1ページ 人・魅力・話題を満載した市民が主役の広報紙 広報くりはら ぎゅぎゅっと くりはら 2023年6月1日 Vol.369 【特集】防災・減災に向けて 2ページ 【特集】防災・減災に向けて  これから秋口にかけて、豪雨や台風による災害が発生する可能性が高くなる時季です。  今回は、いつ起きてもおかしくない自然災害に対して、防災・減災のために取り組むべきことを確認してみます。 写真 ▲令和4年7月の大雨で増水した小山田川によって水没した道路 近年の自然災害の状況  近年、地球温暖化などの影響により、世界的に自然災害の激甚化・頻発化が叫ばれています。  気象庁の地域気象観測システム(アメダス)の観測では、全国で1時間降水量50ミリメートル以上の短時間強雨が発生した頻度や、1日の降水量が200ミリメートル以上の大雨を観測した日数は、1976年以降の統計期間で増加傾向にあります。1976年から1985年までの10年間と、2013年から2022年までの10年間で比較すると、約1・5倍増加しています。  平成27年9月関東東北豪雨や令和元年東日本台風などは、日本各地で災害を引き起こし、市内も大きな被害を受けています。また、令和4年7月の大雨では、迫川や小山田川などが避難判断水位に達し、各地域に避難指示や高齢者等避難が発令された他、市道や農道、水路など、800件以上の被害が発生しました。  今後も地球温暖化の傾向が続いた場合、自然災害のさらなる激甚化・頻発化が予測されています。 ●全国の1時間降水量50ミリメートル以上の年間発生回数 1976年~1985年(平均)226回→2013年~2022年(平均)328回 約1.5倍 ●全国の日降水量200ミリメートル以上の年間日数 1976年~1985年(平均)160日→2013年~2022年(平均)239日 約1.5倍 ※気象庁ウェブサイト「大雨や猛暑(極端気象)のこれまでの変化」を基に作成 3ページ 【特集】防災・減災に向けて  増加傾向にある自然災害に対し、地域ではどのような取り組みを行っているのか。瀬峰地区下田自主防災本部の佐々木本部長にお話を伺いました。 瀬峰地区下田自主防災本部 本部長 佐々木 栄(ささき さかえ)さん 地区独自の防災マップ  下田地区では、令和2年に瀬峰地区下田自主防災本部を立ち上げました。それに伴い、市社会福祉協議会の福祉防災まっぷ作成事業を活用して下田地区独自の福祉防災マップを作成し、各世帯に配布しています。  マップには、浸水や地盤に心配がある範囲、水の流れ、ブロック塀がある場所を示している他、各世帯の許可を得て、声掛けが必要な世帯や区長、民生委員の世帯も分かるようにしています。  マップを見るだけで、避難行動をイメージすることができます。 安否確認訓練の実施  防災本部では、防災避難訓練とは別に、安否確認訓練を毎年5月に実施しています。  この訓練では、本部内に設置した安否確認行動チームが主となり、地区内を4つのブロックに分けて巡回します。  各世帯には、無事で自宅に居ることを示す黄色のタオルか、すでに避難していることを示す白色のタオルを、道路から見える所に掲げるようお願いしています。こうすることで、安否確認が速やかに行えるのと同時に、どのタオルも掲げられていない世帯は、緊迫した状況にあるかもしれないことが分かるという仕組みです。  訓練のかいもあり、昨年3月の地震や7月の大雨の際は、おおむね順調に安否確認をすることができました。防災本部で見回りに来ることが、地区の皆さんにも浸透してきたと感じています。 地域ぐるみの防災・減災  地域の介護施設から声を掛けていただき、車いすなどの介助が必要な人は、介護施設へ避難させるよう協力体制を結び、避難訓練も合同で行っています。  介助が必要な人は、通常の避難所だと、設備面などの関係でその後の避難生活が不便かもしれません。そのため、専門の知識と設備が整っている介護施設に避難した方が、安心できることでしょう。  地域の介護施設と連携した取り組みが、他の地域にも広がっていけばいいと思います。  また、安否確認の際、隣の家の人からも声を掛けてもらえて、とても安心したという声を聞きました。高齢者だけの世帯や独居世帯が増えている中、隣近所が互いを気に掛け、有事の際は声を掛け合い一緒に避難をする関係性が、大切だと考えています。  普段から顔を合わせたらあいさつするなど、小さなことでもいいので、近所同士で交流することが、地域全体の防災・減災につながっていくのではないでしょうか。私たちも、訓練や行事などを通じて、地域の交流を増やしていきたいと考えています。 写真 ▲訓練開始前の打ち合わせ ▲声掛けが必要な世帯への訪問 4ページ  市の防災対策に取り組む、総務部次長兼危機管理監に、防災・減災に向けて準備しておきたいことを伺いました。 総務部 山田 茂信(やまだ しげのぶ)次長兼危機管理監 普段から災害に備えて  災害への備えは、個人と地域両方の取り組みが大切です。  個人の備えとしては、避難経路・避難場所の事前確認です。災害の危険性が高まっているときや、実際に災害が起きているときに、いざ避難しようとしても、安全な経路や場所が分かっていなければ、人的被害につながる危険性が高まります。事前に市の防災マップなどで安全な避難経路と避難場所を確認し、家族や地域の人たちと情報を共有しておきましょう。  また、慌てて避難すると、火の不始末、鍵の閉め忘れなどで、火災や窃盗などの二次災害を招きかねません。余裕を持って早めに避難することを心掛けてください。  地域の備えとしては、地域の実情に沿った防災マップ作成の他、自主防災組織での防災訓練や研修による知識の取得と経験の積み重ねです。市には、そうした取り組みを支援する栗原市コミュニティ組織一括交付金制度があります。ぜひ、制度を活用し、地域全体で防災・減災に取り組んでいただきたいです。 防災情報の収集を  災害への備えとして、危険な場所はどこなのか、避難所は開設しているのかなど、防災情報の収集も大切です。  さまざまな情報収集手段がありますが、中でも、スマートフォンは、電波が届く範囲であれば、いつでも・どこでも情報収集ができ、安全安心メールやLINE(らいん)などで発信している市の防災情報も、随時受け取ることができます。  ところが、令和4年度に市が実施した「防災情報取得方法に関するアンケート」の結果を見ると、20代から60代では、約9割の人がスマートフォンを所持しているのに対し、70代では約6割、80代は約2割、90代だと1割にも満たない人しか所持していないことが分かりました。  また、安全安心メールを利用していない・知らなかった世帯が約5割、市公式LINEを利用していない・知らなかった世帯が約7割ということも分かりました。  市では、スマートフォンで安全安心メールやLINEを利用して、防災情報を確認していただくよう、高齢者を対象にスマートフォンの購入費補助を実施しています。補助制度を利用してスマートフォンを入手し、防災情報の収集に役立ててください。 ●防災情報取得方法に関するアンケート(一部抜粋) 市安全安心メールの利用状況 利用している 3,934世帯 47.8% 利用していない 2,678世帯 32.5% 知らなかった 1,465世帯 17.8% 無記入 158世帯 1.9% 市公式LINEの利用状況 利用している 2,059世帯 25.0% 利用していない 3,872世帯 47.0% 知らなかった 2,065世帯 25.1% 無記入 239世帯 2.9% ※市内24,912世帯を対象に調査し、8,235世帯の回答 ※防災情報取得方法に関するアンケートの調査結果は、市ウェブサイトで確認してください。 