8ページ MACHI no WADAI まちの話題 ユーチューブ栗原市チャンネル URL https://www.youtube.com/c/KuriharacityJp_miyagi 輝く日本一くりはら大賞を贈呈  11月6日(月曜日)、文化・芸術、スポーツなどの分野で日本一に輝き、市民へ勇気と希望を与えた人に贈る「輝く日本一くりはら大賞」を、一般社団法人はなやまネットワークへ贈呈しました。  はなやまネットワークは、住みやすい地域社会のための優れた取り組みを表彰する「令和5年度あしたのまち・くらしづくり活動賞」で、最高賞の内閣総理大臣賞を受賞しました。  また、同活動賞では、築館地区の富野地域づくり協議会が、振興奨励賞を受賞しました。 全国の舞台で議論を交わす  12月16日(土曜日)と17日(日曜日)に、栃木県の作新学院大学で開催される「第18回全国高校生英語ディベート大会in(イン)栃木」に、一関第一高等学校2年の髙橋 快治(たかはし かいじ)さん(栗駒中野下)が出場します。  髙橋さんは「岩手県Kenji Cup(ケンジ カップ)高校生英語ディベート大会」で優勝した一関一高Aメンバーの一員として、全国大会に出場します。  大会に向け「ご指導いただいた先生や先輩への感謝を忘れず、去年の全国第8位という結果以上を目指して頑張ります」と、目標を語りました。 花園にトライ  12月27日(水曜日)から令和6年1月7日(日曜日)にかけて、大阪府の東大阪市花園ラグビー場で開催される「第103回全国高等学校ラグビーフットボール大会」に、仙台育英学園高等学校3年の二上 大悟(にかみ だいご)さん(瀬峰下藤沢)が出場します。  二上さんは、10月に行われた同大会の宮城県予選で優勝し、花園出場を勝ち取りました。大会に向け「高校生活最後の大会になるので、主将としてしっかりチームをけん引し、ベスト16以上を目指して頑張ります」と、抱負を語りました。 日本一に向かって全力アタック  令和6年1月4日(木曜日)から8日(月曜日)にかけて、東京体育館で開催される「第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会」に、古川学園高等学校1年の三浦 結衣奈(みうら ゆいな)さん(栗駒八幡)と、同校1年の中川 いちの(なかがわ いちの)さん(志波姫南)が出場します。  2人は、10月26日(木曜日)から28日(土曜日)にかけて、宮城県のセキスイハイムスーパーアリーナで開催された「第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会宮城県代表決定戦」で優勝し、全国大会出場を決めました。 9ページ MACHI no WADAI まちの話題 栗原市フェイスブック URL https://www.facebook.com/kuriharacity ※イベント情報など日々配信中! まちの話題ズームアップ!  各地区の催しを、毎月5地区ずつ紹介します。  取材を希望する場合は、催しを開催する2カ月前までに、市政情報課(電話22-1126)へ連絡してください。 コーヒーの香りに包まれて  10月29日(日曜日)、築館総合支所駐車場を会場に、築館の地域おこし協力隊が主催する「ローカルコーヒーフェスティバル栗原」が開催されました。  この催しには、県内外から多くのコーヒー店や飲食店が参加。コーヒーの飲み比べや、おいしい入れ方を学べる対談などが行われました。  また、竹の棒にパン生地を巻いて炭火で焼く「棒パン」作り体験が行われた他、ダンスなどが披露され、訪れた人たちはコーヒーの香りに包まれながら催しを楽しんでいました。 福祉への理解を深める  10月26日(木)、栗駒中学校で「福祉講話」が行われました。  栗原市社会福祉協議会の職員2人を講師としたこの講話には、1学年の生徒67人が参加。普段の暮らしが幸せになるよう、地域住民が共に支え合っていくことの大切さや、一人一人の小さな気持ちが福祉を支える大きな力になることを学びました。  生徒たちは今後も、点字や白杖、車いすなどを使った学習にも取り組み、福祉に関する知識をさらに深めて行くそうです。 おいしく楽しくチーズを学ぶ  11月10日(金曜日)、高清水総合支所で、瀬峰・高清水教育センター主催の「瀬峰・高清水リフレッシュカレッジ」を開催しました。  このセミナーは、瀬峰地区および高清水地区に住む60歳以上を対象に行われています。今回は、乳製品メーカーから講師を招き「チーズをおいしく楽しむ会」と題して実施。21人が参加し、チーズの歴史や栄養素などについて知識を深めました。  チーズの試食も行われ、参加者同士で味や香りの感想を伝え合っていました。 心も体も穏やかに  11月9日(木曜日)、一迫ふれあいホールで、一迫・花山教育センター主催の「心とカラダを癒すヨガ教室」を開催しました。  この催しは、ヨガを通じて心身の健康増進を図ることを目的に、2カ月に1度、講師を招いて実施しています。参加した16人は、腹式呼吸や深呼吸をして血流を整えた後、両手を合わせて頭上に掲げ、体側を伸ばす月のポーズなどを実践しました。  会場には、心も体も癒される静かで穏やかな時間が流れていました。 被害防止の意識を高める  11月8日(水曜日)、金成地区の宇南集会所を会場に、宇南第二納税貯蓄組合の皆さんが「い・ど・う市民セミナー」を受講しました。  セミナーは、受講者からの要望により市の職員が講師として所定の日時・会場に出向いて行われるものです。宇南第二納税貯蓄組合は「消費者トラブルにご用心!」を学びました。栗原の被害状況などについて講師から説明があると、受講者はその多さに驚愕(きょうがく)。  対処法をメモに取り、被害防止の意識を高めていました。