18ページ 市からのお知らせ 栗原市の市外局番 0228 記号の説明 ダウンロードマークがついている様式などは、市ウェブサイトからダウンロードできます。 お知らせ 令和6年第2回栗原市議会定例会 ●日程・内容  □6月11日(火曜日)本会議 会期の決定、議案の提案理由説明など  □18日(火曜日)~20日(木曜日)本会議 一般質問(個人質問)  □21日(金曜日)本会議 一般質問(個人質問)、議案の総括質疑など  □24日(月曜日)各常任委員会・分科会 付託議案審査  □25日(火曜日)本会議 予算特別委員会委員長報告、質疑、討論、採決など  ※土・日曜日は休会  ※一般質問や議案の件数によって、会期を変更する場合があります。 ●開会時間 午前10時~  ※6月25日(火曜日)は、午後1時30分開会 ●場所 市役所4階 議場 ●傍聴 席数25席 ※車いすで傍聴できます。 ●請願・陳情の提出 本定例会で審査する請願または、紹介する陳情は、6月20日(木曜日)正午までに議会事務局へ提出してください。 議会中継の視聴方法  本会議中継は、本庁舎および各総合支所のテレビで視聴できる他、パソコンやスマートフォン、タブレットなどで市ウェブサイトの議会情報から、インターネット中継を視聴することができます。 URL https://smart.discussvision.net/smart/tenant/kurihara/WebView/rd/council_1.html 問い合わせ先 議会事務局 電話22-1170 黙とうのお願い  平成20年岩手・宮城内陸地震から16年を迎える6月14日、犠牲となられた方々のご冥福をお祈りするため、黙とうを行います。  当日は合図として、防災行政無線で30秒間サイレンを鳴らします。 ●日時 6月14日(金曜日)午前8時43分から30秒間 問い合わせ先 総務部総務課 電話22-1122 市民自主避難訓練  平成20年6月14日に発生した岩手・宮城内陸地震の記憶を後世に伝え、今後起こりうる自然災害に備えるため、市では、6月14日を「栗原市防災の日」と定めています。  防災意識の向上と避難経路の確認を目的に、市民自主避難訓練を行います。 ●日時 6月16日(日曜日)午前8時43分  ※当日は、午前8時43分にサイレンを鳴らします。 ●訓練内容 サイレンの後に防災行政無線で訓練の開始をお知らせします。市民の皆さんは、その場にしゃがむ、物につかまるなど各自で避難行動を取り、身の安全を確保してください。その後は、避難経路を確認しながら、避難場所へ移動する訓練をしてください。 問い合わせ先 総務部危機対策課 電話22-1149 市内の文化財散策 226 大栗(おおぐり)A遺跡  大栗遺跡は、一迫長崎地区大栗にある縄文時代から弥生時代にかけての遺跡です。長崎川左岸の丘陵から南へ細長く伸びる尾根の先端とその麓に位置し、その北側には同じく縄文時代の大栗B遺跡、さらにその北東に大栗C遺跡が分布しています。遺跡の範囲は南北約110メートル、東西約280メートルで、標高は約150メートルから165メートルほどです。  大栗遺跡は、本格的な発掘調査は実施されていませんが、昭和の時代から土器片や石器など多くの遺物が、地元の人々や郷土史家、考古愛好家など、さまざまな人たちによって採集されてきました。これまでに確認されている遺物の時期は縄文時代早期~中期(約12000年前~約4500年前)、縄文時代晩期~弥生時代後期(約3000年前~約2000年前)であり、断続的ながらも長期にわたって生活が営まれ続けた場所であると考えられます。  昭和40年代に、一迫長崎地区開業医としての業務のかたわら、周辺の遺跡を調べた興野 義一(きょうの よしいち)氏は、昭和51年刊行の『一迫町史』で、一迫地区内で採集された遺物を時代・時期別の特徴に沿って解説しています。