高齢者スマートフォン購入費補助金 ●交付対象者 次の全ての要件を満たす市内在住の人  □昭和24年3月31日以前に生まれ、世帯でスマートフォンを持っていない人  □市指定の販売店で、令和5年4月1日から令和6年3月31日までの間に、自身が使用する目的でスマートフォンを初めて購入し、モバイルデータ通信契約※をした人  ※携帯電話会社が提供するインターネット通信のこと  ※携帯電話からスマートフォンへの機種変更契約を含む  □世帯で市税の滞納がない人  □市防災行政無線個別受信機の貸与を受けていない人  □購入後に、栗原市安全安心メールへ登録または、市公式LINEを友だち登録した人 ●補助金額 最大2万円  ※本体購入費用、充電器購入費用、事務等手数料の合計金額に対して補助します。 ※市指定販売店や申請方法など詳細は、市ウェブサイトで確認していただくか、問い合わせください。 問い合わせ先 総務部危機対策課 電話22-1149 5ページ 【特集】防災・減災に向けて 日頃からの情報収集で、防災・減災を  災害が起きたとき、自分はどこへ避難すればいいのか。どの道が安全で、どの道が危険なのか。事前に情報を収集し、いざという時のために備えておくことが、安全安心につながります。  日頃から情報を集め、災害に備えましょう。 ①防災マップの活用  市では、令和4年4月に栗原市防災マップを更新し、毎戸配布を行っています。  防災マップは、水害や地震などの災害種別ごとに留意する事柄や、備蓄品などの情報に加え、地域の浸水想定区域、土砂災害警戒区域などのハザードマップ、栗駒山火山防災マップなどを掲載しています。  また、防災マップはウェブサイト版も公開しています。ウェブサイト版では、現在地情報と組み合わせて最寄りの避難所などを調べることができます。  URL https://www.kuriharacity.jp/hazardmap/ ②さまざまな方法で情報を漏らさずキャッチ  大雨や台風などの気象災害について、テレビや新聞、ラジオなどで天気予報を確認し、災害が発生する前に余裕を持って備えをしましょう。  市では、市内各所に設置している防災行政無線のほか、安全安心メールやLINE、ウェブサイトなどを通じて、警戒情報や避難所情報、通行止めの情報など、さまざまな防災情報を発信しています。  栗原市安全安心メール  栗原市LINE  栗原市ウェブサイト  栗原市フェイスブック ③栗原市防災行政無線電話応答サービス  防災行政無線について、場所や気象状況などの関係で放送が聞き取りづらかった場合は、栗原市防災行政無線電話応答サービスをご利用ください。電話で放送内容を確認することができます。  フリーダイヤル 0120-380-614 市民自主避難訓練  災害の経験と記憶を後世に伝え、災害への認識を深めるとともに、防災・減災を目的として、避難訓練を行います。 ●日時 6月11日(日曜日) 午前8時43分~ ●訓練内容 防災行政無線のサイレンや安全安心メールで訓練開始の合図があったら、その場でしゃがむ、物につかまるなどして、安全を確保してください。   その後、経路を確認しながら、避難場所へ移動する訓練をお願いします。 問い合わせ先 総務部危機対策課 電話22-1149 自分たちで防災・減災を  災害時には、自分の身は自分で守ることが大切です。普段から情報収集や、避難経路・避難場所の確認など、いつ災害が起きても慌てないように備えましょう。  また、地域全体で助け合うことも大切です。近所の人と声を掛け合ったり、防災訓練に参加するなどして、地域ぐるみで防災・減災に取り組んでいきましょう。 6ページ MACHI no WADAI まちの話題 YouTube栗原市チャンネル URL https://www.youtube.com/c/KuriharacityJp_miyagi 高齢者叙勲  公共に対して尽力され、年齢が満88歳を迎えられた功労者に、勲章が授与されました。 旭日単光章(地方自治功労) 元志波姫町議会議員 石川 良照(いしかわ よしてる)さん(志波姫下)  思いがけず、栄えある章を頂き、大変光栄です。  地域の皆さまのご協力や家族の支えがあってのことと、心より感謝しております。 瑞宝双光章(教育功労) 元公立小学校長 若生 英夫(わこう ひでお)さん(志波姫宮中)  このような栄えある章を頂くとは、夢にも思っていませんでした。  これも地域の皆さまや友人、家族のおかげであり、感謝とお礼を申し上げます。 瑞宝双光章(教育功労) 元公立中学校長 佐藤 昭男(さとう あきお)さん(若柳新山)  このたびの受章に大変恐縮しております。  受章にあたり、多くの皆さまから、ご指導とご協力を頂きましたことに、感謝申し上げます。 瑞宝小綬章(教育功労) 元公立高等学校長 原 陸奥夫(すがわら むつお)さん(栗駒猿飛来上)  受章は夢にも思わなかったです。先輩の指導、同僚や保護者、地域の皆さまの支えのたまものです。教え子の活躍する姿を見ることが生きる力の源泉です。 総務大臣から感謝状を贈呈  行政相談委員として、市民と行政をつなぐパイプ役を担ってきた髙橋 勇喜(たかはし ゆうき)さん(高清水12区)に、総務大臣感謝状が贈呈され、4月21日(金曜日)に授与式が行われました。  これまでの委員活動を振り返って髙橋さんは「18年間にわたり、皆さんの相談に応じる中で、私自身もいろいろと勉強させていただきました。このような感謝状をいただき、大変恐縮しています。ありがとうございました」と、述べられました。 長寿100歳おめでとうございます  5月6日(土曜日)に佐々木 スミ(ささき すみ)さん(金成末野)が100歳を迎えられました。  若い頃から働き者だったという佐々木さんは、現在も天気が良い日には庭へ出て、草取りを行っているとのこと。身の回りのことは全て自分でできるほど元気に生活しています。  そんな佐々木さんは温泉が好きで、コロナ禍以前は娘さんとよく一緒に出掛けていたそうです。  また、相撲のテレビ中継を見ることも好きで、大きな声で応援しながら楽しんでいるそうです。 7ページ MACHI no WADAI まちの話題 栗原市Facebook URL https://www.facebook.com/kuriharacity ※イベント情報など日々配信中! 盛り上がった特設ステージ  4月15日(土曜日)、瀬峰五輪堂山公園を会場に「せみね桜まつり」が開催されました。今年は桜の開花が早く、会場の桜は散り始めていましたが、フリーマーケットや屋台が並び、地元の子どもや家族連れが多く訪れていました。  特設ステージでは演歌歌手による歌謡や、ストリートライブ、空手団体の演武などが行われ、来場者を楽しませていました。  また、ラジオ番組の公開録音も行われ、祭りを盛り上げていました。 葉桜の中 子どもの歓声響く  4月16日(日曜日)、薬師公園を会場に「つきだて桜まつり」が開催されました。4年ぶりの開催となった祭りには、多くの家族連れが訪れました。  スーパーボールすくい、射的遊びなどの縁日コーナーやガラガラ抽選会は、子どもたちの歓声が上がってにぎわいました。  また、栗原南部商工会青年部企画の「インスタグラムフォトコンテスト」も開催され、葉桜の中、風で舞い上がる桜の花びらなどを撮影する人の姿も多く見られました。 