同居家族がいる場合の生活援助について
更新日:2022年2月10日
生活援助とは、日常生活に支障が生じないように行われる調理・洗濯・掃除等をいいます。
サービスは、要介護者が一人暮らし、または同居家族が障害や疾病、その他やむをえない事情により、これらの家事を行うことが困難な場合に提供されることになっています。
生活援助が提供される「やむをえない事情」とは、障害や疾病の有無に限定されるものではなく、適切な居宅サービス計画に基づき、個々の利用者の状況に応じて具体的に判断されるものです。したがって、同居家族等の有無のみを基準として、一律・機械的に判断されるものではありません。
栗原市では、相談ケースごとに個別に内容を精査し、サービスの利用の可否について見解を出しています。
サービスの利用が必要な場合は、事前に必要書類を添えて、栗原市介護福祉課まで相談をお願いします。
提出書類
- 本人や家族の状況、必要な生活援助の内容と回数をまとめたもの(任意様式・A4判1枚程度)
関連ファイルに掲載の様式を使用いただいても構いません。 - ケアプラン(第1表から第3表)
- サービス担当者会議の要点
- フェイスシート
- アセスメント表
留意事項
- 相談に伴って示した市の見解は、その時点での介護認定期間内を有効とします。区分変更や認定更新等、認定状況に変更があった場合は、改めて市に見解を求めてください。
- 同居家族の状況に変化があった場合は、有効期間に関わらず、速やかにサービス担当者会議等により生活援助の必要性について再考し、その結果、計画を変更する場合には改めて市に見解を求めてください。
関連ファイル
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