18ページ 市からのお知らせ 栗原市の市外局番 0228 記号の説明 ダウンロードマークがついている様式などは、市ウェブサイトからダウンロードできます。 お知らせ 令和5年第5回栗原市議会定例会 ●日程・内容  □12月5日(火曜日)本会議 会期の決定、議案の提案理由説明など  □12日(火曜日)~14日(木曜日)本会議 一般質問(個人質問)  □15日(金曜日)本会議 一般質問(個人質問)、議案の総括質疑など  □18日(月曜日)各常任委員会・予算特別委員会 付託議案審査  □19日(火曜日)本会議 各常任委員会・予算特別委員会委員長報告、質疑、討論、採決など  ※土・日曜日は休会  ※一般質問や議案の件数によって、会期を変更する場合があります。 ●開会時間 午前10時~  ※12月19日(火曜日)は、午後1時30分開会 ●場所 市役所4階 議場 ●傍聴 席数25席  ※車いすで傍聴できます。 ●請願・陳情の提出 定例会で審査する請願または、紹介する陳情は、12月14日(木曜日)正午まで、議会事務局へ提出してください。 議会中継の視聴方法  議会の中継は、本庁舎および各総合支所のテレビで視聴できる他、パソコンやスマートフォンなどで市ウェブサイトの議会情報から、インターネット中継を視聴することができます。 URL https://smart.discussvision.net/smart/tenant/kurihara/WebView/rd/council_1.html 問い合わせ先 議会事務局 電話22-1170 令和6年度任期付市費負担教員採用試験  個別最適な学びと協働的な学びの充実を目指し、少人数での学級編成を行うため、任期付市費負担教員を募集します。 ●選考種別  □一般選考  □教職経験者特別選考 ●申込期限 令和6年1月5日(金曜日) ●試験日 令和6年1月14日(日曜日) ●試験会場 金成庁舎 ●試験方法  □一般選考 小論文、面接  □教職経験者特別選考 面接 ●採用区分、採用人数  □小学校教諭 10人程度  □中学校教諭 3人程度 ●受験資格  共通事項  □教育職員免許法に規定する小学校、中学校教諭の普通免許状を所有している人または、令和6年3月31日までに取得見込みの人  □地方公務員法第16条および学校教育法第9条の欠格条項に該当しない人  教職経験者特別選考  □宮城県職員永年勤続者表彰を受けている人または、宮城県以外の自治体で同等の表彰を受けている人 ●申し込み 受験案内と申込書(ダウンロードマーク)は、金成庁舎2階学校教育課で配布します。   申込書に必要事項を記入の上、学校教育課に持参または、郵送で提出してください。  ※郵送は、令和6年1月5日(金曜日)当日消印有効  ※詳しくは、市ウェブサイトを確認していただくか、問い合わせください。 問い合わせ先  教育部学校教育課  〒989-5171  栗原市金成沢辺町沖200番地  電話42-3512 市内の文化財散策 220 甚兵衛墓(じんべえはか)  志波姫荒町地区にある甚兵衛墓、または順兵衛墓(じゅんべえはか)と呼ばれる墓地は、伊豆野堰(いずのせき)の開削と管理に深く関わった加藤氏の墓域であるとされています。  伊豆野堰は、仙台藩二代目藩主伊達忠宗(だてただむね)の新田開発政策により、当時原野だった伊豆野原を水田に変えるために造られた用水路です。  一迫清水ケ袋地区で迫川の水を分水し、築館、志波姫、若柳まで全長五里十一町(21キロメートル)に及ぶこの堰は、正保三年(1646年)に完成しました。  この伊豆野堰を掘る際に、工事の指揮を執ったのが加藤甚兵衛(かとうじんべえ)であったと伝わっています。伊豆野堰の工事は、仙台藩の土木技師である川村孫兵衛元吉(かわむらまごべえもとよし)が設計を担当し、奉行職にあった古内主膳(ふるうちしゅぜん)が、1日数千人の農民を動員して数年間かけて行われましたが、通水させようとしたところ水が流れなかったため、現場を指揮した甚兵衛がその責めを受け、牢に入れられました。  甚兵衛は、どうしたら水が流れるかを牢内で考え、伊豆野堰の途中に滝を作ることを建言して通水に成功したとされています。その後、伊豆野堰は加藤氏の管理するところとなりました。  