多くの客が訪れた伝統の互市(たがいち)  4月22日(土曜日)と23日(日曜日)、若柳ドリーム・パル駐車場を会場に「若柳互市」が開催されました。  100年ほど前から、交易の場として庶民に親しまれてきた若柳互市は、春と秋にそれぞれ開催されます。会場には、野菜の苗や花の鉢植えを販売する店舗などがずらりと並びました。  2日間とも強風に見舞われましたが、開催を待ちわびていた買い物客が市内外から次々と訪れ、店主との会話を楽しんだり、商品をじっくりと眺めたりする姿が見られました。 国道398号冬期閉鎖解除  4月27日(木曜日)、国道398号の冬期通行止めが解除され、栗原市と秋田県湯沢市間の通行が再開しました。  国道398号は、東北の主要な横断道として宮城県と秋田県を結ぶ、地域経済や文化交流、産業振興にとって重要な路線で、災害時の緊急輸送路としての役割も担っています。  湯浜峠では4年ぶりに開通式が盛大に行われ、爽やかな青空の下、訪れた人たちは、車窓からの景色を楽しみながら目的地に向かって行きました。 8ページ MACHI no WADAI まちの話題 YouTube栗原市チャンネル URL https://www.youtube.com/c/KuriharacityJp_miyagi 時代絵巻が町を彩る  4月29日(土曜日)、一迫地区真坂商店街などを会場に「第68回政岡まつり」が開催されました。  この祭りは、命を狙われた仙台藩の幼君(ようくん)を守りぬいた乳母、政岡の局(つぼね)の功績をたたえるものです。  晴天の中、政岡役の女性と幼君役の子どもを乗せた山車が、武者行列などと共に商店街を巡行すると、沿道の来場者は華やかな時代絵巻に見とれていました。また、川北神楽や八ツ鹿踊り、一迫小学校ブラスバンドなども祭りに参加し、会場を盛り上げていました。 ワクワク楽しいこどもまつり  5月4日(木曜日)と5日(金曜日)の2日間、くりはら田園鉄道公園を会場に「2023GW(ごーるでんうぃーく)こどもまつり」が開催されました。  ボンネットバスの特別乗車会や、廃線となったくりはら田園鉄道で使用していた車両と、レールバイクの両方が楽しめるダブル乗車会も行われ、たくさんの家族連れでにぎわいました。  車窓から見える景色に目を輝かせる家族や、笑顔でレールバイクのペダルをこぐ姿も見られ、子どもたちの元気な声が響いていました。 さまざまな催しに心躍る  5月4日(木曜日)から6日(土曜日)までの3日間「細倉マインパークゴールデンウィーク春まつり」が開催されました。  五月晴れの空の下、555メートルを一気に滑り降りるスライダーパークや遊具は大盛況。子どもたちの笑顔と歓声が会場にあふれました。  また、屋外ステージでは、白鶯太鼓や八ツ鹿踊りが披露された他、マジックショーも行われました。目の前で繰り広げられる見事なマジックに、子どもから大人まで大きな拍手を送っていました。 山々に響き渡る発砲の音  5月5日(金曜日)、300年以上続く伝統行事の「花山鉄砲まつり」が4年ぶりに開催されました。  この祭りは江戸時代、この地域の領主の奥方が、病弱な幼君の健康を地元の神社に祈願したところ御利益があり、鉄砲組に礼砲を撃たせたのが始まりとされています。  鉄砲行列が町を練り歩いた後、赤い陣羽織姿の鉄砲組12人が、古式技法による火縄銃の発砲演武を行うと、大勢の観客から大きな歓声と拍手が送られました。 9ページ MACHI no WADAI まちの話題 栗原市Facebook URL https://www.facebook.com/kuriharacity ※イベント情報など日々配信中! まちの話題ズームアップ!  各地区の催しを、毎月5地区ずつ紹介します。  取材を希望する場合は、催しを開催する2カ月前までに、市政情報課(電話22-1126)へ連絡してください。 民話やわらべ唄を伝承  5月11日(木曜日)、栗駒みちのく伝創館で、栗駒民話を語る会の定期練習が行われました。  この日は、活動衣装の作務衣(さむえ)を身にまとった会員4人が集まり、地域に伝わるわらべ唄や民話の言葉の意味を確認しながら、真剣な表情で練習に励んでいました。練習の成果は、地区の文化祭やお茶っこ会などで披露しているそうです。  会員は「子どもたちにも、地域で大切に受け継がれてきた民話や言葉を伝え続けていきたいです」と、話していました。 みんなで楽しく歌声を重ねて  4月27日(木曜日)、高清水保健福祉センターで、高清水うたおう会の定期練習が行われました。  会では、季節に合わせた曲を練習していて、この日は、会員11人が「春の唄」や「銀色の道」など、春にちなんだ曲を歌い、きれいな歌声を練習会場いっぱいに響かせていました。  会員は「優しい先生の指導の下、みんなで和気あいあいと楽しく歌っています。今は、栗原市合唱祭での発表を目標に、練習を頑張っています」と、話していました。 晴天の下でパークゴルフ  4月20日(木曜日)、小田ダム湖畔パークゴルフ場で、一迫地区老人クラブ連合会のパークゴルフ教室が開催されました。小田ダム湖畔パークゴルフ場の利用再開後、初の開催となったこの日は約70人が参加。天候にも恵まれ、仲間たちとの会話を楽しみながらプレーする姿が見られました。  会員からは「パークゴルフは男女問わずできるスポーツなので、みんなで楽しくプレーしています。カップにボールが入ったときが何よりも快感です」という声が聞かれました。 健康寿命を一日でも長く  5月9日(火曜日)、瀬峰公民館でひまわり会の皆さんによる介護予防体操が行われました。  会員は、映像に合わせて腕や足の曲げ伸ばし運動などを行い、30分ほど体を動かしました。  お茶っこ会をきっかけに始まったこの会は、体を動かすゲームの他、健康づくりに関する講演を聞く活動や移動研修なども行っています。  「健康寿命を一日でも長くを合言葉に、週1回集まり、みんなで会話を楽しみながら活動を続けています」と、話していました。 発想と手業で器作り  5月8日(月曜日)、金成総合支所内の創作室で、金成陶芸愛好会の活動が行われました。  丸めた粘土を指先でつまみ出しながら形作る「玉づくり」と呼ばれる手法を用いた抹茶茶碗や、電動ろくろを使って作る花器など、会員は和やかな雰囲気の中、慣れた手付きで器作りに励んでいました。  会員は「自分の発想と手業次第で、さまざまな生活雑器を作れるのが魅力。会員同士で励まし合い、時には教え合いながら毎月の活動を楽しんでいる」と、話していました。 10ページ MINNA no KENKO みんなの健康 いきいき健康メモ 人とのつながりで健康長寿! 高齢者の健康を妨げるもの  健康な状態と介護が必要な状態の間のことを、フレイルといいます。フレイルを改善せずそのまま放置すると、さらに心身の機能が低下して、介護が必要になる可能性が高くなります。  フレイルになる原因には、社会的要因・身体的要因・精神的要因などが関係しています。 人とのつながりでフレイル予防  地域活動などに参加している人ほど、抑うつ傾向の人が少ないことが分かっています。  また、運動習慣がなくても地域の活動に参加している人の方が、運動習慣のみがある人よりも、フレイルになりにくいということも分かっています。 外に出て楽しみを見つけよう  家に閉じこもることは、不健康な状態になる危険性を高める恐れがあります。  まずは、友人との交流や自分の身近な地域の活動に目を向けてみましょう。  