18ページ 市からのお知らせ 栗原市の市外局番 0228 記号の説明 ダウンロードマークがついている様式などは、市ウェブサイトからダウンロードできます。 お知らせ 令和6年第3回栗原市議会定例会 ●日程・内容  □9月10日(火曜日)本会議 会期の決定、議案の提案理由説明など  □18日(水曜日)~20日(金曜日)本会議 一般質問(個人質問)  □24日(火曜日)本会議 一般質問(個人質問)、議案の総括質疑など  □25日(水曜日)各常任委員会・予算特別委員会 付託議案審査  □26日(木曜日)本会議 各常任委員会・予算特別委員会委員長報告、質疑、討論、採決など  □27日(金曜日)~10月2日(水曜日)決算特別委員会 令和5年度決算議案の審査  □3日(木曜日)本会議 決算特別委員会委員長報告、質疑、討論、採決など  ※一般質問や議案の件数によって、会期を変更する場合があります。 ●開会時間 午前10時~  ※9月26日(木曜日)は、午後1時30分開会 ●場所 市役所4階 議場 ●傍聴 席数25席  ※車いすで傍聴できます。 ●請願・陳情の提出 本定例会で審査する請願または、紹介する陳情は、9月20日(金曜日)正午までに議会事務局へ提出してください。 議会中継の視聴方法  議会の本会議中継は、本庁舎および各総合支所のテレビの他、パソコンやスマートフォンなどで市ウェブサイトの議会情報から視聴することができます。  議会中継 問い合わせ先 議会事務局電話22-1170 栗原市立病院事業企業職員採用試験(行政職) ●申込期限 10月25日(金曜日)必着 ●試験日 11月9日(土曜日) ●試験会場 栗原中央病院 ●試験方法  □SPI能力検査および性格検査  □作文、面接 ●職種、採用人数 行政職(社会人) 若干名 ●受験資格 令和7年4月1日時点で61歳以下であり、直近7年(平成29年10月1日から令和6年9月30日)中に一般病床を有する病院で、医事、総務、企画などの業務に関する実務経験が、5年以上ある人 ●採用日 令和7年4月1日 ●申し込み 試験案内と申込書(ダウンロードマーク)は、栗原中央病院2階医療管理課で配布します。   申込書に必要事項を記入の上、提出書類を添えて医療管理課に直接持参または、郵送で申し込みください。 ※採用人数や採用日は、今後変更になることがあります。詳しくは、市ウェブサイトで確認いただくか、問い合わせください。 問い合わせ先  医療局医療管理課  〒987-2205  栗原市築館宮野中央三丁目1番地1  電話21-5631 秋の農作業安全確認運動期間  9月1日(日曜日)から11月30日(土曜日)まで、秋の農作業安全確認運動期間です。  農作業を安全に行い、事故を防止するため、次のことに注意し、ゆとりを持った作業を心掛け、農作業事故を無くしましょう。 ●農作業安全の実践・確認項目  □休憩の取れる無理のない作業  □農作業や機械作業に適した服装  □点検・整備は、必ずエンジン停止  □油断せず後方確認、足元注意  □慎重なほ場への出入り、慎重なあぜ越え  □農道の走行時は、路肩の状況を確認  □道路走行に備え、反射板を装着 ●農業機械の転落・転倒対策  □トラクターを運転する際は、シートベルトとヘルメットを必ず着用する  □安全フレームの付いているトラクターは、安全フレームを立てて作業する  □ほ場周辺の危険箇所を事前に確認し、走行時は減速や迂回(うかい)をする 問い合わせ先 農林振興部農政園芸課 電話22-1135 市内の文化財散策 229 上戸(あがと)遺跡  上戸遺跡は、一迫地区嶋躰にある縄文時代から平安時代にかけての遺跡です。蛇行する迫川左岸の段丘上に位置しており、広さは東西約300メートル、南北約180メートルです。標高は65メートル前後で、北側はほぼ平坦で、南側は緩やかに傾斜しています。  迫川沿いには多くの遺跡が分布しており、上戸遺跡の周辺には巻堀遺跡や宝領A遺跡、宝領B遺跡、竹ノ花遺跡などがあります。  上戸遺跡は本格的な発掘調査が行われていないため、詳しいことは分かりませんが、縄文時代後期から弥生時代にかけての土器や石器などの他、古墳時代から平安時代にかけての土師器(はじき)や須恵器(すえき)と呼ばれる薄くて模様のない土器も見つかっており、長期にわたって利用されてきた場所と考えられます。  