8ページ MACHI no WADAI まちの話題 ユーチューブ栗原市チャンネル URL https://www.youtube.com/c/KuriharacityJp_miyagi 二酸化炭素排出量実質ゼロを目指す  2月9日(金曜日)、市は「栗原市ゼロカーボンシティ宣言」を表明しました。  この宣言は、市が市民や事業者などさまざまな主体と協調し、2050年までに二酸化炭素の排出量を実質ゼロとする「ゼロカーボンシティ栗原」の実現に向けた取り組みを行っていくものです。  市では、地球温暖化による気象災害が激しくなることが予想される今後に向け、市民の生命や暮らしを守り「豊かな美しいくりはら」を未来に継承するための活動を推進していきます。 全国の猛者に挑む  3月19日(火曜日)と20日(水曜日)に、東京都の日本武道館で開催される「第46回全国高等学校柔道選手権大会」に、市内から3人の選手が出場します。  男子団体と男子個人81キログラム級には、仙台育英学園高等学校2年の佐々木 俠峨(ささき きょうが)さん(若柳片町1)が、女子個人63キログラム級には、古川工業高等学校2年の菊池 悠菜(きくち ゆな)さん(一迫清水二)が、男子個人無差別級には、東北高等学校2年の相馬 陽斗(そうま はると)さん(志波姫宮中)が出場します。3人は全国の猛者に挑むため、日々、技を磨いています。 空手日本一を目指して  3月29日(金曜日)から31日(日曜日)にかけて、京都府の亀岡運動公園体育館を会場に開催される「文部科学大臣旗 未来くん杯 第18回全国中学生空手道選抜大会」の1年生女子個人組手に、築館中学校1年の小野寺 柚唯菜(おのでら ゆいな)さん(志波姫宮中)が出場します。  小野寺さんは、昨年12月2日(土曜日)に宮城県武道館で開催された「第18回全国中学生空手道選抜大会宮城県予選会」で3位入賞を果たし、全国大会出場を決めました。 きょうだいで全国大会出場  3月29日(金曜日)から31日(日曜日)にかけて、千葉県の白子サニーテニスコート他で開催される「第23回全国小学生ソフトテニス大会」に、若柳小学校5年の千田 俐生(ちだ りお)さんが、3月26日(火曜日)から28日(木曜日)にかけて、三重県のサンアリーナ他で開催される「第35回都道府県対抗全日本中学生ソフトテニス大会」に、一関市立花泉中学校1年の千田 脩志(ちだ しゅうし)さん(いずれも若柳片町1)が出場します。  千田さんきょうだいは、上位入賞を目指して切磋琢磨(せっさたくま)しながら練習に励んでいます。 9ページ MACHI no WADAI まちの話題 栗原市フェイスブック URL https://www.facebook.com/kuriharacity ※イベント情報など日々配信中! まちの話題ズームアップ!  各地区の催しを、毎月5地区ずつ紹介します。  取材を希望する場合は、催しを開催する2カ月前までに、市政情報課(電話22-1126)へ連絡してください。 五七五のリズムに乗せて  2月5日(月曜日)、若柳公民館を会場に「時事川柳教室」を開催しました。  志波姫地区出身で、時事川柳機関誌の「創琳(そうりん)」を主宰する千葉 朱浪(ちば しゅろう)氏を講師に招いたこの講座には、市民15人が参加。参加者は、川柳の歴史や成り立ち、時事川柳の基本などについて学んだ後、作句に挑戦。  政治やスポーツといった、身近な事象について感じたことを五七五のリズムに乗せ、思い思いに川柳を詠んでいました。 老後のしあわせを自ら開く  2月3日(土曜日)、栗駒地区のみちのく伝創館を会場に「第37回栗駒地区老人クラブ大会」が開催されました。  この催しは「老後のしあわせを、自らの手で開こう」をスローガンに、栗駒地区老人クラブ連合会が主催したものです。  大会では、特殊詐欺についての講演や、椅子に座りながらできる健康体操を実践。また、各地区の会員による歌や踊りなどが披露され、会場は大いに盛り上がっていました。 大谷選手のグローブ贈呈  1月16日(火曜日)、ロサンゼルス・ドジャースの大谷 翔平(おおたに しょうへい)選手から寄贈されたグローブのお披露目式が、鶯沢小学校で行われました。  このグローブは、子どもたちに野球を楽しんでもらおうと全国の小学校に寄贈されたもので、市には12校分36個が届きました。  実物が披露されると、児童たちは大喜び。野球のスポーツ少年団に所属する3人が、代表で受領しました。グローブは今後、校内で積極的に活用していくそうです。 学んで作って食べて健康  2月9日(金曜日)、金成やすらぎセンターを会場に「おとこの栄養教室」を開催しました。  この日は、若柳と金成地区の男性8人が参加。減塩調味料や減塩食品の活用方法について学んだ後、調理実習を行いました。市の食生活改善推進員協議会金成分会のサポートを受けながら、豚肉の塩こうじ焼きなど3品を完成させました。  完成後の実食では、そのおいしさににっこり。参加者は、学習・調理・実食を通して健康意識を高めていました。 三本木小学校とリモート交流  1月18日(木曜日)、志波姫小学校で大崎市立三本木小学校とのリモート交流が行われました。  この交流には、両校の6学年が参加。まちの良さや課題を児童自らが調べ、未来に向けた提案を考える学習の成果を発表し合いました。  児童たちはメモを取ったり、うなずいたりしながら真剣に耳を傾けていました。  発表後には、和気あいあいとした雰囲気の中、学校生活について質問する様子も見られ、実りある時間を過ごしていました。