感染症対策をしながら、これまでの経験や知識を生かしたり、趣味のグループ活動に参加してみるなど、人との交流を大事にして、フレイルの予防に努めましょう。 身近な地域の活動を知るには  社会福祉協議会や、近くの地域包括支援センターなどに問い合わせください。 休日急患診療当番医・調剤薬局 問い合わせ先 市民生活部健康推進課 電話22-0370  診療時間は、午前9時から午後5時までです。受診する際は、あらかじめ、当番医に電話で症状を伝え、必ず健康保険被保険者証を持参してください。また、休日当番医は、変更になることがあります。最新の情報は、市ウェブサイトで確認してください。  なお休日当番医の診療時間に、二次救急医療施設(栗原中央病院)を直接受診することは、控えましょう。 月日 医科 歯科 調剤薬局 6月4日 若柳消化器内科[若柳]電話32-2316 一迫内科クリニック[一迫]電話52-2122 ― サトウ調剤薬局[若柳]電話25-4530 一迫内科クリニック(院内)[一迫]電話52-2122 6月11日 くりこまクリニック[栗駒]電話45-2128 沢辺中央医院[金成]電話42-1171 ― 上小路一桝新生薬局[栗駒]電話45-1255 オリーブ調剤薬局[金成]電話24-7480 6月18日 達内科[築館]電話22-2655 栗原市立瀬峰診療所[瀬峰]電話38-3121 ― ヨネキ薬局築館店[築館]電話21-1225 さくら薬局瀬峰店[瀬峰]電話59-2051 6月25日 栗原市立栗駒病院[栗駒]電話45-2211 栗原市立高清水診療所[高清水]電話58-2020 ― 一桝介護調剤センター[栗駒]電話45-3035 すず薬局高清水店[高清水]電話58-2019 電話相談窓口  夜間や休日の急な病気やケガで、救急車を呼んだ方が良いのか迷うときや、応急処置の方法を知りたいときは、相談窓口に電話してください。 おとな救急電話相談 電話 #7119 プッシュ回線以外は022-706-7119 対象 おおむね15歳以上 受付 平日 午後7時~午前8時 土曜日 午後2時~午前8時 日曜・祝日 午前8時~翌日午前8時 こども夜間安心コール 電話 #8000 プッシュ回線以外は022-212-9390 対象 15歳未満 受付 午後7時~午前8時 栗原市の市外局番 0228 11ページ みんなの健康 MINNA no KENKO ぼくたち わたしたち むし歯ありません! 4月の3歳児健診で、むし歯のなかった子どもは、20人中19人でした。 岩﨑 結那(いわさき ゆな)ちゃん(築館) 佐藤 初香(さとう いちか)ちゃん(築館) 丸山 愛歌(まるやま あいか)ちゃん(築館) 三浦 快晟(みうら かいせい)くん(築館) 佐々木 凰聖(ささき おうせい)くん(若柳) 瀨戸 嘉人(せと よしと)くん(若柳) 千田 星(ちだ ひかり)ちゃん(若柳) 千田 愉真(ちだ ゆま)ちゃん(若柳) 髙橋 伶治(たかはし れいじ)くん(瀬峰) 阿部 創(あべ そう)くん(鶯沢) 菅野 光凛(かんの ひかり)ちゃん(金成) 佐藤 希空(さとう そら)くん(金成) 大島 羚貴(おおしま れき)くん(志波姫) 川村 依愛(かわむら いちか)ちゃん(志波姫) コーザー あいら ちゃん(志波姫) 髙橋 夢乃(たかはし ゆめの)ちゃん(志波姫) 長井 朱里(ながい あかり)ちゃん(志波姫) 三浦 光莉(みうら ひかり)ちゃん(志波姫) 三塚 翼(みつづか つばさ)くん(志波姫) 12ページ KOSODATE no WA Smiling ~つながる~ 子育ての輪 子育て支援センターに遊びにきてね! 6月 子育て支援センター 市内にお住まいの人なら、どのセンターでも利用できます。 妊婦さんや里帰りの人も気軽に遊びに来てください。 掲載以外にも開催している行事がありますので市ウェブサイトをご覧ください。 子育て 市ウェブサイト 【利用時間】月~金曜日 午前9時~午後5時 ●築館 電話22-9752 ●若柳 電話32-3243 ●栗駒 電話45-5581 ●高清水 電話58-2350 ●一迫 電話52-3925 ●瀬峰 電話38-2250 ●鶯沢 電話55-3178 ●金成 電話42-3251 ●志波姫 電話22-8611 【利用時間】第2・4週木曜日 午前9時30分~11時30分 ●花山 電話52-3925 今月の主な行事 ●つくってあそぼう  築館 19日(月曜日)~23日(金曜日) 午前9時  栗駒 28日(水曜日) 午前10時30分  瀬峰 19日(月曜日)~23日(金曜日) 午前9時30分  鶯沢 21日(水曜日) 午前10時30分 [申込期限]20日(火曜日)  金成 28日(水曜日) 午前10時30分  花山 22日(木曜日) 午前10時30分 ●遊んでみよう  若柳 12日(月曜日) 午前10時30分  志波姫 8日(木曜日) 午前10時30分 [申込期限]2日(金曜日) ●親子ふれあい事業  高清水 8日(木曜日) 午前10時30分 [申込期限]2日(金曜日) ●あやめ園見学  一迫 14日(水曜日) 午前10時30分 [申込期限]9日(金曜日) [雨天中止、延期日]中止 つくってあそぼう  栗駒子育て支援センターでは、6月28日(水曜日)に七夕飾りの制作を行います。  親子で一緒に織り姫やひこ星、短冊などを作ってみませんか。どの地区からでも参加できるので、気軽に遊びに来てください。 思い出のアルバム こいのぼり制作 金成子育て支援センター  4月20日(木曜日)に今年度初めての「チョキペタ工房~こいのぼり制作~」を開催しました。  子どもたちは、家族と一緒にふわふわの色紙を手で丸めて袋に入れ、世界に一つだけの特別なこいのぼりを作成しました。  最後は完成した作品を持って、家族や職員と記念撮影。みんなの笑顔が溢れる、楽しい制作会になりました。 家庭児童相談室  育児・家庭環境・虐待など、家庭相談員が電話や面接で相談に応じます。 ●日時 月~金曜日(祝日を除く) 午前8時30分~午後5時15分 ●場所 市役所1階 市民生活部子育て支援課 電話22-2360 センターからの連絡帳  来月行う次の行事は、事前予約が必要です。参加を希望する場合は、センターに電話で申し込みください。 ●七夕会・6月と7月生まれの誕生会  栗駒 7月7日(金曜日) 午前10時40分 [申込期限]6月30日(金曜日) 13ページ MANABI no HIROBA 学びのひろば 私たちの学校じまん 栗駒中学校 ふるさとの山 その頂を目指して  栗駒中学校は、栗駒山を間近に感じることができる自然豊かな場所にあります。生徒は素直で明るく、校内では爽やかなあいさつが日々飛び交っています。また、部活動が盛んで、昨年の県新人大会ではサッカー部が準優勝するなど、それぞれの部活動が頂点を目指して熱心に活動しています。  本校の特色ある教育活動の一つに「起業教育」があります。これは、会社設立から商品製作、販売までの一連の流れを体験する学習です。本校で開催する「栗の市」には、多くのお客さんが訪れ、生徒が製作した商品を購入していきます。  生徒は、この学習を通して経済活動の仕組みを学び、勤労の尊さを感じ取りながら、それぞれが目指す将来の夢の実現に向けて、一歩一歩着実に前進しています。 おらほの食育 栽培学習を通して 瀬峰小学校 講師 小畑 日陽里(おばた ひより)  瀬峰小学校では、新みやぎ農業協同組合瀬峰支店の協力をいただき、1、2年生の児童が校内の畑にサツマイモの苗を植えました。児童は指導員の説明に耳を傾けて、一生懸命取り組みました。