顔認証マイナンバーカードの運用開始について
更新日:2024年2月5日
顔認証マイナンバーカードとは
暗証番号の設定や管理に不安のある方が安心して使用できるよう、暗証番号の設定が不要なマイナンバーカードのことで、本人確認の方法が機器による顔認証か目視に限定されています。
従来のマイナンバーカードとの変更点
- 暗証番号の設定・管理が不要です。
- 本人確認方法が顔認証か目視に限定されます。
- カードの追記欄に「顔認証」と記載します。
- 署名用電子証明書(6文字以上16文字以内のアルファベットと数字で構成される暗証番号)は搭載されません。
- 顔認証マイナンバーカードに変更することによって利用できなくなるサービスがあります。
詳しくは、「利用できるサービス」「利用できないサービス」をご確認ください。
受付の開始日
2023年(令和5年)12月15日から、総合支所市民サービス課で受付を開始します。
対象者
顔認証マイナンバーカードを希望する方
取得方法
まだマイナンバーカードをお持ちでない方
マイナンバーカードの申請を行う際に受付窓口でお申し出ください。
すでにマイナンバーカードをお持ちの方
- 現在お持ちのマイナンバーカードを持って総合支所市民サービス課で切り替え手続きをしてください。
- マイナンバーカードの健康保険証としての利用と公金受取口座の登録を希望される場合は、カードの切り替え前に手続きを済ませてください。
顔認証マイナンバーカードへの設定切替申請書(A4判 1ページ)(PDF:100KB)
持ち物
本人が手続きする場合
マイナンバーカード
代理人が手続きする場合
- マイナンバーカード
- 委任状
顔認証マイナンバーカードへの設定切替手続きの委任状(A4判 1ページ)(PDF:37KB) - 代理人の本人確認書類(次のAまたはBの本人確認書類をお持ちください。)
A:運転免許証、パスポートなど顔写真付のもの1点
B:顔写真付のものがない方は、保険証、介護保険証、年金手帳など2点
利用できるサービス
- 健康保険証としての利用
- 本人確認書類としての利用
利用できないサービス
- マイナポータル各種証明書のコンビニ交付
- 暗証番号の入力が必要な手続き
- その他のオンライン手続き
注意事項
- 署名用電子証明書が搭載されている場合は、失効処理を行います。
- 顔認証マイナンバーカードから暗証番号を設定したマイナンバーカードに切り替えることもできます。
- 利用者証明用電子証明書が搭載されていない場合は、健康保険証としての利用ができません。
- 設定切り替え後はマイナポータルやセブン銀行のATMで健康保険証の利用登録ができませんので事前に申し込みをしておくか、病院・薬局等の顔認証機で利用登録をしてください。
関連ファイル
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このページに関する問い合わせ先
市民生活部 市民課
郵便番号:987-2216
住所:宮城県栗原市築館伊豆二丁目6番1号
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窓口の場所:築館総合支所1階
直通番号:0228-22-3211
ファクス番号:0228-22-0317