ごみ収集車の火災事故の防止にご協力ください!
更新日:2024年12月16日
全国的にごみ収集車の中にあるごみが突然燃え出す火災が多く発生しています。
栗原市内でも、ごみ収集車の火災が相次いで発生しています。
原因は適切に処理されず、ごみに出されたライター、スプレー缶、電池等が考えられます。
事故を防ぐために、ライター、スプレー缶、電池等を排出される場合は下記の出し方により、「燃やせないごみ」に出してください。
ライターの出し方
ライターは必ず使い切ってから、ガス等が抜けたことを確認し、「燃やせないごみ」に出してください。
注:作業は風通しの良い火の気のない場所で行ってください。
注:ライターには、使い捨てライター、オイルライターなど全ての種類のライターが含まれています。
詳しくは、次のサイトで確認ください。
一般社団法人日本喫煙具協会(外部サイトへリンク)
スプレー缶の出し方
スプレー缶は必ず使い切ってから、穴を開け、ガスが抜けたことを確認し「燃やせないごみ」に出してください。
注:作業は風通しの良い火の気のない場所で行ってください。
注:市販の穴あけ用具を使用すると安全に穴を開けられます。
釘と金づちで穴を開けると衝撃で火花が発生し、発火する場合がありますのでやめましょう。
詳しくは、次のサイトで確認ください。
一般社団法人日本エアゾール協会(外部サイトへリンク)
電池類の出し方
マンガン乾電池、アルカリ乾電池、ボタン電池、コイン電池、小型充電式電池(リチウムイオン電池やニッケル水素電池等)、モバイルバッテリー、電子たばこ(加熱式たばこ)本体を含む電池類は「使用済電池回収袋」にいれて「燃やせないごみ」の収集日に出してください。
注:「使用済電池回収袋」は年に1回各家庭への配布に加えて、各総合支所市民サービス課、環境課及び栗原市クリーンセンターにて配布しています。
注:ボタン電池、コイン電池、小型充電式電池は、プラス極とマイナス極にセロハンテープなどを貼り、絶縁処置を行ってください。
注:膨張や変形したモバイルバッテリー等は、環境課又は栗原市クリーンセンターへ直接持ち込みください。
ボタン電池・小型充電式電池は、家電量販店などの回収・リサイクル協力店に設置されている回収ボックスへ持ち込むこともできます。
- ボタン電池回収協力店のお問い合わせ:ボタン電池回収推進センター(外部サイトへリンク)
- 小型充電式電池リサイクル協力店のお問い合わせ:一般社団法人JBRC(外部サイトへリンク)
関連ファイル
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