18ページ 市からのお知らせ 栗原市の市外局番 0228 記号の説明 ダウンロードマークがついている様式などは、市ウェブサイトからダウンロードできます。 お知らせ 栗原市戦没者追悼式  過去の戦争で犠牲となられた方々の尊い霊を慰め、平和への誓いを新たにするため、戦没者追悼式を開催します。 ●日時 9月2日(土曜日)午前10時~正午 ●場所 栗原文化会館 ●内容 黙とう、式辞、追悼のことば、献花  ※無宗教形式で行います。 問い合わせ先 市民生活部社会福祉課 電話22-1340 栗原市病院事業職員採用試験(医療技術職) ●試験日・申込期限  □試験日 9月9日(土曜日)  □申込期限 8月25日(金曜日) ●試験会場 栗原中央病院 ●試験方法 作文、面接 ●職種、採用人数  □薬剤師 3人程度  □臨床検査技師 若干名  □理学療法士 若干名  □言語聴覚士 若干名  □看護師 3人程度  ※看護師は、市立診療所で勤務する場合があります。 ●受験資格  □当該職種の免許がある人または、令和6年3月までに予定されている国家試験で、当該職種の免許を取得する見込みの人  □昭和38年4月2日以降に生まれた人 ●申し込み 試験案内と申込書(ダウンロードマーク)は、栗原中央病院2階の医療管理課で配布します。   申込書に必要事項を記入の上、提出書類を添えて医療管理課に直接持参または、郵送で申し込みください。  ※詳しくは、市ウェブサイトで確認していただくか、問い合わせください。  ※試験案内と申込書の郵送を希望する人は、問い合わせください。 ●採用日 令和6年4月1日  ※状況に応じて、採用日を前倒しする場合があります。 問い合わせ先  医療局医療管理課  〒987-2205  栗原市築館宮野中央三丁目1番地1  電話21-5631 児童扶養手当現況届、特別児童扶養手当所得状況届の提出  現在、手当を受給している人は、引き続き受給要件を満たすか確認するため、児童扶養手当については現況届、特別児童扶養手当については所得状況届を提出する必要があります。  提出しない場合、手当を受給できなくなりますので、忘れずに提出してください。  なお、提出期限など詳しくは、通知文を確認してください。 児童扶養手当  ひとり親家庭の父母や、児童を養育している母(父)で障害のある配偶者をもつ人、父母に代わって児童を養育している人に手当を支給します。 ●手当の額(月額)  児童1人の場合  □全部支給 4万4140円  □一部支給 1万410円~4万4130円  2人目  □全部支給 1万420円  □一部支給 5210円~1万410円  3人目以降  □全部支給 6250円  □一部支給 3130円~6240円  ※受給者の所得により支給額が決まります。  ※受給者・扶養義務者の所得が所得制限限度額を超えると、支給が停止されます。 ●支払時期 1月、3月、5月、7月、9月、11月に指定口座へ振り込みます。 ●所得制限限度額(単位:万円) 税法上の扶養親族数 請求者(全部支給) 請求者(一部支給) 扶養義務者 なし 49 192 236 1人 87 230 274 2人 125 268 312 3人 163 306 350 4人 201 344 388 5人 239 382 426  ※所得制限限度額は、前年の所得額で判定します。 特別児童扶養手当  身体や精神に、重度または、中程度以上の障害がある20歳未満の児童を養育している人に手当を支給します。 ●手当の額(月額) 対象児童数と障害の等級に応じて次の手当を支給します。  □1級(重度障害児) 5万3700円  □2級(中度障害児) 3万5760円  ※受給者・扶養義務者の所得が所得制限限度額を超えると、支給が停止になります。 ●支払時期 4月、8月、11月に指定口座へ振り込みます。 ●所得制限限度額(単位:万円) 税法上の扶養親族数 請求者 扶養義務者 なし 459.6 628.7 1人 497.6 653.6 2人 535.6 674.9 3人 573.6 696.2 4人 611.6 717.5 5人 649.6 738.8  ※所得制限限度額は、前年の所得額で判定します。 