環境配慮生活ガイド
更新日:2021年2月5日
みんなができる「ごみの減量」と「リサイクル」の取り組み
栗原市のごみは、人口が減っているにもかかわらず、ごみの量は変わりません。
このままでは、最終処分場が一杯になり、次の世代に引き継ぐことが出来なくなります。
燃やせるごみの中には、多くの生ごみやプラスチック類が含まれ、身近な取り組みでリサイクル、または削減することができます。
栗原市では「5R」を推進しています
循環型社会を実現するため、「3R(リデュース・リユース・リサイクル)」の取り組みに、リフューズ(不要なものは買わない)とリペア(修理しながら使う)を追加し、「5R」を推進し、ごみの削減やリサイクルに取り組んでいきます。
ごみ減量のために各家庭でできること
食品ロスの削減
- 食材を買いすぎず、買った食べ物は使い切るようにしましょう。
- 期限表示が古いものから使用し、おいしい間に食べきりましょう。
- 料理は食べられる量だけ作るようにしましょう。
- 野菜や果物の皮は厚むきしないようにしましょう。
- 外食などの際は、ちょうど良い量を注文するように心がけましょう。
料理のボリュームがわからない場合は、あらかじめ確認し、食べ残しがないようにしましょう。
プラスチック容器の分別徹底
- プラマークがついているものは、資源ごみに出しましょう。
容器包装プラスチック(ボトル、カップ、トレイなど) - 弁当容器など汚れたプラスチック容器は、軽く洗って資源ごみに出しましょう。
過剰包装の抑制
- 過剰な包装は断りましょう。
生ごみの減量化
- 生ごみは、徹底して水切りを行いましょう。
エコショッピングの促進
- マイバッグを持参し、レジ袋は使わないようにしましょう。
- なるべく詰め替え商品を購入しましょう。
- 本当に必要なものか、もう一度考えましょう。
- フリーマーケットやバザーを利用しましょう。
その他
- 何か他の用途に使えないかを考え、修理しながら長く使いましょう。
- 一時的にしか使わない物はレンタルやリースを利用しましょう。
- マイ箸の持参やマイボトル・水筒などを利用しましょう。
- 小売店等が行う拠点回収(紙パック、トレーなど)を利用しましょう。
- 分類ごとにごみ箱を用意しておき、捨てるとき分別しましょう。
小型家電回収ボックスを総合支所などに設置しています
家庭用小型家電には、金や銀など資源を有効活用できる有用金属が含まれています。環境への負担を抑えて貴重な資源を回収しましょう。
〈対象品目〉
携帯電話、パソコン、ビデオカメラ、デジタルカメラ、ラジオ、ゲーム機など
対象品目詳細については次のページをご確認願います。
スプレー缶の捨て方
スプレー缶は必ず使い切ってから、穴を開け、ガスが抜けたことを確認し、「燃やせないごみ」に出してください。
ガスを抜くときは「風通しの良い火の気のない場所」で行ってください。
環境配慮生活ガイドについて
栗原市では「環境配慮生活ガイド」を作成し、ご家庭でできるごみ減量のための主な取り組みを紹介しております。関連ファイルよりダウンロードしていただきご活用願います。
関連ファイル
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