また、植え付けが終わった後は、苗に水やりをしたり、観察をしたりしながら、収穫できる日を心待ちにしていました。  また、特別支援学級では、教室の前にあるプランターで育てたオクラを収穫しました。収穫したオクラは、家に持ち帰り家族みんなで食べたそうです。  子どもたちは実際に野菜を栽培することで、作物を育てる喜びや苦労を体験していました。今後も食育を続け、子どもたちが生涯を通じて食のありがたみを感じられるように指導していきます。 つくってみらいん たべてみらいん エリンギの磯辺揚げ ※1人当たりの栄養価:397キロカロリー、たんぱく質2.8グラム、塩分0.9グラム 材料:4人分 エリンギ 400グラム A  白だし 小さじ4  酒 大さじ2  マヨネーズ 大さじ2 水 大さじ4 B  薄力粉 大さじ4  片栗粉 大さじ2  青のり 小さじ4  揚げ油 適量 つくり方 ①エリンギは大きめの乱切りにする。 ②Aの調味料をビニール袋に入れ①を加えたら、袋の口を閉じてよく振る。味がなじむまで10分程度置く。 ③②の袋にBの材料を加え、袋の口を閉じて、ダマにならないようによく振って、満遍なく衣を付ける。 ④③が浸るくらいの量の油を熱し、170度の油で4分程度揚げ、油を切る。 ポイント ・粉がダマにならないようによく振るとおいしくできます。 ・調理器具をあまり使わないので簡単にできます。 献立作成者 食生活改善推進員 金成分会 千葉 和枝(ちば かずえ) 14ページ、15ページ 市内の情報カレンダー 2023年6月 掲載の情報以外は、市ウェブサイトをご覧ください。 栗原市ウェブサイト 6月1日(木曜日) 6月2日(金曜日) 6月3日(土曜日) [イベント]若柳朝市 毎週土曜日 時間 午前6時~8時 場所 若柳ドリーム・パル駐車場 問合わせ先 電話090-6255-6164 [イベント]震災復興祈念シンポジウム「平成20年(2008年)岩手・宮城内陸地震から15年 これまでとこれから」 時間 午後1時30分~4時 場所 栗原文化会館ホール 問合せ先 電話24-8836 6月4日(日曜日) [イベント]築館朝市 時間 午前6時~8時30分 場所 市役所前 問合せ先 電話24-8048 [イベント]小さな町の小さなカーフェスタ 時間 午前7時~午後2時 場所 細倉マインパーク第2駐車場 問合せ先 電話090-7522-5469 [イベント]神友楽神楽公演 時間 午後2時~5時 場所 風の沢ミュージアム里山広場 問合せ先 電話52-2811 6月5日(月曜日) ◇母子手帳交付日 時間 午前9時~正午 6月6日(火曜日) 6月7日(水曜日) 6月8日(木曜日) 6月9日(金曜日) [イベント]第39回山王史跡公園あやめ祭り 7月3日まで 時間 午前8時30分~午後5時 場所 一迫山王史跡公園あやめ園 問合せ先 電話52-2114 6月10日(土曜日) [イベント]ジオガイドと歩く世界谷地散策 ※11日、17日、18日、24日、25日も開催 時間 午前9時30分~午後2時30分 場所 世界谷地原生花園 問合せ先 電話24-8836 [イベント]第40回くりこま夜市 時間 午後3時~8時 場所 六日町通り商店街 問合せ先 電話45-2191 6月11日(日曜日) ◇日曜日の窓口開庁日 時間 午前8時30分~正午 場所 築館総合支所 ◇休日の家庭ごみ搬入受入 時間 午前8時30分~11時30分、午後1時~4時30分 問い合わせ先 電話52-3080 [イベント]くりでん乗車会 時間 午前10時~午後3時30分 場所 くりはら田園鉄道公園 問合せ先 電話24-7961 6月12日(月曜日) ◇母子手帳交付日 時間 午前9時~正午 6月13日(火曜日) 6月14日(水曜日) 6月15日(木曜日) 6月16日(金曜日) 6月17日(土曜日) 6月18日(日曜日) [イベント]築館朝市 時間 午前6時~8時30分 場所 市役所前 問合せ先 電話24-8048 [イベント]第35回みちのく鹿踊大会 時間 午前10時~午後1時 場所 一迫山王史跡公園あやめ園 問合せ先 電話52-2114 6月19日(月曜日) ◇母子手帳交付日 時間 午前9時~正午 6月20日(火曜日) 6月21日(水曜日) 6月22日(木曜日) 6月23日(金曜日) 6月24日(土曜日) 6月25日(日曜日) ◇日曜日の窓口開庁日 時間 午前8時30分~正午 場所 金成総合支所 [イベント]第33回あやめ祭り神楽大会 時間 午前10時~午後1時 場所 一迫山王史跡公園あやめ園 問合せ先 電話52-2114 6月26日(月曜日) ◇母子手帳交付日 時間 午前9時~正午 6月27日(火曜日) 6月28日(水曜日) 6月29日(木曜日) 6月30日(金曜日) お出かけ情報Pick UP! ※写真は前回開催時の様子です。 若柳朝市(毎週土曜日) 築館朝市(4・18日) 小さな町の小さなカーフェスタ(4日) くりこま夜市(10日) その他のセミナー トレーニングルーム利用講習会 場所 若柳総合体育館 開催日 14日(水曜日) 時間 午後2時~3時 申込期限 当日正午 問合せ先 電話32-3313 トレーニングルーム利用講習会 場所 若柳総合体育館 開催日 14日(水曜日)、28日(水曜日) 時間 午後7時~8時 申込期限 当日正午 問合せ先 電話32-3313 トレーニングルーム利用講習会 場所 栗駒総合体育館 開催日 毎週木曜日 時間 午後7時30分~8時30分 申込期限 当日正午 問合せ先 電話45-5885 トレーニングルーム利用講習会 場所 栗駒総合体育館 開催日 毎週日曜日 時間 午後1時~2時 申込期限 前日 問合せ先 電話45-5885 トレーニングルーム利用講習会 場所 栗駒総合体育館 開催日 17日(土曜日) 時間 午後1時~2時 申込期限 当日正午 問合せ先 電話45-5885 やさしいヨガ体験会 場所 栗駒総合体育館 開催日 17日(土曜日) 時間 午前11時15分~正午 申込期限 前日 問合せ先 電話45-5885 太極拳初心者教室 場所 栗駒総合体育館 開催日 17日(土曜日) 時間 午後2時30分~3時15分 申込期限 前日 問合せ先 電話45-5885 健康運動教室「ポールウォーキングに挑戦」 場所 築館体育センター 開催日 23日(金曜日) 時間 午前10時~11時30分 申込期限 9日(金曜日)~22日(木曜日) 問合せ先 電話22-1171 健康運動教室「ポールウォーキングに挑戦」 場所 瀬峰保健センター 開催日 28日(水曜日) 時間 午前10時~11時30分 申込期限 14日(水曜日)~27日(火曜日) 問合せ先 電話58-2119 市立図書館のイベント 問合せ先 市立図書館 電話21-1403 移動図書館車「ブッくる号」 約2,000冊の図書を積んだ移動図書館車が市内を巡回します。 ※悪天候中止 場所 若柳公民館 巡回日 8日(木曜日)、22日(木曜日) 時間 午後2時20分~2時50分 場所 高清水総合支所 巡回日 1日(木曜日)、15日(木曜日)、29日(木曜日) 時間 午後2時50分~3時20分 場所 瀬峰公民館 巡回日 1日(木曜日)、15日(木曜日)、29日(木曜日) 時間 午後2時~2時30分 場所 鶯沢小学校 巡回日 7日(水曜日)、21日(水曜日) 時間 午後1時35分~2時25分 場所 鶯沢公民館 巡回日 7日(水曜日)、21日(水曜日) 時間 午後2時35分~2時55分 場所 志波姫小学校前駐車場 巡回日 1日(木曜日)、15日(木曜日)、29日(木曜日) 時間 午後4時~4時30分 場所 花山小学校 巡回日 14日(水曜日)、28日(水曜日) 時間 午前10時15分~10時45分 おはなし会 幼児と小学生を対象に、絵本の読み聞かせやすばなし、手あそびを行います。 