大栗遺跡はその中においても、縄文時代早期から弥生時代後期までの出土土器が多数紹介されており、当時から旧一迫町の代表的な遺跡として認識されていたことが分かります。  大栗A遺跡は昭和47年に旧一迫町の史跡に指定され、現在は市指定史跡となっています。 種別 市指定記念物(史跡) 指定日 昭和47年4月1日 所在地 一迫字大栗 問い合わせ先 教育部文化財保護課 電話42-3515 写真 ▲出土した石器 19ページ 市からのお知らせ 栗原市ウェブサイト URL https://www.kuriharacity.jp/ 土砂災害防止月間  6月は土砂災害が多い時期です。次の情報などを活用し、家族や地域での自主的な防災に努めましょう。 ●県土木部総合情報システム 県内の河川・砂防の情報をリアルタイムで公開  URL https://www.dobokusougou.pref.miyagi.jp/miyagi/servlet/Gamen30Servlet ●県砂防総合情報システム 危険箇所の土砂災害発生関連情報を提供  URL https://www.doshasaigai.pref.miyagi.jp/midski/ ●県河川流域情報システム 県内の雨量や河川の水位、ダムの各種情報を提供し、警報や警戒態勢情報を伝達  URL https://www.dobokusougou.pref.miyagi.jp/miyagi/servlet/Gamen1Servlet 問い合わせ先 建設部建設課 電話22-1152 市長と意見交換 い・ど・う市長室を開催 問い合わせ先 企画部市政情報課 電話22-1126  い・ど・う市長室は、市長と市民の皆さんが意見交換を行う場です。  市のまちづくりや地域課題解決へ提案・意見をお聞きし、市政へ反映していきます。  お住まいの地区にかかわらず、どの会場でも参加できますので、ぜひお越しください。 ●開催日・場所 開催日 場所 7月2日(火曜日) 金成やすらぎセンター 7月4日(木曜日) 鶯沢振興センター 7月9日(火曜日) 一迫総合支所 7月10日(水曜日) 高清水総合支所 7月11日(木曜日) 花山石楠花センター 7月17日(水曜日) 瀬峰保健センター 7月18日(木曜日) 志波姫この花さくや姫プラザ 7月23日(火曜日) 若柳総合支所 7月25日(木曜日) 市民活動支援センター 7月30日(火曜日) 栗駒総合支所 ●時間 午後6時30分~午後8時 ※各会場共通 市長随感 栗原市長 佐藤 智 石川県訪問  4月18日(木曜日)、能登半島地震で被災した石川県羽咋(はくい)市を訪問し、ふるさと納税の代理寄付で募った寄付金をお届けしてまいりました。  羽咋市とは、職員研修会の講師を引き受けていただいたご縁があり、市民の安否確認や避難所運営などの活動対応に追われる自治体職員の代わりに、ふるさと納税の「災害代理寄付」の受け付けを栗原市が行ったものです。  栗原市は2度の大きな震災を経験し、当時私も職員として対応に奔走しました。避難所運営、被害家屋の調査、そして復旧工事と、かつての日常を取り戻すまでの道のりは長く、多くの皆さんの支援があったからこそ、復興が成し遂げられたものと思います。今まさに復興へ向かう被災地の皆さんへ寄り添うことを改めて誓いました。  さて、災害は予測が難しいため、日頃からの備えが大切です。栗原市では、4月16日(火曜日)に国立花山青少年自然の家との災害時協力協定を締結し、避難所や支援物資の物流拠点としての施設利用に、これまで以上にご支援をいただくことになりました。  今後とも、市民の皆さんが安心して暮らせるまちづくりを進めてまいります。 写真 ▲石川県羽咋市へ寄付金をお届け 各総合支所の問い合わせ先 築館 電話22-1111 若柳 電話32-2121 栗駒 電話45-2111 高清水 電話58-2111 一迫 電話52-2111 瀬峰 電話38-2111 鶯沢 電話55-2111 金成 電話42-1111 志波姫 電話25-3111 花山 電話56-2111