「栗原市ゼロカーボンシティ宣言」の表明について
更新日:2024年2月13日
「栗原市ゼロカーボンシティ宣言」を表明しました
栗原市は、「栗原市ゼロカーボンシティ宣言」を2024年2月9日に表明しました。
この宣言は、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、栗原市で行っている地球温暖化対策を促進することを目的とするものです。
栗原市ゼロカーボンシティ宣言(A4判1ページ)(PDF:873KB)
ゼロカーボンシティとは
環境省により、「2050年にCO2(二酸化炭素)を実質ゼロにすることを目指す旨を首長自らが又は地方自治体として公表した地方自治体」がゼロカーボンシティであると定義されています。
背景
栗原市は、栗駒山麓ジオパークが有する栗駒山や伊豆沼・内沼などの豊かな自然に加え、数多くの伝統行事
が今なお残る、歴史や文化にも恵まれた市です。
この「豊かな美しいくりはら」を未来の世代に継承していくことは、今を生きる私たちの責務です。
近年の地球温暖化による気候変動の影響は、気象災害の頻発など顕著に表れています。今後、気象災害の更
なる多発化・激甚化が予測され、市民の生命を揺るがす危険性があります。
2015年に合意されたパリ協定では、「世界の平均気温上昇を1.5℃に抑える努力を追求する」ことを世界共
通の目標として掲げ、日本においても2050年カーボンニュートラルの実現を目指すことを表明しました。
こうした状況を踏まえ、栗原市一体となり、2050年カーボンニュートラルに向けて、「ゼロカーボンシティ栗原」の実現に挑戦していくことを表明したものです。
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