20ページ 栗原市の市外局番 0228 記号の説明 ダウンロードマークがついている様式などは、市ウェブサイトからダウンロードできます。 令和6年第1回栗原市議会定例会 ●日程・内容  □2月14日(水曜日)本会議 会期の決定、議案の提案理由説明など  □21日(水曜日)本会議 一般質問(代表質問)  □22日(木曜日)~27日(火曜日)本会議 一般質問(個人質問)  □28日(水曜日)本会議 一般質問(個人質問)、議案の総括質疑など  □29日(木曜日)~3月1日(金曜日)各常任委員会・予算特別委員会 付託議案審査  □4日(月曜日)本会議 各常任委員会・予算特別委員会委員長報告、質疑、討論、採決など  □5日(火曜日)~8日(金曜日)予算特別委員会 令和6年度当初予算議案の審査  □11日(月曜日)本会議 予算特別委員会委員長報告、質疑、討論、採決など  ※土・日曜日、祝日は休会  ※一般質問や議案の件数によって、会期を変更する場合があります。 ●開会時間 午前10時~  ※3月4日(月曜日)は、午後1時30分開会 ●場所 市役所4階 議場 ●傍聴 席数25席  ※車いすで傍聴できます。 ●請願・陳情の提出 本定例会で審査する請願または、紹介する陳情は、2月27日(火曜日)正午まで、議会事務局へ提出してください。 議会中継の視聴方法  議会の本会議などの中継は、本庁舎および、各総合支所のテレビで視聴できる他、パソコンやスマートフォンなどで市ウェブサイトの議会情報から、インターネット中継を視聴することができます。 URL https://smart.discussvision.net/smart/tenant/kurihara/WebView/rd/council_1.html 問い合わせ先 議会事務局 電話22-1170 令和6年度任期付市費負担教員採用試験  個別最適な学びと協働的な学びの充実を目指し、少人数の学級編制を行うため、任期付市費負担教員を募集します。 ●選考種別  □一般選考  □教職経験者特別選考 ●申込期限 2月28日(水曜日) ●試験日 3月3日(日曜日) ●試験会場 金成庁舎 ●試験方法  □一般選考 小論文、面接  □教職経験者特別選考 面接 ●採用区分、採用人数  □小学校教諭 7人程度  □中学校教諭 1人程度 ●受験資格  共通事項  □教育職員免許法に規定する小学校、中学校教諭の普通免許状を所有している人または、令和6年3月31日までに取得見込みの人  □地方公務員法第16条および、学校教育法第9条の欠格条項に該当しない人  教職経験者特別選考  □宮城県職員永年勤続者表彰(宮城県職員表彰規定第5条)の表彰を受けている人または、宮城県以外の自治体で同等の表彰を受けている人 ●申し込み 募集要項と申込書(ダウンロードマーク)は、金成庁舎2階学校教育課で配布します。申込書に必要事項を記入の上、学校教育課に持参または、郵送で提出してください。  ※郵送は、2月28日(水曜日)当日消印有効  ※詳しくは、市ウェブサイトで確認していただくか、問い合わせください。 問い合わせ先  教育部学校教育課  〒989-5171  栗原市金成沢辺町沖200番地  電話42-3512 市内の文化財散策 222 細倉當百(ほそくらとうひゃく)  藩政時代末期、細倉鉱山には、鉱山内で鋳造し、使用された独自の貨幣がありました。鉛を使い、表面に細倉當百と鋳出されたこの貨幣は、角の丸い正方形で、中央に同じく正方形の孔が開いています。大きさは一辺約60ミリメートル、孔の大きさは一辺約10ミリメートル、重さは175グラムほどと非常に大型のものです。裏面には「秀」の文字があり、奥州平泉の藤原秀衡(ふじわらのひでひら)が用いた花押を模したものといわれています。  昭和39年に出版された「細倉鉱山史」によると、細倉鉱山は、銀山として天正年間(1573~1592年)から稼業しており、延宝3年(1675年)の記録では、少ないながらも鉛を産出しているとあります。元禄(1688~1704年)、文化・文政(1804~1830年)の繁栄と天保(1830~1844年)以降の衰退を経て、安政(1854~1860年)の頃に回復期を迎えたとされており、細倉當百が作られたのは、細倉鉱山が活気を取り戻し、鉛の増産に務めた文久(1861~1864年)の頃にあたります。  