18ページ 市からのお知らせ 栗原市の市外局番 0228 記号の説明 ダウンロードマークがついている様式などは、市ウェブサイトからダウンロードできます。 お知らせ 軽自動車の廃車手続きはお早めに  軽自動車税(種別割)は、毎年4月1日現在でバイクや農耕用の車両、軽自動車などを所有している人に課税されます。  年度内に手放した車両の廃車や名義変更手続きは、4月1日(月曜日)までに行ってください。 廃車手続き窓口 ●各総合支所市民サービス課  □原動機付自転車(排気量125ccまで)  □小型特殊自動車(農耕用、その他) ●軽自動車検査協会宮城主管事務所 電話050-3816-1830  □軽自動車(三輪、四輪) ●東北運輸局宮城運輸支局 電話050-5540-2011  □二輪の軽自動車(排気量250ccまで)  □二輪の小型自動車(排気量251ccから) 問い合わせ先 総務部税務課 電話22-1121 就学援助費支給制度  経済的理由で就学困難と認められる児童・生徒の保護者に、学用品費などを援助します。 ●対象 市内に住所があり、令和6年度に小・中学校および義務教育学校に在籍する児童・生徒の保護者で、生活保護に準ずる程度に生活が困窮している人 ●助成内容 学用品費、校外活動費、通学用品費、新入学用品費、修学旅行費などの一部 ●申し込み 3月29日(金曜日)まで、学校教育課と各総合支所市民サービス課に備え付けの申請書に必要事項を記入の上、令和5年中の収入額が確認できる資料を添えて申請してください。 ※申請された家庭について、民生委員・児童委員に世帯状況などの所見を求める場合があります。 問い合わせ先 教育部学校教育課 電話42-3512 春の火災予防運動  3月7日(木曜日)まで、春の火災予防運動期間です。火災に対する備えを再確認し、大切な生命と財産を守りましょう。 ●住宅火災からいのちを守る4つの習慣  □寝たばこは絶対にしない、させない  □ストーブの周りに、燃えやすいものを置かない  □こんろを使うときは、火のそばを離れない  □コンセントはほこりを清掃し不必要なプラグは抜く 住宅用火災警報器の点検  住宅用火災警報器の寿命は、およそ10年です。設置義務化から10年以上が経過し、多くの住宅で交換時期を迎えています。設置時期を確認し、住宅用火災警報器本体の交換や点検を行いましょう。  また、住宅用火災警報器を購入しても取り付けが困難な世帯を対象に、消防職員が無料で取り付ける「住宅用火災警報器取付け支援事業」がありますので、利用してください。 ※詳しくは、市ウェブサイトで確認してください。 正常をお知らせするメッセージまたは火災警報音が鳴ります。 ピピ、ピーピーピー ピーピーピー火事です ※警報音はメーカーや製品により異なります。 問い合わせ先 消防本部予防課 電話22-1192 市内の文化財散策 221 砂山(すなやま)遺跡  砂山遺跡は、鶯沢南郷地区にある縄文時代と弥生時代の遺跡です。旧細倉鉱山の東側にある標高100メートル前後の丘陵上に位置し、面積は3千平方メートルほどです。遺跡のほとんどが会社の敷地内で、原野、山林、宅地になっています。  昭和28年に東北大学教養部による試掘が行われ、土器や石器などの遺物が採集されています。また、平成20年に会社の私道建設に伴い確認調査が行われ、遺物包含層が確認されました。  遺跡の具体的な性格は明らかになっていませんが、宅地付近などの地面が掘り返された部分からは、多数の遺物が採集されています。  採集された土器は、縄文時代前期(約5000~6000年前)、中期(約4000~5000年前)、弥生時代後期(約1700~2000年前)のものがあるといわれていて、土器のほとんどは縄文時代中期のものとみられています。  また、石器も縄文時代中期とみられる石鏃(せきぞく)や石斧(せきふ)などが採集されています。市内に残っている資料としては、縄文時代中期のものとみられる土器や石器を、一迫埋蔵文化財センターに収蔵している他、石器の一部は、鶯沢公民館で展示しています。 