18ページ 市からのお知らせ 栗原市の市外局番 0228 記号の説明 ダウンロードマークがついている様式などは、市ウェブサイトからダウンロードできます。 お知らせ 令和5年度栗原市職員採用試験(上級・初級) ●申込期限 8月3日(木曜日) ●第1次試験日 9月17日(日曜日) ●試験会場 市役所 ●試験方法 第1次試験の後、合格者を対象に、第2次試験を行います。 ●職種、採用人数  上級  □保健師 1人程度  初級  □行政 6人程度  □行政(障害者) 1人程度  □土木 2人程度  □消防 2人程度  ※今後変更になる場合があります。 ●申し込み 試験案内と申込書(ダウンロードマーク)は、7月3日(月曜日)から人事課、各総合支所市民サービス課で配布します。申込書に必要事項を記入の上、人事課に直接持参または、郵送で申し込みください。 ※詳しくは、市ウェブサイトで確認していただくか、問い合わせください。 問い合わせ先  総務部人事課  〒987-2293  栗原市築館薬師一丁目7番1号  電話22-1159 栗原市内に新たな小児科医院が開院  7月1日(土曜日)に、市の医院開設助成事業第1号の利用となる、小児科医院「つきだてこどもクリニック」(栗原市築館伊豆1丁目10-25、電話24-8753)が開院します。髙橋 俊成(たかはし としなり)院長は「長く地域に愛される小児科クリニックを目指し、栗原の地域医療に貢献していきたいです」と、語られています。 栗原市産婦人科医院及び小児科医院開設等助成事業  市では、市民が安心して子どもを産み育てられる環境づくりを推進するため、市内での産婦人科または、小児科の医療施設開設経費の一部を助成する事業を実施しています。 ●助成上限額  □産婦人科 1億7千万円  □小児科 1億2千万円 ※事業について詳しくは、市ウェブサイトで確認していただくか、問い合わせください。 問い合わせ先 市民生活部健康推進課 電話22-0370 国民健康保険、後期高齢者医療制度のお知らせ  各保険証の更新日は、8月1日です。新しい保険証は、7月下旬に簡易書留で送付します。有効期限が切れた保険証は、ハサミを入れて破棄してください。 国民健康保険 ●修学のための保険証を持っている人 修学により市外へ住所を移している人は、在学証明書または、学生証を準備の上、各総合支所市民サービス課で手続きをしてください。 ●限度額適用認定証が必要な人 各総合支所市民サービス課で手続きをしてください。 後期高齢者医療制度 ●限度額適用認定証(減額証) 継続して該当する人には、保険証と認定証を送付します。新たに交付を希望する人は、各総合支所市民サービス課で手続きをしてください。 ●保険料額決定通知 保険料は、被保険者が均等に負担する「均等割額」と、所得に応じて負担する「所得割額」を合計して個人単位で計算されます。   令和5年度の保険料額は、令和4年中の所得に基づいて算定され、7月中旬に郵送します。 問い合わせ先 市民生活部健康推進課 電話22-0370 市内の文化財散策 215 鹿鼻館(ししはなたて)跡  鹿鼻館跡は、一迫小坂本地区にある中世の城館跡です。長崎川南岸にある丘陵上の東側に位置していて、遺跡付近の標高は50メートル前後です。奥州藤原氏の家臣であった長崎四郎隆實(ながさきしろうたかさだ)の居館と伝えられています。  丘陵上では広い平坦面や登路、腰曲輪(こしぐるわ)などが見つかっています。広い平坦面の周囲には土塁や堀が部分的に残っていて、曲輪※であったと考えられます。  平坦面に至る登路は北側、東側、南側で7箇所が確認されていて、土塁、段差、溝などが設けられています。これにより、敵が大勢で一気に攻め入ることができないようになっています。腰曲輪は、曲輪の側面に設けられる奥行きの狭い平坦面と段差で構成された区画で、中世の山城によく見られます。これも、敵が攻め込むのを防ぐために設けられたもので、山城は元々の地形を利用しながら、防御のためにさまざまな対策をしていました。  