰とどんな風に、何をどのくらい食べるか、マナーなども含めた望ましい食体験の積み重ねによって、生涯の健全な食生活へと結びついていきます。
そのため、食育は各世代に応じた推進が必要であることから、年代を6つの区分にし、それぞれの年代に応じて、個人・家庭の取り組みを中心に関係機関・団体等、みんなで支え合う食育を推進します。

  • 乳幼児期(0歳から5歳まで):望ましい食習慣の基礎づくり
  • 学童期(6歳から12歳まで):望ましい食習慣の定着
  • 思春期(13歳から18歳まで):食の自立に向けた望ましい食習慣の実践
  • 青年期(19歳から39歳まで):健全な食生活の実践
  • 壮年期(40歳から64歳まで):健全な食生活の維持と健康管理
  • 高齢期(65歳以上):個々の健康状態に合わせた豊かな食生活の実践

「第4期栗原市食育推進計画」の内容を見る

2023年(令和5年)3月に、第4期栗原市食育推進計画を発行しました。
関連ファイルをダウンロードして、ご覧ください。

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関連ファイル

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このページに関する問い合わせ先

市民生活部 健康推進課

郵便番号:987-2293
住所:宮城県栗原市築館薬師一丁目7番1号
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窓口の場所:本庁舎1階

直通番号:0228-22-0370
ファクス番号:0228-22-0350

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