22ページ 市からのお知らせ 栗原市の市外局番 0228 記号の説明 ダウンロードマークがついている様式などは、市ウェブサイトからダウンロードできます。 令和5年度い・ど・う市長室 問い合わせ先 企画部市政情報課 電話22-1126  10月6日(金曜日)から11月30日(木曜日)にかけて、市長と各団体の代表者がまちづくりや地域課題に対する提案などの意見交換を行う「い・ど・う市長室」を、市内10地区の会場で行いました。  参加した87団体の代表者からいただいた、意見の一部を紹介します。 問 荒川は水害が多いのに、草木が生い茂って荒れている。照越側は地区で管理しているようだが、加倉付近は手入れがされていない。防災の観点から、市で対応してほしい。(築館会場) 答 荒川の上流については、一度除草作業を行ったが、年数が経過し、再び草木が生い茂ってしまっている。令和4年7月豪雨の際も冠水しているため、早急に対応いただくよう県に要望している。 問 若柳公民館でパソコン教室を開催しているが、インターネット環境が無く不便である。ワイファイを導入してほしい。(若柳会場) 答 令和6年度に若柳公民館と志波姫公民館にワイファイを設置する予定です。パソコン教室で、ぜひ利用していただきたい。 問 地域の集会施設が避難所となっている。猛暑の中、災害が発生した場合、体調を崩すことも考えられる。エアコンの設置は認められているようだが、さまざまな対策を講じてほしい。(栗駒会場) 答 集会施設のエアコン設置費用に対する補助を、令和6年度に実施したいと考えている。 問 高清水城外濠(そとぼり)公園と旧高清水中学校跡地を一体化した公園にしたい旨の要望を出す予定である。できれば今年度の議会で、設計の予算計上をしてほしい。(高清水会場) 答 旧高清水中学校跡地の整備は、解体費も含めて令和6年度予算に計上する予定です。地元からの意見を尊重し、整備したい。 問 市役所の中にイベントに特化した課をつくり、やる気がある職員を集めて新しい事業などに取り組んではどうか。(一迫会場) 答 イベントに特化した課の創設は面白い。イベントは民間主導で行うことが理想であり、活発に活動してほしいが、民間だけでは難しいこともあると思う。引き続きサポートしていきたい。 問 瀬峰公民館の建て替え予定があるが、備品を収納できるスペースやミーティングルームなどを備えてほしい。また、まちの中心となるよう、地区民が寄り合いやすい場所に建ててほしい。(瀬峰会場) 答 瀬峰公民館の整備は、令和8年度に着手する予定です。検討委員会を設置し、皆さんから意見をいただきながら進めていきたい。 問 市長が考える市の課題を伺いたい。(鶯沢会場) 答 人口減少、特に生産年齢人口と呼ばれる働き手となる若年層の減少を課題と捉えており、少子化対策や定住促進に向けた政策を実施することとした。まずは、給食費無償化など、子育て世帯への負担軽減を今年度から行っている。   定住促進関係では、来年度以降も宅地整備や、くりこま高原駅前開発なども進めていきたい。人口減少を止めることはできないが、減少を少しでも緩やかにしていきたい。 問 シカ、イノシシなど、野生鳥獣による農作物被害が深刻化している。電気柵無しでは、コメも農作物も出荷できない状況にある。より効果のある対策を願う。(金成会場) 答 電気柵などの補助は、継続していく。補助制度の拡充などは検討していきたい。   令和6年度に減容化施設が利用できるようになるため、猟友会には、引き続き野生鳥獣の捕獲をお願いしたい。 問 市道や農道の舗装がだいぶ傷んできている。補修している箇所もあるが、一時停止のラインが消えているなど、そのまま放置されている箇所も見られる。早急に確認し、対応してほしい。(志波姫会場) 答 情報があった都度補修しているが、対応しきれていない所もあるかと思う。道路の穴の補修などは、事故が起きないように直ちに対応したいと考えている。   市公式ラインに、道路の写真や位置情報を添付して通報できる機能を設けたので、ぜひ活用していただきたい。 問 コミュニティで草刈り作業を行っているが、作業をしてもらった人に謝礼などの支払いをしていない。弁当などを経費としてみてもらえないか。(花山会場) 答 令和6年4月からご近所助け愛交付金制度として交付することにしている。使途は限定していないため、ぜひ活用していただきたい。 写真 ▲い・ど・う市長室の様子 23ページ 市からのお知らせ 栗原市ウェブサイト URL https://www.kuriharacity.jp/ 工事の前に遺跡の確認を  土木工事などを行う場合は、工事の前に遺跡の有無を確認してください。計画地が遺跡内や隣接する場合は、文化財保護法に基づき、事業者から市教育委員会経由で、宮城県教育委員会へ届け出が必要です。  