6ページ MACHI no WADAI まちの話題 ユーチューブ栗原市チャンネル URL https://www.youtube.com/c/KuriharacityJp_miyagi 高齢者叙勲  7月25日(火曜日)、4月1日(土曜日)付けで発令され、瑞宝双光章を受章した元公立小学校長の佐藤 正司(さとう まさし)さん(栗駒下文字)へ、勲記の伝達が行われました。  佐藤さんは「このたびの受章、私にはもったいないと思っています。それぞれの勤務地の皆さん、教え子たち、同僚の先生方、退職後にあっては、近隣や地区の皆さんから頂いたご支援があっての受章と思っています。今まで携わってきた皆さんに、感謝と御礼を申し上げます。ありがとうございました」と、述べられました。 長寿100歳おめでとうございます  7月24日(月曜日)に佐々木 褜男(ささき いなお)さん(一迫本町)、8月4日(金曜日)に佐藤 みつ子(さとう みつこ)さん(若柳上町)、5日(土曜日)に宮東 きく子(くどう きくこ)さん(一迫東町)が、100歳を迎えられました。  ドライブや旅行などが趣味の佐々木さんは、家族とよく出掛けていたそうです。長生きの秘訣(ひけつ)はご飯を食べることと話す佐藤さんは、現在は施設で元気に過ごしているそうです。デイサービスを利用している宮東さんは、皆さんとの会話を楽しみながら、過ごしているそうです。 全農肉牛枝肉共励会名誉賞受賞  7月7日(金曜日)、東京都中央卸売市場食肉市場で「第25回全農肉牛枝肉共励会」が開催されました。  全国から334頭が出品され、髙橋 栄一(たかはし えいいち)さん(若柳川原)の出品牛が最高位の名誉賞を受賞しました。出品牛はA5ランクで、健康に育ったことがうかがえる良い枝肉と評価されました。  髙橋さんは「皆さんに愛される牛肉を作ろうと頑張ってきました。家族や周囲の支えがあって受賞することができました。ありがとうございます」と、喜びを述べられました。 輝く日本一くりはら大賞を贈呈  7月12日(水曜日)、文化、芸術、スポーツなどの分野で日本一に輝き、市民へ希望と勇気を与えた人に贈る「輝く日本一くりはら大賞」を、佐崎 豪(さざき たけし)さん(高清水10区)、菅原 理史(すがわら さとし)さん(高清水8区)、佐々木 璃音(ささき りお)さん(高清水1区)に贈呈しました。  3人は、令和4年10月2日(日曜日)に東京武道館で開催された「第60回全国防具付空手道選手権大会」の宮城県代表選手として優勝しました。  贈呈式では、受賞の喜びや今年の大会に向けた意気込みを3人それぞれが述べられました。 7ページ MACHI no WADAI まちの話題 栗原市フェイスブック URL https://www.facebook.com/kuriharacity ※イベント情報など日々配信中! 千葉卓三郎(ちばたくさぶろう)で結ばれた友好関係  7月27日(木曜日)と28日(金曜日)の2日間、市内各地を会場に「令和5年度あきる野市・栗原市友好親善交流会」が開催されました。  5年ぶりに開催されたこの交流会には、東京都あきる野市から17人、市から26人の中学生が参加。互いの地域の紹介や意見交換などを行った他、両市と関わりが深い志波姫地区出身の自由民権思想家、千葉卓三郎ゆかりの地を巡りました。  交流会後に生徒たちは、千葉卓三郎で結ばれた両市の友好関係が、長く続くことを誓い合いました。 球児の汗とプレーが光る  8月1日(火曜日)と2日(水曜日)、山﨑武司(やまさき たけし)球場(栗駒野球場)で「第10回山﨑武司杯東北中学野球選抜交流大会」を開催しました。  大会には、県内外から7つの選抜チームが参加。輝く夏空の下、球児たちは2日間にわたって汗とプレーが光る熱戦を繰り広げました。  参加した山﨑杯栗原選抜の白鳥 迪(しろとり みち)選手は「結果は3位でしたが、選抜メンバーとして、仲間と充実した時間を過ごせたことが良かったです」と、話していました。 楽しみながら防災・減災を学ぶ  8月5日(土曜日)と6日(日曜日)の2日間、栗駒山麓ジオパークビジターセンターを会場に「なつやすみ特別イベント2023」を開催しました。  川のはたらきを再現する装置を使った実験や、地震の揺れの秘密を探る工作体験など、楽しみながら防災・減災を学べるブースが数多く並びました。  また、平成20年岩手・宮城内陸地震から15年目を迎えた復興祈念企画では、熊本県営業部長兼しあわせ部長のくまモンが来場し、多くの親子でにぎわいました。 トッププレーヤーが技術指導  8月6日(日曜日)、若柳総合体育館で「ウルフドッグス名古屋バレーボール教室」を開催しました。  現役トッププレーヤーの椿山 竜介(つばきやま りょうすけ)選手と、元選手で高清水地区出身の佐藤 和哉(さとう かずや)さんを講師に招き、市内の小・中学生約70人が、2時間にわたってレシーブやトス、スパイクなどの技術指導を受けました。  参加者は「肘の高さや手首の使い方について、丁寧に指導してもらいました。今後の練習に生かしていきたいです」と、話していました。