東日本旅客鉄道株式会社の新幹線試験専用車両を使用した走行試験の実施について
更新日:2022年1月12日
目的
次世代の新幹線車両の性能向上のほか、これまで進めてきた地震対策を含む安全性向上などの開発の検証を行うため、試験専用車両による長期的な走行試験を実施しています。
試験期間
2019年5月から2022年3月にかけて、火曜日と土曜日の週2回を基本とし、年間最大約70日間を予定しています。
試験区間
東北新幹線 仙台駅から新青森駅間
走行試験日(2022年1月から2022年2月分)
月 | 日 |
---|---|
1 | 13、16、20(注1)、23、27(注1)、30 |
2 | 3(注1)、10(注2)、14(注2)、15、19、22(注1)、26 |
- 注1の日(1月20日・27日/2月3日・22日)については、新青森から仙台までの復路のみ走行します。
- 注2の日(2月10日・14日)については、新青森から仙台までの復路のみ、同日の23時頃に通過します。
くりこま高原駅付近通過予定時間帯
- 往路(下り):午後11時50分頃
- 復路(上り):翌朝午前5時頃
天候などによる輸送状況や、試験などの都合により、走行試験日や通過予定時間帯が変更となる場合があります。
往復数
1日1往復
試験速度
最高速度360キロメートル毎時までの走行を行う予定です。なお、くりこま高原駅付近は、下り時速320キロメートル(営業速度)程度、上り時速200キロメートル程度となります。
走行試験の内容についての問い合わせ先
東日本旅客鉄道株式会社
仙台支社総務部企画室
電話番号:022-266-9601