問い合わせ先 教育部文化財保護課 電話42-3515 写真 ▲砂山遺跡調査時の様子 ▲鶯沢公民館で展示している石器 19ページ 市からのお知らせ 栗原市ウェブサイト URL https://www.kuriharacity.jp/ 各種予防接種は済んでいますか   次の予防接種は3月31日までの接種期間となっています。接種が済んでいるかを確認し、接種していない人は忘れずに受けましょう。 ●高齢者肺炎球菌  □対象 令和5年度中(令和6年3月31日まで)に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳の誕生日を迎える人 ●麻しん風しん混合ワクチン第2期  □対象 小学校就学前(幼稚園年長)の子ども ●混合ワクチン(破傷風、ジフテリア)第2期  □対象 小学校6年生の児童 問い合わせ先 市民生活部健康推進課 電話22-0370 し尿収集運搬処分手数料(し尿の汲み取り料金)の支払い方法  4月1日(月曜日)からし尿収集運搬処分手数料の支払い方法を、次のとおり変更します。 口座振替  口座振替を希望する人は、次の金融機関窓口で口座振替の手続きを行ってください。 ●金融機関 仙台銀行、七十七銀行、新みやぎ農業協同組合、ゆうちょ銀行、仙北信用組合 口座振込  し尿収集後、指定された期限までにゆうちょ銀行の窓口またはATMで、指定の払込取扱票を使用し支払ってください。 ●口座振替・口座振込に関する問い合わせ先  協業組合栗原環境保全 電話23-6000 問い合わせ先 市衛生センター 電話33-2301 障害のある人などの緊急時短期入所利用登録  障害のある人が、緊急で支援が必要な場合に、事前登録することにより市内の短期入所施設などを利用できるようになります。緊急時に備えて、事前に登録をしましょう。  登録完了後は、受け入れ予定事業所の見学や体験利用をすることになります。 ●利用対象者  □市内に在住かつ在宅で生活している障害のある人で、登録を希望する人  □介護者や保護者の急病などにより、介助や見守りができず、障害のある人が家に独りになるような突発的な事態が発生した場合に、周囲からの支援が見込めない人 ●事前登録の方法 事前登録を検討している人は、各総合支所市民サービス課窓口または、社会福祉課に相談してください。 ●登録に必要なもの  必ず持参するもの  □健康保険証  □お薬手帳  いずれか持参するもの  □身体障害者手帳  □療育手帳  □精神障害者保健福祉手帳  □障害福祉サービス受給者証  □自立支援医療受給証  □難病であることがわかるもの 問い合わせ先 市民生活部社会福祉課 電話22-1340 市長随感 栗原市長 佐藤 智 栗原市ゼロカーボンシティ宣言  2月9日(金曜日)に、脱炭素社会に向け新たなリサイクル資源の導入や、二酸化炭素を吸収する森林の保全などに取り組むことで、将来的な二酸化炭素排出量を実質ゼロにすることを目指す「栗原市ゼロカーボンシティ」を宣言いたしました。  環境問題への取り組みというと、地球規模の壮大なものに聞こえるかと思いますが、市民の皆さまに取り組んでいただいている、こまめな節電、省エネルギー家電や自動車の使用など、一人一人ができる範囲でライフスタイルを見直すことも、持続可能な社会への重要な一歩だと考えます。  市でも、省エネルギーの推進、業務の効率化や働き方改革の一環として、職員の服装について、夏のクールビズとして時季を決めて推奨していたノーネクタイ勤務を、昨年11月から通年で実施しております。実施に当たっては、節度ある服装とすることに心掛けています。  一つ一つは小さな取り組みでも、それが大きな変化へつながり、明日を担う子どもたちに「豊かな美しいくりはら」を引き継ぐための歩みが、着実に進んでいくと信じています。  引き続き、市民の皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げます。 写真 ▲ノーネクタイで業務を行う職員 各総合支所の問い合わせ先 築館 電話22-1111 若柳 電話32-2121 栗駒 電話45-2111 高清水 電話58-2111 一迫 電話52-2111 瀬峰 電話38-2111 鶯沢 電話55-2111 金成 電話42-1111 志波姫 電話25-3111 花山 電話56-2111