遺跡の所在地については問い合わせいただくか、宮城県ウェブサイト「宮城県遺跡地図情報」で確認してください。 URL https://www.pref.miyagi.jp/site/maizou/bunkazaimap.html ●届け出が必要な工事 建物の建築、工作物などの設置、切土・盛土を行う造成、道路工事、抜根作業、給排水工事、舗装工事など ※手続きの方法など詳しくは、問い合わせください。 問い合わせ先 教育部文化財保護課 電話42-3515 栗原市タクシー利用助成事業  4月から市民が市内でタクシーを利用した際、運賃の一部を市が助成します。  4月1日(月曜日)からの利用を希望する人は、3月8日(金曜日)までに申し込みください。 ●申し込み 市民協働課または、各総合支所市民サービス課に備え付けの申請書(ダウンロードマーク)に必要事項を記入の上、市民協働課または、各総合支所市民サービス課に提出してください。  ※乗合デマンド交通の利用登録者は、申請不要です。 問い合わせ先 企画部市民協働課 電話22-1164 戸籍の広域交付が始まります  これまで、本籍地のみで発行していた戸籍謄本や除籍謄本が、最寄りの市区町村の窓口で取得できるようになりました。なお、婚姻届や養子縁組届など、戸籍届出の際に添付していた戸籍謄本は、原則不要となります。 ●取得方法 取得を希望する本人が、各市区町村の戸籍担当窓口に、直接来庁してください。  ※本人確認のため、運転免許証やマイナンバーカードなどの、顔写真付きの身分証明書が必要です。  ※郵送や代理人による請求は不可 ●取得できる範囲 本人と配偶者、直系尊属と直系卑属 ※詳しくは、法務省ウェブサイトで確認してください。 ●法務省ウェブサイト  URL https://www.moj.go.jp/MINJI/minji04_00082.html 問い合わせ先 市民生活部市民課 電話22-3211 第25回白鳥省吾(しろとりせいご)賞受賞者決定  大正・昭和期に活躍した築館地区出身の詩人、白鳥省吾の功績を顕彰する、第25回白鳥省吾賞の受賞者が決定しました。全ての審査結果および受賞作の全文は、市ウェブサイトに掲載していますので、ご覧ください。 審査結果 ※敬称略 ●一般(高校生以上)の部  【最優秀賞】  「雪虫」 大西 昭彦(おおにし あきひこ)(兵庫県神戸市)  【優秀賞】  「波」 関根 裕治(せきね ゆうじ)(埼玉県上尾市)  「BAR G」 和井田 勢津(わいた せつ)(青森県八戸市)  【ふるさと賞】  「この地に出会う」 白鳥 美咲(しろとり みさき)(栗原市) ●小・中学生の部  【最優秀賞】  「小さな命」 中村 咲彩(なかむら さや)(栗原市/築館小学校6年)  【優秀賞】  「くりはらいん」 菅原 汐(すがわら しお)(栗原市/栗原西中学校1年)  「たいふういっか」 ベタのピース  【特別賞】  「秋風」 菅原 瞳美(すがわら ひとみ)(栗原市/築館中学校3年)  「すごいぞ ジジ集団」 金野 心南(こんの ここな)(栗原市/若柳小学校5年)  「空蝉」 内山 和香(うちやま にこ)(愛知県/岡崎市立竜海中学校1年)  ※表彰式は開催せず、賞状・副賞の発送をもって表彰とします。 企画展「第25回白鳥省吾賞受賞作品展」開催  受賞作品の原稿や、審査員の選評などを展示します。 ●日時 3月6日(水曜日)~6月23日(日曜日) 午前9時~午後4時30分 ●場所 白鳥省吾記念館 ●入場料  □一般 210円  □小・中高生 110円  ※未就学児無料  ※くりはらグリーンパスポートの提示で、小・中学生は無料 ●休館日 毎週月曜日、祝日  ※月曜日が祝日の場合は、翌日火曜日も休館 問い合わせ先 白鳥省吾記念館 電話23-7967 栗原市男女共同参画推進講演会  市で令和6年度中の導入を目指す、パートナーシップ制度の概要や必要性について理解を深め、性の多様性を認め合い誰もがありのままに生きる社会の実現を目標に、講演会を開催します。 ●日時 3月19日(火曜日)午後1時30分~3時  ※開場は午後1時 ●場所 志波姫この花さくや姫プラザ ●内容 パートナーシップ・ファミリーシップ制度で栗原市はどう変わる? ●講師 Color Calibrations(カラー キャリブレーションズ)代表 白鳥 颯也(しらとり りゅうや)氏 問い合わせ先 企画部市民協働課 電話22-1164 各総合支所の問い合わせ先 築館 電話22-1111 若柳 電話32-2121 栗駒 電話45-2111 高清水 電話58-2111 一迫 電話52-2111 瀬峰 電話38-2111 鶯沢 電話55-2111 金成 電話42-1111 志波姫 電話25-3111 花山 電話56-2111