場所 市立図書館 開催日 3日(土曜日)、10日(土曜日)、17日(土曜日)、24日(土曜日) 時間 午前10時30分~10時50分、午後2時30分~3時 場所 若柳公民館 開催日 10日(土曜日) 時間 午前10時~11時 場所 栗駒図書室 開催日 10日(土曜日) 時間 午前10時~10時30分 各種相談 [相談]骨髄バンク登録相談、HIV・クラミジア・梅毒抗体検査、肝炎ウイルス検査(大崎保健所栗原支所) 開催日 13日(火曜日)、27日(火曜日) 時間 午前9時30分~11時30分 申込期限 前日 問合せ先 電話22-2117 栗原市メンタルヘルス相談 場所 市役所 開催日 13日(火曜日) 時間 午後1時30分~4時30分 申込期限 6日(火曜日) 問合せ先 各保健推進室 精神保健福祉士によるアルコール専門相談 場所 大崎保健所栗原支所 開催日 14日(水曜日) 時間 午後1時~4時20分 申込期限 9日(金曜日) 問合せ先 電話22-2118 臨床心理士によるひきこもり専門相談 場所 大崎保健所栗原支所 開催日 8日(木曜日) 時間 午後1時30分~4時40分 申込期限 5日(月曜日) 問合せ先 電話22-2118 傾聴サロン秋桜(こすもす) 場所 市民活動支援センター 開催日 14日(水曜日)、24日(土曜日) 時間 午前9時30分~11時30分 問合せ先 電話22-0370 心の病を持つ方の家族会 場所 市民活動支援センター 開催日 10日(土曜日) 時間 午前10時~正午 問合せ先 電話45-4630 すくすく育児相談 場所 築館保健センター 開催日 16日(金曜日) 時間 午前9時30分~11時30分 問合せ先 各保健推進室 のびのび子育て相談 場所 市役所 開催日 23日(金曜日) 時間 午前10時~午後4時 申込期限 16日(金曜日) 問合せ先 各保健推進室 人権相談 場所 築館総合支所 開催日 1日(木曜日)、27日(火曜日) 時間 午前10時~午後3時 問合せ先 電話0229-22-0510 人権相談 場所 若柳総合支所 開催日 15日(木曜日) 時間 午前10時~午後3時 問合せ先 電話0229-22-0510 くらし・しごとのお悩み出張相談会 場所 花山コミュニティセンター 開催日 20日(火曜日) 時間 午後1時30分~3時30分 問合せ先 電話22-7631 各保健推進室の問い合わせ先 市外局番 0228 築館・志波姫 電話22-1171 若柳・金成 電話32-2126 栗駒・鶯沢 電話45-2137 高清水・瀬峰 電話58-2119 一迫・花山 電話52-2130 16ページ Pick up! いっしょにやっぺし! Group 72 花山バドミントンクラブ  私たちは男女10人で活動している団体です。活動は、冬季期間を除く毎週金曜日の午後7時30分から9時30分まで、花山コミュニティセンターで行っています。  花山地区は昔からバドミントンが盛んで、かつては全国大会出場経験もある地域です。現在は地域人口が減少しましたが、今でもバドミントンをやりたい人が集まり意欲的に活動しています。普段の練習は基礎打ちの後に試合形式での練習を行い、楽しみながら取り組んでいます。  ここでは中学生から20代までの人と一緒にプレーすることができます。普段関わらない年代とプレーをすることで技術の向上が見込めたり、戦術の幅が広がったりします。  強くなりたい人やバドミントンのことを学びたい人、元気がある人を募集しています。私たちと一緒に汗を流しませんか。 問い合わせ先 花山バドミントンクラブ 佐々木 電話080-9628-1554 ※市内で活動する団体の情報をお寄せください みんなで としょかん 栗原市立図書館 電話21-1403 【開館時間】 ●火~金曜日:午前10時~午後6時 ●土・日曜日:午前9時~午後5時 【休館日】 ●毎週月曜日・祝日(月曜日が祝日の場合は、その翌日) 図書館 市ウェブサイト 図書館 Facebook お知らせ ●七夕おはなし会   いつものおはなし会の特別版です。大型絵本やパネルシアターも登場します。   ちょっとしたプレゼントを用意しているので、お楽しみに。  日時 7月1日(土曜日) 午後2時30分~3時  場所 市立図書館 2階視聴覚室  内容 絵本の読み聞かせ、パネルシアター、手遊びなど 【情報交換プラザ展示】 「チョークアートで笑顔とやさしさを届けたい」 期間 6月4日(日曜日)~23日(金曜日) ※個人・グループ活動の発表をしてみませんか。無料で利用できます。 今月のおすすめ本 毎日、一輪。 小野木 彩香(おのぎ あやか)著 エクスナレッジ  まずは一輪、花瓶に入れてみましょう。花が目に留まるたび心が躍ります。毎日一輪飾りを楽しめるように、植物・花器の選び方、コーディネート、飾り方、長持ちさせる方法などを紹介します。 おおじしん さがして、はしって、まもるんだ 清永 奈穂(きよなが なほ)文・監修、石塚 ワカメ(いしづか わかめ)絵 岩崎書店  地震発生の8秒間、うさぎ・ねずみ・かめのポーズで逃げ場所を探し、走り、体を守る!子どもにもできる「合言葉と動物のポーズ」で、身の安全を確保する方法をやさしく伝える。 ※ブッくる号、おはなし会の日程は、市内の情報カレンダーをご覧ください。 17ページ geopark 自然災害との共生と豊穣の大地の物語 栗駒山麓ジオパークだより 80 問い合わせ先  ジオパーク推進室  電話24-8836  ファクス45-5936 ジオパーク 市ウェブサイト ジオパーク Facebook ジオパーク LINE 平成20年岩手・宮城内陸地震をふりかえり、つたえ、つなげる  6月14日は、平成20年岩手・宮城内陸地震が発生した日です。どのような地震だったかを改めて振り返ると共に、6月3日(土曜日)開催の震災復興祈念シンポジウムについて紹介します。 ●山が動いた  平成20年6月14日の天気は、やや雲はあるものの晴れ、栗駒耕英地区の気温は12.5度、西からの風1メートル毎秒の穏やかな朝でした。  午前8時43分。突如、下から突き上げるような地震が発生しました。地震の強さを示すマグニチュードは7.2で、震央は岩手県一関市厳美町祭畤山(まつるべやま)付近。震源の深さは8キロメートルで、最大震度6強。後に「平成20年(2008年)岩手・宮城内陸地震」と命名される地震が、栗原市と一関市の山間地域を中心に襲いました。 ●激しい縦揺れがもたらす被害  岩手・宮城内陸地震の最大加速度は4022ガルで、ギネス世界記録に認定されています。  地震の震度は、地震加速度と揺れの周期、時間を使って算出しています。そのため、加速度の観測は地震を知るために重要で、東西、南北、上下(縦)方向の3方向で観測しています。  岩手・宮城内陸地震は、特に上下方向の加速が非常に大きく、10秒間と短いながらも、激しい縦揺れが栗駒山麓の大地を激しく突き上げ、山地斜面を広範囲にわたって崩しました。 ●ふりかえる、つたえる、つなぐ  市では、震災当時の出来事を振り返り、これから先の未来を共に考え、繰り返し発生する自然災害に備え、被害の軽減につなげていくため、ふりかえる・つたえる・つなぐの3部で構成する震災復興祈念シンポジウムを開催します。