栗原市幸せを運ぶこうのとり応援事業
更新日:2025年6月2日
夫婦等が行う不妊検査、不妊治療(体外受精及び顕微授精、男性不妊治療)に要する費用の一部を助成します。
助成対象者
法律上の夫婦又は事実婚の夫婦で、以下の要件をすべて満たす方が対象です。
- 夫婦又は夫婦のいずれか一方が申請日において栗原市に住所を有すること。
- 他市町村において、夫婦のいずれもが同様の助成を受けていないこと。
- 不妊治療等を開始した初日における妻の年齢が43歳未満であること。
- 夫婦のいずれもが市税に滞納がないこと。
不妊治療に関する助成
以下の治療が対象となり、保険適用治療に対し上限5万円、先進治療に対し上限10万円を助成します。
- 保険診療により実施した体外受精及び顕微授精
- 精巣内精子採取術を含む男性不妊治療
- 先進医療
注:食事代、文書料、個室料などの不妊治療に直接関係のない費用は除きます。
注:治療終了後、申請時において1年以内の方が対象となります。
助成対象・回数
治療開始時点の女性の年齢 | 回数の上限 |
---|---|
40歳未満 | 通算6回まで(1子ごとに) |
40歳以上43歳未満 | 通算3回まで(1子ごとに) |
43歳以上 | 助成対象外 |
不妊検査に関する助成
不妊検査に対し、上限3万円を助成します。
助成対象・回数
- 夫婦のいずれもが不妊検査を受けているとき(夫婦のいずれかが別の医療機関において不妊検査を受けている場合を含む。)。
- 不妊検査に係る助成金の交付を受けた者であって、既に出産したとき又は妊娠12週目以降に死産となったとき。
- 不妊検査を開始した日において妻の年齢が43歳未満である場合、1子ごと1回。
注:検査開始後、申請時において1年以内の方が対象となります。
申請手続き
次の書類を添えて子育て支援課(こども家庭センター)又は各総合支所市民サービス課に申請してください。
注:不妊治療の場合:治療終了日の1年以内に申請してください。
注:不妊検査の場合:検査開始日の1年以内に申請してください。
- 栗原市幸せを運ぶこうのとり応援事業申請書(様式第1号)(PDF:104KB)
- (不妊治療の助成を受ける場合)栗原市幸せを運ぶこうのとり応援事業に関する受診等証明書(様式第2号)(PDF:103KB)(対象不妊治療期間ごとに受診等証明書が必要)
- (不妊検査の助成を受ける場合)栗原市幸せを運ぶこうのとり応援事業に関する受診等証明書(様式第3号)(PDF:119KB)
- 医療機関が発行した対象不妊治療等に要した費用の領収書の写し
- 申請者の住民票の写し
- 法律上の婚姻をしている夫婦であることを証明できる書類(住民票により夫婦であることが確認できる場合は、不要)
- 事実婚関係に関する申立書(任意様式)
- 健康保険証等の写し
- 高額療養費制度に基づく限度額適用認定証の写し
- 高額療養費制度に基づく支給決定通知書の写し
- 市税に滞納がないことを証明する書類(納税証明書)
- 助成金を受ける口座の通帳またはキャッシュカードの写し
- 不妊検査助成金申請が2度目以降の場合
- 出産した場合:戸籍謄本、母子健康手帳の写し等の子の出生日を証明する書類
- 死産した場合:死産届の写し、母子健康手帳の写し等の事実を確認できる書類
問い合わせ先
市民生活部こども家庭センター
電話番号:0228-22-2360
メールアドレス:kokasen●kuriharacity.jp(●は@に置き換えてください)
PDFファイルをご覧いただくには、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、左記の「Adobe Acrobat Reader」バナーをクリックして、ソフトウェアをダウンロードし、インストールしてください。
このページに関する問い合わせ先
市民生活部 子育て支援課
郵便番号:987-2293
住所:宮城県栗原市築館薬師一丁目7番1号
地図を見る
窓口の場所:本庁舎1階
直通番号:0228-22-2360
ファクス番号:0228-22-0340