18ページ 市からのお知らせ 栗原市の市外局番 0228 記号の説明 ダウンロードマークがついている様式などは、市ウェブサイトからダウンロードできます。 すこやか子育て支援金  子育て世代の経済的な負担を軽減するため、子どもの出生時と小学校入学時に、支援金を支給します。 出生祝金 ●対象者 生まれた子どもが市内に住所を有しており、子どもが生まれる6ケ月以上前から、市内に住所を有している保護者 ●支給額  □第3子まで 5万円  □第4子 10万円  □第5子以降 20万円 ●申請期限 子どもの出生から1年以内 入学祝金 ●対象者 市内に住所を有する第3子以降の子どもが、令和6年度に小学校に入学し、令和5年10月1日以前から市内に住所を有している保護者 ●支給額 10万円 ●申請期限 令和7年3月31日(月曜日) ●申請方法 申請書に必要事項を記入の上、各総合支所市民サービス課に提出してください。  ※詳しくは、問い合わせください。 電話 市民生活部子育て支援課 電話22-2360 スマイル子育てサポート券  1歳未満の乳児の子育てにかかる、育児用品購入費用の一部を助成します。 ●対象者 市内に住所を有し、1歳未満の子どもを養育する保護者 ●助成内容 1枚(月曜日)当たり5千円のスマイル子育てサポート券を、最大12枚交付  ※市内の指定店舗でのみ使用可能 ●助成対象品目 おむつ、ミルク、離乳食などの乳児用食品、肌着などの衣類など ●交付期間 子どもが生まれた月の翌月から満1歳に達した月まで ●申請方法 申請書に必要事項を記入の上、各総合支所市民サービス課に提出してください。  ※詳しくは、問い合わせください。 問い合わせ先 市民生活部子育て支援課 電話22-2360 小学校入学支援事業補助金  小学校に入学する第3子以降の子どもにかかる、学用品などの購入費用の一部を助成します。 ●対象者 5月1日時点で、小学校や特別支援学校の1学年に在籍している第3子以降の子どもを監護し、市内に住所を有している保護者 ●補助対象となる学用品など  □小学校や家庭での学習活動で使用する学用品  □登下校で必要とされる通学用品  □その他教育に必要な物品  ※令和5年5月1日から令和6年11月30日までに購入したものが対象となります。  ※申請には領収書が必要です。 ●助成上限額 子ども一人当たり3万円 ●申請期間 5月1日(水曜日)~12月10日(火曜日) ●申請方法 申請書に必要事項を記入の上、各総合支所市民サービス課に提出してください。  ※詳しくは、問い合わせください。 問い合わせ先 市民生活部子育て支援課 電話22-2360 市内の文化財散策 224 正中(しょうちゅう)の板碑(いたび)  若柳武鎗地区の安養寺(あんようじ)には「正中の板碑」と呼ばれる石碑があります。板碑とは、鎌倉時代から戦国時代にかけて、亡くなった人の供養や生前に自身の死後の冥福を祈るために造られた板状の石碑で、仏などを表す文字やお経の一部、供養の内容、年月日、供養される人や供養を行った人の名前などが刻まれています。  正中の板碑は、高さが125センチメートル、幅43センチメートル、厚さ32センチメートルの角柱型で、碑の上部に阿弥陀如来(あみだにょらい)を表す梵字(ぼんじ)が、その下には「七仏通戒偈(しちぶつつうかいげ)」という経文にある「願諸衆生(がんしょしゅじょう) 諸悪莫作(しょあくまくさ) 諸善奉行(しょぜんぶぎょう)(生きとし生けるものに願う もろもろの悪をなすことなかれ もろもろの善を行いなさい)」という一節が刻まれています。  板碑の造立は、石材の調達や加工など、経費のかかるものであり、もともとは武士のような有力層を中心に広まっていったと考えられていますが、一方で、同じ信仰を持つ人々が共同で立てる「結衆(けつじゅう)板碑」がみられるようになります。正中の板碑は、鎌倉時代後期にあたる正中二年(1325年)七月に、この地域の人々が、現世で功徳(くどく)を積むことにより、死後に極楽往生できることを願って立てた結衆板碑であると考えられています。  この板碑を永く後世に残すため、昭和52年には板碑を覆う鞘堂(さやどう)が建立されました。地域の歴史を刻む貴重なこの板碑は大切に守られ、約700年前の人々の祈りを今に伝えています。 