ぜひ参加いただき、栗原の復興の歩みに心をお寄せください。 震災復興祈念シンポジウム「平成20年(2008年)岩手・宮城内陸地震から15年 これまでとこれから」 ●日時 6月3日(土曜日) 午後1時30分~4時 ●場所 栗原文化会館 ●参加費 無料 写真 ▲市道荒砥沢線の崩落 ▲行者滝付近の落石 ジオパーク講座2023受講者募集  年間6回開催予定の講座は、栗駒山麓ジオパークの魅力を体験することで、思わず周りの人に、その地域の魅力を話してみたくなるようなプログラムを準備しています。ジオパークの楽しみ方や面白さを楽しく学びたい人、ジオパークガイドに興味がある人は、ぜひ参加してください。 第1回講座「ジオパーク講座オリエンテーション」 ●日時 7月15日(土曜日) 午後1時30分~ ●場所 栗駒山麓ジオパークビジターセンター ●申し込み  7月7日(金曜日)まで、ジオパーク推進室に、電話または、Eメールで申し込みください。  Eメール info@kurikoma-geo.jp 写真 ▲昨年の講座の様子 18ページ 市からのお知らせ 栗原市の市外局番 0228 記号の説明 ダウンロードマークがついている様式などは、市ウェブサイトからダウンロードできます。 お知らせ 教育長に千葉氏が就任  5月20日(土曜日)付けで、千葉 睦子(ちば むつこ)氏(59歳)が教育長に就任しました。任期は、令和8年5月19日までの3年間です。 【略歴】  平成元年宮城県教諭採用。鶯沢中学校教頭、宮野小学校校長、県北部教育事務所栗原地域事務所管理主事、県教育庁義務教育課課長、大崎市立古川中学校校長を歴任 問い合わせ先 総務部総務課 電話22-1122 令和5年第3回栗原市議会定例会 ●日程・内容  □6月13日(火曜日)本会議 会期の決定、議案の提案理由説明など  □20日(火曜日)~22日(木曜日)本会議 一般質問(個人質問)  □23日(金曜日)本会議 一般質問(個人質問)、議案の総括質疑など  □26日(月曜日)各常任委員会・分科会 付託議案審査  □27日(火曜日)本会議 予算特別委員会委員長報告、質疑、討論、採決など  ※一般質問や議案の件数によって、会期を変更する場合があります。 ●開会時間 午前10時~  ※6月27日(火曜日)は、午後1時30分開会 ●場所 市役所4階 議場 ●傍聴 席数25席  ※車いすで傍聴できます。 ●請願・陳情の提出 本定例会で審査する請願または、紹介する陳情は、6月22日(木曜日)正午までに議会事務局へ提出してください。 議会中継の視聴方法  議会の本会議中継は、市役所および各総合支所のテレビの他、パソコンやスマートフォンなどで市ウェブサイトの議会情報から視聴することができます。 URL https://smart.discussvision.net/smart/tenant/kurihara/WebView/rd/council_1.html 問い合わせ先 議会事務局 電話22-1170 市議会議長に高橋氏、副議長に濁沼氏が就任  5月12日(金曜日)付けで、高橋 渉(たかはし わたる)氏(70歳)が議長に、濁沼 一孝(にごりぬま かずたか)氏(75歳)が副議長に就任しました。任期は、令和7年4月30日までです。 問い合わせ先 議会事務局 電話22-1170 全国瞬時警報システム全国一斉情報伝達試験  弾道ミサイル情報や、緊急地震速報など、緊急情報を瞬時に伝達する「全国瞬時警報システム(Jアラート)」の全国一斉情報伝達試験が行われます。 ●日時 6月7日(水曜日) 午前11時 ●試験内容 国から配信された緊急情報を受信し、防災行政無線を自動起動させて、試験用の放送を市内一斉に流します。  ※当日は、防災行政無線で午前10時に試験実施の事前告知放送を行います。  ※安全安心メールによる配信はありません。  ※災害の発生状況などによって試験を中止する場合があります。 問い合わせ先 総務部危機対策課 電話22-1149 市内の文化財散策 214 旧くりはら田園鉄道 客車庫、機関車庫及び車輌修繕庫、車輌係員詰所  旧くりはら田園鉄道の歴史は、旅客の輸送を目的に設立された栗原軌道に始まります。昭和16年には、細倉鉱山まで延伸し、以降は貨物の輸送でも活躍しました。客車庫、機関車庫及び車輌修繕庫、車輌係員詰所の3棟は、市指定の有形文化財(建造物)です。今回は、機関車庫及び車輌修繕庫の建築史的な価値について紹介します。  機関車庫と車輌修繕庫は、東西方向の建物です。西側の機関車庫は、洋式の小屋組と西側の壁に建築当初(大正9年頃)の状況が残っています。大正期以降は鉄筋コンクリート造や鉄骨造が普及しましたが、この機関車庫は木造建築です。東側の車輌修繕庫は、昭和30年代にリベット接合※を用いて建築されました。この方法は同年代末には行われなくなり、ボルト接合に代わりました。昭和40年代に機関車庫の東半分を鉄骨造の車輌修繕庫に変え、機関車庫と接続させたと考えられていて、その結果、機関車庫と車輌修繕庫が一体となりました。大正から昭和の建築技術の変遷が表れていて、建築構法的にも再現が難しいものです。  建造物を後世に継承するためには、適切な時期に保存修理を行う必要があります。当遺構は、既存の木造部材などはできるだけ残し、新たに使用した部材には刻印を押すなど、保存活用を基本とした改修を行い、現在の姿になっています。 ※穴の開いた部材を重ね合わせて、釘のような形状をしたリベットを貫通させ、その先端部をつぶすことで接合する方法。 種別 市指定有形文化財(建造物) 指定日 平成26年7月28日 所在地 若柳字川北塚ノ根17番地1 問い合わせ先 教育部文化財保護課 電話42-3515 写真 ▲機関車庫及び車輛修繕庫内部 19ページ 市からのお知らせ 栗原市ウェブサイト URL https://www.kuriharacity.jp/ 黙とうのお願い  平成20年岩手・宮城内陸地震から15年を迎える6月14日、犠牲となられた方々のご冥福をお祈りするため、黙とうを行います。  当日は合図として、防災行政無線で30秒間サイレンを鳴らします。 ●日時 6月14日(水曜日) 午前8時43分から30秒間 問い合わせ先 総務部総務課 電話22-1122 道路・水路の適正管理に協力を  市が管理する法定外公共物(道路や水路)を、市からの許可を受けることなく、構造物設置や耕作など私的に使用することは、市の「公共物等管理条例」に違反する行為です。  構造物設置などで道路や水路を使用する際は、事前に問い合わせ先へ確認してください。 問い合わせ先 建設部建設課 電話22-1152 6月は土砂災害防止月間  6月は降雨による土砂災害が多い時期です。  次の情報などを活用し、家族や地域での自主的な防災に努めましょう。 ●県土木部総合情報システム 県内の河川・砂防の情報をリアルタイムで公開  URL https://www.dobokusougou.pref.miyagi.jp/miyagi/servlet/Gamen30Servlet ●県砂防総合情報システム 危険個所の土砂災害発生関連情報を提供  URL https://www.doshasaigai.pref.miyagi.jp/midski/ ●県河川流域情報システム 県内の雨量や河川の水位、ダムの各種情報を提供し、警報や警戒態勢情報を伝達  URL https://www.dobokusougou.pref.miyagi.jp/miyagi/servlet/Gamen1Servlet 問い合わせ先 建設部建設課 電話22-1152 下水道を利用する皆さんへ  調理後の廃油を下水道管へ多量に流すと、管内で固まって詰まる原因となります。