民生委員・児童委員
更新日:2026年4月17日
民生委員・児童委員とは
民生委員・児童委員は、地域からの推薦を受け、民生委員法に基づいて厚生労働大臣から委嘱された非常勤の地方公務員(任期:3年間)です。地域の皆さんの悩みを解決するための支援を行う無報酬のボランティアです。(ただし、活動に必要な交通費や通信費など実費の一部が支給されます。)
誰もが安心して暮らせる地域づくりのため、市民の身近な相談相手として、悩みや不安に関する相談に乗り、必要な支援を受けられるよう専門機関へつなぐ役割を担っています。また、児童福祉法に基づく児童委員を兼ねることになっています。
主任児童委員とは
民生委員・児童委員のなかでも、特に子どもや子育て家庭に関することを専門に担当するのが主任児童委員です。担当区域を持たず、学校や民生委員・児童委員と連携しながら子育て支援や、児童健全育成活動などに取り組んでいます。
民生委員・児童委員の活動
民生委員・児童委員は地域の「民生委員児童委員協議会」に所属し、地域の実情に合わせて福祉に関する幅広い活動を行っています。地域住民である皆さんと同じ立場で相談にのり、必要であれば福祉制度や子育て支援サービスを受けられるように関係機関へつなぐ役割を果たします。民生委員・児童委員の活動には、以下の7つの働きがあります。
- 社会調査
担当区域内の住民の実態や福祉ニーズを日常的に把握します。 - 相談
地域住民が抱える課題について、相手の立場にたち、親身になって相談にのります。 - 情報提供
社会福祉の制度やサービスについて、その内容や情報を住民に的確に提供します。 - 連絡通報
住民がそれぞれのニーズに応じた福祉サービスを得られるよう、関係行政機関、施設、団体等に連絡し、必要な対応を促すパイプの役割をはたします。 - 調整
住民の福祉ニーズに対応し、適切なサービスの提供が得られるように支援します。 - 生活支援
住民が求める生活支援活動を自ら行い、また支援体制をつくっていきます。 - 意見具申
活動を通じて得た問題点や改善策について取りまとめ、必要に応じて民生員児童委員協議会をとおして関係機関等に意見を提起します。
守秘義務
民生委員・児童委員は、活動上知り得た個人情報を口外することは民生委員法で固く禁じられています。相談内容等の秘密は守られますので安心してご相談ください。