長崎川南岸には、鹿鼻館跡の他にも佐野館(さのたて)跡、鹿込館(ししごめたて)跡など中世の城館跡があり、ほとんどが丘陵上に位置しています。城館が造られた丘陵が、それぞれどのような地形をしているのか、ぜひ注目しながら眺めてみてください。 ※城の内外を土塁、石垣、堀などで区画した区域 種別 市指定記念物 史跡 指定日 昭和37年4月1日 所在地 一迫小坂本地区 問い合わせ先 教育部文化財保護課 電話42-3515 写真 ▲北側から見た鹿鼻館跡 19ページ 市からのお知らせ 栗原市ウェブサイト URL https://www.kuriharacity.jp/ 在宅高齢者寝具洗濯等サービス事業 ●対象者 65歳以上の高齢者のみ世帯の人  ※市民税非課税世帯に限る ●内容 掛布団、敷布団、毛布各一式とし、洗濯、乾燥を行う。 ●申込期間 7月3日(月曜日)~31日(月曜日) ●申し込み 各総合支所市民サービス課に備え付けの申請書に必要事項を記入の上、申し込みください。 ●日程  □集荷日 8月23日(水曜日)  □仕上がり日 9月6日(水曜日) ●利用料 1200円  ※サービス利用後に発行される納入通知書により、お支払いください。 ●その他 寝具洗濯の間、代替えの布団を希望する人には、無料で貸し出します。 問い合わせ先  市民生活部社会福祉課 電話22-1340  各総合支所市民サービス課 救急安心キットを配布  救急安心キットは、かかりつけ医や飲んでいる薬の情報などを保管します。急病などで救急車を呼んだときに適切な処置を行うことができます。  次のとおり配布していますので、ぜひ利用してください。 ●配布対象者 次のいずれかに該当する人  ①令和5年度中に65歳以上になる高齢者のみが在宅している世帯の人  ②家族と同居しているが、日中は1人になることが多い高齢者、障害者および65歳未満でも健康に不安がある人 ●配布方法  □①の人は、民生委員が順次訪問し、配布します。  □②の人は、各総合支所市民サービス課窓口で申請後、その場で配布します。 問い合わせ先 市民生活部社会福祉課 電話22-1340 社会を明るくする運動強調月間  7月は、社会を明るくする運動強調月間です。この運動は、全ての国民が、犯罪や非行の防止と、犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全安心な明るい地域社会を築くための運動です。  私たちにできることを、一緒に考えてみましょう。 問い合わせ先 市民生活部社会福祉課 電話22-1340 がんサロン「サロンde(デ)よらいん」開催  がん療養中の人や家族、がん体験者が、互いの気持ちを語り合い、支え合うサロンを、栗原中央病院で開催します。  申し込み不要です。ぜひ、参加してください。 ●日時 7月11日(火曜日) 午後2時~3時 ●内容 フォトスタンド作り 問い合わせ先 栗原中央病院 電話21-5330 市長随感 栗原市長 佐藤 智 地域の課題解決をともに  栗原市をより良くしたいという思いは、官民問わずさまざまな人が持っています。その思いを同じくする人たちと、協働でまちづくりに取り組むため、先日、2つの協定を締結しました。  1つは、移動販売サービスによる買い物支援や、障害のある人の雇用創出を目的とした、特定非営利活動法人栗原市障害者就労支援センター、株式会社ウジエスーパーとの3者による連携協定です。  もう1つは、観光誘客や、キャンピングカーによる災害発生時の支援を目的とした一般社団法人日本RV協会との包括連携協定です。  市の発展に熱意を持って、さまざまな分野で地域の課題解決に取り組む皆さんの存在は、市長として頼もしく、そしてありがたく感じます。  今後も同じ志を持つ皆さんとともに、住みよい栗原市を目指し、歩んでまいります。 各総合支所の問い合わせ先 築館 電話22-1111 若柳 電話32-2121 栗駒 電話45-2111 高清水 電話58-2111 一迫 電話52-2111 瀬峰 電話38-2111 鶯沢 電話55-2111 金成 電話42-1111 志波姫 電話25-3111 花山 電話56-2111