薬師堂(瑠璃殿)・姥杉
更新日:2018年9月17日
所在地 | 栗原市築館薬師台1番地1 |
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備考1 | 双林寺境内にある薬師堂は瑠璃殿とよばれ、市民からは「お薬師様」「杉薬師様」と親しまれてきました。 天平宝字4年(760年)に孝謙天皇の勅命で開創され、天台宗の伽藍(がらん)48坊を構える医王山興福寺といわれていました。その後、度重なる火災で一堂を残すだけになりましたが、天正19年(1591年)に再建されて「双林寺」と改称、宗派も曹洞宗になりました。 宮城県指定天然記念物の姥杉は、双林寺境内の東端にあり、高さ34メートル、目通りの周囲10メートルの巨木です。樹齢は1200年を越えるといわれ、「薬師の姥杉」とよばれ市民から親しまれています。 |
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