種別 市指定有形文化財(歴史資料) 指定日 昭和53年11月1日 所在地 若柳武鎗字町舘安養寺境内 問い合わせ先 教育部文化財保護課 電話42-3515 写真 ▲正中の板碑 19ページ 市からのお知らせ 栗原市ウェブサイト URL https://www.kuriharacity.jp/ (特別)児童扶養手当、特別障害者手当などの手当額について  2023年全国消費者物価指数の実績値(対前年比3.2パーセント増)が公表されたことを受けて、令和6年度の児童扶養手当、特別扶養手当および特別障害者手当などの支給額を、次のとおり変更します。 児童扶養手当※1 ●本体額  □全部支給 4万5500円  □一部支給 1万740円~4万5490円 ●2人目  □全部支給 1万750円  □一部支給 5380円~1万740円 ●3人目以降  □全部支給 6450円  □一部支給 3230円~6440円 特別児童扶養手当※1 ●1級 5万5350円 ●2級 3万6860円 特別障害者手当※2 2万8840円 障害児福祉手当※2 1万5690円 福祉手当(経過措置分)※2 1万5690円  ※1は子育て支援課、※2は社会福祉課に問い合わせください。 問い合わせ先  市民生活部子育て支援課 電話22-2360  市民生活部社会福祉課 電話22-1340 特別障害者手当・障害児福祉手当の申請  各手当を受給するには、申請して認定を受ける必要があります。詳しくは、問い合わせください。 特別障害者手当 ●対象者 20歳以上で著しく重度の障害があるため、日常生活で常時特別な介護を必要とする在宅の人  ※おおむね身体障害者手帳1・2級、療育手帳A程度の障害が重複する人、著しく重度の精神障害がある人、難病の人など ●手当額 月額2万8840円  ※施設に入所中の人、病院などに3カ月を超えて入院している人、本人またはその扶養者の所得が一定額を超えている人は受給できません。 障害児福祉手当 ●対象者 20歳未満で重度の障害があるため、日常生活で常時介護を必要とする在宅の人 ●手当額 月額1万5690円  ※施設に入所中の人、本人またはその扶養者の所得が一定額を超えている人、障害を理由とする公的年金を受給している人は受給できません。 問い合わせ先 市民生活部社会福祉課 電話22-1340 家族介護慰労金支給事業 ●対象者 要介護3以上の高齢者を、介護保険サービスを利用せず介護する同居家族または、同一敷地や隣接する敷地に居住している家族 ●主な支給要件  □介護保険サービス(年間10日間程度のショートステイ、福祉用具貸与、特定福祉用具販売および住宅改修を除く)を1年間利用していないこと  □1年以上市内に居住し、住所を有していること  □住民税非課税世帯であること  □通算90日を超える入院をしていないことなど ●支給金額 6万円(年1回) ●申請期限 令和7年3月31日(月曜日) ●申請方法 申請書に必要事項を記入の上、介護福祉課に申請してください。  ※詳しくは、問い合わせください。 問い合わせ先 市民生活部介護福祉課 電話22-1350 市長随感 栗原市長 佐藤 智 ホッケーのまち くりはら  2月19日(月曜日)に、日本ホッケー協会の創立100周年記念式典に出席いたしました。昨年11月に、市のホッケーを通じた地域活性化の取り組みが評価され、同協会より、全国のホッケー関連組織などの連携強化を目的とする「ホッケータウン」に認定されたため、案内されたものです。  市でホッケーが行われるようになったきっかけは、平成2年の宮城インターハイホッケー競技の会場地となったことです。平成13年の宮城国体では、築館地区と一迫地区がホッケー競技の会場となり、私も担当職員として運営に携わり奔走しました。  その後も、カナダやドイツ代表との東北初の国際親善試合や、全日本中学生ホッケー選手権大会が開催されるなど、全国的にもホッケーのまちと呼べるほどに、取り組みを重ねてきたものと感じています。  今年の夏には、栗原市出身の三橋 亜記(みつはし あき)さん、狩野 真美(かりの まみ)さんもかつて代表選手として所属していた、ホッケー女子日本代表さくらジャパンが、パリオリンピックに出場します。  皆さん、一緒に応援しましょう。 写真 ▲日本ホッケー協会創立100周年記念式典 各総合支所の問い合わせ先 築館 電話22-1111 若柳 電話32-2121 栗駒 電話45-2111 高清水 電話58-2111 一迫 電話52-2111 瀬峰 電話38-2111 鶯沢 電話55-2111 金成 電話42-1111 志波姫 電話25-3111 花山 電話56-2111