出土品の中には、他地域との交流を推定させる遺物も見られます。表面が赤く着色された奈良・平安時代の土師器の甕(かめ)で、8~9世紀に使用された「赤色球胴甕(せきしょくきゅうどうがめ)」と呼ばれるものです。この土器は主に岩手県北上市内の和賀川流域を中心とした北上川中流域の遺跡で出土しており、使用していたのは、中央政権に従わない人々とされていた「蝦夷(えみし)」であったと考えられています。  奈良・平安時代の上戸の人々は、和賀の人々と行き来をし、どんな関係を持ったのでしょうか。上戸遺跡で見つかった一つの土器が、当時の人々の交流の一端を示しています。 種別 市指定記念物(史跡) 指定日 平成16年11月24日 所在地 一迫字嶋躰門出 問い合わせ先 教育部文化財保護課 電話42-3515 写真 ▲赤色球胴甕 19ページ 市からのお知らせ 栗原市ウェブサイト URL https://www.kuriharacity.jp/ 9月10日から16日は自殺予防週間  不安や悩みを抱えている人をサポートするために、精神科専門医による「メンタルヘルス相談」を実施しています。本人はもちろん、家族の相談にも応じます。  不安が続く、気分が沈む、物忘れがひどいなど、心に不調を感じているときは、相談してください。 ●日時 9月10日(火曜日)午後1時30分~4時30分 ●場所 市役所 ●申し込み 9月4日(水曜日)まで、各地区の保健推進室に電話で申し込みください。  ※今後の相談日は、広報くりはらの市内の情報カレンダーに掲載の各種相談を確認してください。 問い合わせ先  市民生活部健康推進課 電話22-0370  各保健推進室 秋の交通安全県民総ぐるみ運動  9月21日(土曜日)から30日(月曜日)まで、秋の交通安全県民総ぐるみ運動を実施します。  また、9月30日(月曜日)は「交通事故死ゼロを目指す日」です。一人一人が交通ルールを守り、明るい服装や反射材を身に着け、悲惨な交通事故を無くしましょう。 ●メインスローガン  □反射材用品等の着用推進と安全な横断方法の実践  □夕暮れ時以降の早めのライト点灯と飲酒運転の根絶  □自転車等利用時のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底 ●運動の重点  □反射材用品等の着用推進や安全な横断方法の実践等による歩行者の交通事故防止  □夕暮れ時以降の早めのライト点灯やハイビームの活用促進と飲酒運転等の根絶  □自転車・特定小型原動機付自転車利用時のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底 問い合わせ先 総務部危機対策課 電話22-1149 市長随感 栗原市長 佐藤 智 実りの秋  水田の稲穂が黄金色に輝き、今年も生産者の皆さんが春先から丹精込めて育ててきた、米の収穫時期が近付いていることを感じて胸が躍ります。私も農家をやっており「ひとめぼれ」や「つや姫」を作付けしていますので、今年の新米の出来具合はどうかなと、今からとても楽しみにしています。  さて、稲刈り時期の目安は、穂が出てから、毎日の平均気温を足して1000度程度になる頃といわれていますが、昨今は気温の上昇で収穫時期が早まる傾向にあります。昨年は稲にとっては暑すぎる日が続き、収穫量が落ちる厳しい年でしたが、今年は暑い日が続くものの、豊作が期待できそうです。  ただ、心配なのは、今年の収穫の時期が台風の厄日と言われる「二百十日」頃(立春から210日目にあたる9月1日前後)になるため、風水害が起きないよう願うばかりです。  栗原産米は、ふるさと納税の返礼品の中でも人気の品目なので、米どころとして、国内だけでなく、いずれは国外へも販路を広げることを視野に入れています。引き続き栗原のおいしい米のPRを続けてまいります。 写真 ▲実り多き秋を期待 各総合支所の問い合わせ先 築館 電話22-1111 若柳 電話32-2121 栗駒 電話45-2111 高清水 電話58-2111 一迫 電話52-2111 瀬峰 電話38-2111 鶯沢 電話55-2111 金成 電話42-1111 志波姫 電話25-3111 花山 電話56-2111