問い合わせ先 市民生活部子育て支援課 電話22-2360 市内の文化財散策 216 巻堀(まきぼり)遺跡  巻堀遺跡は、一迫川口地区にある縄文時代・平安時代の遺跡です。迫川北岸の河岸段丘上に位置しており、遺跡付近の標高は75メートル前後です。  昭和51年、開田工事に伴い、旧一迫町教育委員会、宮城県教育庁文化財課により発掘調査が行われました。その結果、遺物包含層※1やピット※2が見つかりましたが、建物跡などの遺構は確認できませんでした。  遺物は、縄文時代中期(約4千~5千年前)、縄文時代晩期(約2千~3千年前)の土器や石器、平安時代(約1200年前)の土師器(はじき)や須恵器(すえき)が発見され、中でも縄文時代晩期の土器が多く出土しています。  縄文時代の遺物は遺跡内の東側で、平安時代の遺物は遺跡内の西側で見つかりました。遺物が多量に出土していることから、この遺跡は各時代における生活の場であったと考えられています。  巻堀遺跡から出土した土器は、一迫埋蔵文化財センターに保管していて、その一部を展示しています。  また、同じ縄文時代晩期の遺跡である、史跡山王囲遺跡から出土した土器も展示しているので、ぜひ、訪れてみてください。 ※1土器や石器などの遺物を含んだ土層 ※2小さい遺構の総称 種別 市指定記念物 史跡 指定日 昭和37年4月1日 所在地 一迫川口地区 問い合わせ先 教育部文化財保護課 電話42-3515 写真 ▲右奥に見える巻堀遺跡とそれを示す標柱 19ページ 市からのお知らせ 栗原市ウェブサイト URL https://www.kuriharacity.jp/ 全国瞬時警報システム全国一斉情報伝達試験  弾道ミサイル情報、緊急地震速報など、緊急情報を瞬時に伝達する「全国瞬時警報システム(J-アラート)」の全国一斉情報伝達試験が行われます。 ●日時 8月23日(水曜日)午前11時ころ ●試験内容 緊急時に迅速・確実に緊急情報を伝えるため、国から配信された緊急情報を受信し、防災行政無線を自動起動させて、試験用の放送を市内一斉に流します。  ※当日は、防災行政無線で午前10時に試験実施の事前告知放送を行います。  ※災害の発生状況、気象状況により、試験を中止する場合があります。 ●放送内容 防災行政無線から、次の内容が一斉に放送されます。  □「これはJアラートのテストです」(3回繰り返し)  □「こちらは防災くりはら広報です」  ※安全安心メールによる配信はありません。 問い合わせ先 総務部危機対策課 電話22-1149 市長随感 栗原市長 佐藤 智 故郷の思い出  6月17日(土曜日)に栗駒岩ケ崎地区で開催された「くりこま夜市」を訪れました。夕暮れの六日町通り商店街は歩行者天国となり、懐かしくもどこか新しい雰囲気でいっぱいでした。さまざまな店が集まったナイトマーケット、音楽ライブや盆踊りなど、訪れた人が笑顔で楽しむ姿を見て、この情景はいつまでも心に残り続けるのだろうと思いました。  先日、各地区の在京ふるさと会に出席し、関東在住の栗原出身者の皆さんとお会いする機会がありました。故郷で過ごした懐かしい日々を昨日のことのように話す皆さんに、最近の栗原の様子をお伝えした他、ふるさと納税について紹介し、人口減少が続く故郷への支援をお願いしてまいりました。  「ふるさとは遠きにありて思ふもの」という詩がありますが、この栗原を明日を担う子どもたちに引き継ぐため、遠くから応援したい故郷であるだけでなく、住み続けたい故郷をつくることが私たちの仕事です。  今月は、市内各地で多くの催しが開催される予定です。故郷を離れて暮らす皆さんの久しぶりの帰省が叶い、懐かしくも新しい栗原の魅力を堪能していただけることを願っております。 写真 ▲くりこま夜市の様子 各総合支所の問い合わせ先 築館 電話22-1111 若柳 電話32-2121 栗駒 電話45-2111 高清水 電話58-2111 一迫 電話52-2111 瀬峰 電話38-2111 鶯沢 電話55-2111 金成 電話42-1111 志波姫 電話25-3111 花山 電話56-2111