ワクチン接種証明書（ワクチンパスポート）について

新型コロナウイルス感染症のワクチン接種の事実を公的に証明する接種証明書を交付します。
接種済証を紛失したり、海外渡航で証明書を必要とする人は、申請してください。
証明書は、電子版（スマートフォンアプリ）と書面（市が交付、コンビニ交付）があります。

あらかじめご確認ください

• 接種日時点で住民票のあった市町村への申請となります。接種回により異なる市町村に住所があった人は、それぞれの市町村への申請となります。
• 証明書の発行は原則無料です。コンビニ交付のみ証明書発行料がかかります。
• 市が交付する書面による証明書は、発行までに1週間程度かかりますので、余裕をもって申請してください。

電子版（スマートフォンアプリ）による証明書

• 接種証明書アプリは、App Store（iOS版）とGoogle play（Android版）で公開されています。
• 日本国内用、海外用の接種証明書をアプリから取得できます。
• 接種証明書の内容は自動で更新されません。
  接種証明書の発行後に行ったワクチン接種の記録を反映するためには、接種証明書アプリ内で再発行の操作が必要です。
• 接種証明書アプリに画像保存機能が追加され、画像保存により、ご自身で印刷することができるようになりました。利用には、アプリの最新の状態にアップデートする必要があります。

アプリの情報は次のサイトでご確認ください。
デジタル庁のウェブサイト「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」（外部サイトにリンクします）

必要なもの

• スマートフォン（マイナンバーカードが読み取れるもの）
• マイナンバーカードと4桁の暗証番号（カード受取時に設定した券面入力補助用の暗証番号）
• 【海外用のみ】旅券（パスポート）

この機会に、マイナンバーカードを申請されることをおすすめします。受取りまでに1カ月から2カ月程度かかりますので、計画的な申請をお願いします。

次のページもあわせてご覧ください。
マイナンバーカードについて

市が交付する書面による証明書

申請方法

必須の書類

• 接種証明書交付申請書
  （様式）接種証明書交付申請書（A4判 1ページ）（PDF：112KB）
• 本人確認書類
• 旅券（パスポート）の写し（海外用のみ・旅券番号の記載があるページの写し）

場合によって必要な書類

• 旅券に旧姓・別姓・別名（英字）の記載がある場合：旧姓・別姓・別名が確認できる本人確認書類の写し
• 代理人による請求の場合：委任状（任意様式でも可）
  （参考様式）委任状（A4判 1ページ）（PDF：74KB）
  注：同一世帯員からの申請であっても、委任状が必要です。
• 郵送の場合：送料分の切手を貼った返信用封筒（送付先の郵便番号、住所、氏名等を記載してください。）

接種済証も証明書として使用できます

ワクチン接種後にお渡しする「接種済証」が、日本国内用の証明書として使用することができます。
表題に（臨時）とあるのは、予防接種法上の「臨時接種」という区分を指しており、臨時の証明書というものではありません。

接種済証（見本）

注：実際の様式は異なる場合があります。

接種証明書のコンビニ交付について

接種証明書をコンビニでも取得できます。
利用可能なコンビニ等の店舗は、順次拡大する予定です。

利用できるコンビニエンスストア等の事業者

利用できるコンビニエンスストア等店舗（厚生労働省・2023年1月31日時点）（A3判1ページ）（PDF：607KB）

必要なもの

• マイナンバーカードと4桁の暗証番号（カード受取時に設定した券面入力補助用の暗証番号）
• 証明書発行料 1通あたり120円
  注：コンビニ店舗での印刷にかかる実費相当分です。

事前に確認が必要です

• 海外用の接種証明書を取得するためには、2022年7月21日（木曜日）以降に、自治体窓口かアプリで海外用の接種証明書を取得している必要があります。
• 接種時に住民票のあった市区町村とコンビニの店舗の両方が、コンビニ交付に対応している必要があります。

対応状況は、次のサイトをご覧ください。
厚生労働省「新型コロナウイルス感染症 予防接種証明書（接種証明書）について」（外部サイトにリンクします）