甚兵衛の本当の名前はわかっていませんが、苦労と工夫を重ねて通水に成功した伊豆野堰は、370年を経た今も変わらず、田畑に水の恵みを送り続けています。 所在地 志波姫荒町 問い合わせ先 教育部文化財保護課 電話42-3515 写真 ▲中央が甚兵衛墓 19ページ 市からのお知らせ 栗原市ウェブサイト URL https://www.kuriharacity.jp/ 所得税の確定申告  「医療費をたくさん支払った」、「年末調整ができなかった」などの理由で所得税を納め過ぎた人は、確定申告書の提出で還付を受けることができます。  なお、令和5年分の確定申告書を税務署に提出した人は、市・県民税の申告手続きが不要です。 ●確定申告書の作成方法 国税庁ウェブサイトの「確定申告書等作成コーナー」で、画面の案内に従って入力することで作成できます。  URL http://www.nta.go.jp/ ●確定申告書の提出方法 次のいずれかの方法で提出してください。  □電子申告(e-Tax(イータックス))を利用し、スマートフォンまたは、パソコンから送信  □郵送で仙台国税局業務センターへ提出  ※自宅などで事前に作成した還付の申告書は、1月から提出することができます。 ●郵送先  仙台国税局業務センター  〒980-8406  仙台市青葉区上杉一丁目1番1号 仙台北税務署内 ●申告書作成について 築館税務署では、令和6年2月16日(金曜日)から3月15日(金曜日)まで、申告書作成会場を開設します。  ※土・日曜日、祝日を除く ●本人確認書類の添付 次のいずれかを添付してください。  □マイナンバーカード(個人番号カード)の写し  □個人番号通知カードの写しと運転免許証または、健康保険証などの写し ●医療費控除の適用 医療費控除を受ける場合には「医療費控除の明細書」の添付が必須です。明細書を作成の上、申告してください。 ●納税について 便利な振替納税を利用してください。  ※詳しくは、問い合わせいただくか、国税庁ウェブサイトを確認してください。 問い合わせ先  総務部税務課 電話22-1121  築館税務署  〒987-2292  栗原市築館薬師二丁目2番1号  電話22-2261  国税相談専用ダイヤル ナビダイヤル0570-00-5901 油類の取り扱いに注意  冬は、家庭で油類を取り扱う機会が増え、例年、ホームタンクから油が漏れ出すなどの事故が発生しています。  ホームタンクの状況や取り扱いなどを再度確認し、安全な使用を心掛けましょう。 ●油類を取り扱う際の注意  □ホームタンクや給油管が壊れていないか点検する。  □油を取り扱うときは、目を離さないよう注意する。  □油が河川などの公共水域に流出したら、速やかに問い合わせ先に連絡する。 問い合わせ先  建設部建設課 電話22-1152  各総合支所市民サービス課 市長随感 栗原市長 佐藤 智 行政のデジタル化に向けて  市では、デジタル社会に対応した行政サービスの実現を目指すため「栗原市デジタル・トランスフォーメーション(DX)推進計画」を策定しました。計画では、書かない窓口や行かない窓口の実現、キャッシュレス決済の導入など、住民の皆さんの利便性向上を目指しております。  デジタルを活用したサービスの充実を図るためには、日ごろからその便利さに触れることが大切なので、私もスマートフォンやタブレット端末でさまざまなアプリを使っています。  事前の設定が少し手間に感じることもありますが、いざ使ってみると、どのアプリもとても便利です。スマートフォンで雨雲接近の通知を受け取ったり、みどりの窓口に赴いて購入していた新幹線の切符をアプリで購入し、情報をひも付けたスマートフォンやICカードをかざして改札を通ることができたりと、生活のあらゆる面で快適さを実感しています。  今後、行政のデジタル化を進めていきますが、その効果を丁寧に説明したり、スマートフォン教室を開催したりしながら行いたいと思いますので、皆さんのご理解をお願いいたします。 写真 ▲市公式ラインも利用中 各総合支所の問い合わせ先 築館 電話22-1111 若柳 電話32-2121 栗駒 電話45-2111 高清水 電話58-2111 一迫 電話52-2111 瀬峰 電話38-2111 鶯沢 電話55-2111 金成 電話42-1111 志波姫 電話25-3111 花山 電話56-2111