栗原市高齢者等見守り支援事業
更新日:2022年8月1日
認知症などにより外出先から自分で帰宅できない方の早期発見・保護と、家族の負担軽減を図るため、見守り支援事業を実施します。衣類や杖などに貼ることができる「見守りシール」を申請に基づき交付します。
見守りシールとは?
QRコードが印刷され、「栗原市」と記載されているラベルシールです。
高齢者を発見した方が、スマートフォンなどでQRコードを読み取ると、「どこシル伝言板」サイトが表示され、保護者あてにメールが自動送信されます。
発見者と介護者は伝言板サイトを通じて365日24時間、直接やり取りができ、保護につながります。
見守りシールには個別登録番号と栗原市の印字がされています。
発見時の伝言板サイトでも、発見者と保護者のやりとりで個人情報を知らせる必要はなく、個人情報が漏れる心配はありません。
詳しくは、関連ファイルのチラシをご覧ください。
- 耐洗タイプ
洗濯可能で衣服等にアイロンで貼るラベルシール - 蓄光タイプ
暗闇で光る持ち物などに貼るラベルシール
貼付例
耐洗タイプのラベルシール
上着の上腕部や背面の襟元など、見える場所に貼り付けて使用
蓄光タイプのラベルシール
鞄や杖などの持ち物に貼り付けて使用
見守りシールによる保護のイメージ
心配な様子の高齢者に気づき、声をかけます。
スマートフォンなどでQRコードを読み取り、事前に情報を登録した保護者に発見通知メールが届き、保護につながります。
交付対象者
住所が栗原市にあり、在宅の高齢者で認知症などにより徘徊行動のある方
高齢者等一人につき1回とする。
交付内容
アイロンで衣類などに貼るシール(洗濯可能) 30枚
杖やバッグに貼る蓄光タイプのシール 20枚
合計50枚
申請・交付窓口
申請書に必要事項を記入し、市民生活部介護福祉課または、お住いの地区の地域包括支援センターに申請してください。
この事業に関する相談は、市民生活部介護福祉課にお問い合わせください。
申請からおおむね1か月以内に決定通知または却下通知を送付する予定です。
栗原市高齢者等見守り支援事業実施要綱は、関連ファイルをダウンロードしてご覧ください。
ご利用までの流れ
- 申請
申請書を窓口に提出します。申請書は窓口にあります。
また、関連ファイルからダウンロードして記載してください。 - 利用決定、通知
決定対象者の身体状況や徘徊の状況などを確認します。その結果に基づき、見守りシールの交付が決定した場合、「決定通知」「どこシル伝言板登録シート」を郵送します。 - どこシル伝言板登録シートの提出
登録シートに必要事項を記載し、対象高齢者のお住いの地区の地域包括支援センターに提出します。発見時に通知を受け取るメールアドレス(3件まで)が必要となります。 - 交付
どこシル伝言板登録シートの内容を確認し、「見守りシール」「どこシル伝言板説明書」をお渡しします。見守りシールの貼り方や、利用ついて説明します。
関連ファイル
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