職人の給与や日用品の売買に使用された細倉當百は、鉱山内に限って通用するものとされていましたが、栗原だけではなく、岩手県の磐井(いわい)地方にも残っており、その分布範囲の広さには、当時の細倉鉱山の影響力の大きさが表れています。  現代では貨幣の愛好家に収集され、複製品の販売や地域の銘菓のモチーフとして取り上げられるなど、鉱山の繁栄の歴史を伝える存在として、人々に親しまれています。 問い合わせ先 教育部文化財保護課 電話42-3515 写真 ▲細倉當百(複製品) 21ページ 市からのお知らせ 栗原市ウェブサイト URL https://www.kuriharacity.jp/ 全国瞬時警報システム全国一斉情報伝達試験  弾道ミサイル情報、緊急地震速報など、緊急情報を瞬時に伝達する「全国瞬時警報システム(J-アラート)」の全国一斉情報伝達試験が行われます。 ●日時 2月9日(金曜日)午前11時 ●試験内容 緊急時に迅速・確実に緊急情報を伝えるため、国から配信された緊急情報を受信し、防災行政無線を自動起動させて、試験用の放送を市内一斉に流します。 ※当日は、防災行政無線で午前9時30分に試験実施の事前告知放送を行います。 ※災害の発生状況、気象状況により、試験を中止する場合があります。 ●放送内容 防災行政無線から、次の内容が一斉に放送されます。  □「これはJアラートのテストです」(3回繰り返し)  □「こちらは防災くりはら広報です」  ※安全安心メールによる配信はありません。 問い合わせ先 総務部危機対策課 電話22-1149 高齢者の運転免許自主返納支援  市では、運転免許証を自主返納した高齢者に「運転免許自主返納者証(プラチナパス)」を交付し、さまざまな支援を行っています。 ●対象者 市内に住所がある満65歳以上で、運転免許証を自主的に返納した人 ●支援内容  □金成延年閣、花山温泉温湯山荘、ハイルザーム栗駒の入浴料・利用料の免除   ※3施設合わせて3回まで利用可能  □支援店の利用による特典やサービス  □市の文化財施設など、対象施設の入館料無料 ●運転経歴証明書で受けられる支援 運転経歴証明書の提示で、次の支援が受けられます。  □タクシー乗車料金10パーセント割引  □大型スーパーでの割引など ●申請に必要な書類  □運転免許取消通知書の写しまたは、運転経歴証明書の写し   ※運転免許取消通知書、運転経歴証明書の交付手続きは、警察署または、運転免許センターに問い合わせください。  □顔写真(縦3.0×横2.4センチメートル) ●申請方法 各総合支所市民サービス課に備え付けの申請書に必要事項を記入し、必要書類を添付の上、提出してください。   後日、運転免許自主返納者証を送付します。 問い合わせ先 総務部危機対策課 電話22-1149 市長随感 栗原市長 佐藤 智 日本一の住みたい田舎  今年の1月に宝島社が出版した「田舎暮らしの本」で毎年行われている「住みたい田舎ベストランキング2024年版」人口5万人以上10万人未満の市総合部門において、栗原市が見事、全国第1位を獲得しました。  過去に東北1位を獲得したことはありましたが、全国第1位となったのは初めてで、移住施策の他、子育てや高齢者福祉、教育、産業、インフラなどのさまざまな項目を総合して評価されたとのことです。  地域が一体となってまちづくりに取り組んできたことが、このような素晴らしい栄冠につながったことには、言葉では言い表せないほどの大きな喜びを感じております。市民の皆さん一人一人のご支援・ご協力があってこその日本一ですので、何よりもまずは心からの感謝を申し上げ、共に喜びを分かち合いたいと思います。  これからも栗原市の魅力を全国に発信しながら、田舎暮らしに興味を持つ人との出会いにつなげ、明日を担う子どもたちに「豊かな美しいくりはら」を引き継ぐため、皆さんと歩んでまいりたいと思います。 写真 ▲移住希望者向けの相談会も積極的に実施 各総合支所の問い合わせ先 築館 電話22-1111 若柳 電話32-2121 栗駒 電話45-2111 高清水 電話58-2111 一迫 電話52-2111 瀬峰 電話38-2111 鶯沢 電話55-2111 金成 電話42-1111 志波姫 電話25-3111 花山 電話56-2111