油脂は新聞紙に吸収させるか、処理袋や処理剤を利用して処分してください。  飲食店や油を多く使用する事業者は、阻集器(グリーストラップなど)を定期的に点検、清掃し、油脂が流れ出ないように管理してください。  トイレには、トイレットペーパー以外のものは絶対流さないでください。 問い合わせ先 上下水道部施設課 電話42-1133 市長随感 栗原市長 佐藤 智 現役当時の姿に  くりはら田園鉄道公園で動態保存している「KD95形」車両は、塗装表面に剥離や変色が生じ、大変痛々しい姿で運行しておりましたが、昨年、市として初のガバメントクラウドファンディングを実施し、頂戴した寄付により、塗装の塗り直しを行うことができました。寄付をいただいた皆さまをはじめ、プロジェクトを応援してくださったくりでんファンの皆さまに、心から感謝申し上げます。  くりはら田園鉄道が廃線になった当時、私は市役所職員としてその場に立ち会いました。長年親しまれてきた鉄道の終わりに寂しさを感じたものですが、今回の塗り直しを通して、現役当時の姿を懐かしむ声など、心温まるメッセージをいただき、今もなお、多くの人々に愛されていることを実感しました。  引き続き、地域の発展に大きく貢献し、多くの人々に親しまれたくりでんを後世に伝えていくため、車両や設備を大切に保存してまいります。  また、現役当時の姿を取り戻した車両に乗ることができる「くりでん乗車会」を、12月まで毎月開催予定ですので、ぜひ、ご家族でお越しいただければと思います。 写真 ▲塗装の塗り直しが完了したKD95 各総合支所の問い合わせ先 築館 電話22-1111 若柳 電話32-2121 栗駒 電話45-2111 高清水 電話58-2111 一迫 電話52-2111 瀬峰 電話38-2111 鶯沢 電話55-2111 金成 電話42-1111 志波姫 電話25-3111 花山 電話56-2111 20ページ 市からのお知らせ 栗原市の市外局番 0228 記号の説明 ダウンロードマークがついている様式などは、市ウェブサイトからダウンロードできます。 第4期栗原市食育推進計画を策定 問い合わせ先 市民生活部健康推進課 電話22-0370  市民の健康と食育の推進を図るため、令和5年3月に「第4期栗原市食育推進計画」を策定しました。  この計画は食育基本法(平成17年7月施行)に基づき、平成20年度に策定した「栗原市食育推進計画」を5年ごとに評価、見直しを行い、策定(改訂)したものです。  なお、計画の詳細は、市ウェブサイトに掲載しています。  第4期栗原市食育推進計画 第3期栗原市食育推進計画の評価  第3期栗原市食育推進計画で、目標達成した項目は約1割、改善傾向にある項目は約2割、現状維持にある項目は約5割、悪化傾向にある項目は約1割でした。  目標を達成した項目は「1日に3回野菜を食べる人の割合が増える」や「学校給食における食品ロスを減らす」などで、教育機関の協力のもと関係機関・団体と連携を図り、推進してきた成果だと考えられます。  一方、悪化傾向にあったものは「肥満者の割合が減る」などで、その中でも特に、働き盛り世代で肥満傾向の増加がみられました。 第4期栗原市食育推進計画の方向性  第3期栗原市食育推進計画の評価を踏まえ、第4期栗原市食育推進計画は、市民が主役とした地域ぐるみの食育を強化していくこととしました。 ●基本目標  □健全な食生活と心身の健康増進を地域ぐるみで目指しましょう  □栗原市の恵まれた自然で育まれた食をいただき、その食文化を伝承しましょう ●子育て期の食のあり方 将来の栗原市を担う子どもたちは、健全な心と身体を培い、豊かな人間性を育み生きる力を身に付けていくことが重要です。   このことから、乳幼児期・学童期・思春期を「子育て期」として位置づけ、その時期に必要な家庭での食のあり方について実践できるよう推進していきます。 ●重点施策1 生きる力を育てる食育 市民一人ひとりが生涯にわたり心身ともに健康な生活を送れるよう、幼少期から健康づくりに必要な知識を習得し、実践できるよう食育を推進します。  (1)望ましい食習慣の形成を促進  (2)楽しく食べる環境づくり ●重点施策2 「食」をとおした健康づくりの推進 市民一人ひとりが生涯にわたり健康の保持・増進、生活習慣病の予防につながる健全な食生活を送るために必要な知識を習得し、自ら実践できるよう食育を推進します。  (3)健全な食生活の実践を促進  (4)食の安全・安心の推進 ●重点施策3 くりはらの食を地域ぐるみで伝承 市民一人ひとりが地域の伝統料理や地元食材など、栗原市の食文化に関する関心を高め、食文化の継承や、地元食材の活用を推進します。  (5)食文化を次世代へ伝える  (6)地場産品の活用促進  (7)食育推進の環境づくり 食育の主役  食育の主役は「市民一人ひとり」です。  食生活の見直しや、食に関する知識の習得・実践、地場産品の活用促進、郷土料理の伝承、イベントへの参加など、個人や家庭で行えることを中心に、皆さんもできることから始めてみましょう。 食育推進の体制図  市民(個人・家庭)   保育所、幼稚園、学校   職場等   食育の活動を行う関係団体   食品関連事業者   生産者・農業関係団体   保健福祉医療関係   大学等研究機関   行政(市、県、国) 21ページ 市からのお知らせ 栗原市ウェブサイト URL https://www.kuriharacity.jp/ 男女共同参画週間  6月23日(金曜日)から29日(木曜日)は男女共同参画週間です。  男性と女性が、職場や学校、地域、家庭で、それぞれの個性と能力を発揮できる男女共同参画社会を実現するためには、皆さん一人一人の取り組みが必要です。  この機会に男女のパートナーシップについて、身近なところから考えてみませんか。 問い合わせ先 企画部市民協働課 電話22-1164 児童手当の現況届は原則不要  令和4年度から、児童手当受給者の状況を住民基本台帳などで職員が確認するため、受給者からの現況届の提出は原則不要になりました。  ただし、児童の養育状況が変わった場合などは、現況届の提出が必要になります。 ●現況届の提出が必要な人  □離婚協議中で配偶者と別居している人  □配偶者からの暴力などにより、住民票の所在地が実際の居住地と異なる人  □支給要件児童の戸籍や住民票がない人  □法人による未成年後見人、施設、里親で、手当を受給している人  □その他、状況を確認する必要がある人 ●提出方法 子育て支援課から対象者へ通知を送付しますので、郵送または、各総合支所市民サービス課に提出してください。  ※公務員は勤務先に提出してください。  ※詳しくは、対象者宛ての通知を確認してください。 問い合わせ先 市民生活部子育て支援課 電話22-2360 住宅改修で固定資産税が減額  住宅の耐震改修、バリアフリー改修および省エネ改修で、一定の要件を満たした場合、固定資産税の一部を減額します。 耐震改修  令和6年3月31日までに耐震改修工事を行った場合、改修した家屋分の固定資産税の2分の1を減額します。  また、改修した家屋が長期優良住宅に該当する場合、改修した家屋分の固定資産税の3分の2を減額します。 ●要件 昭和57年1月1日以前に建てられ、現行の耐震基準に適合させる改修工事費が、1戸当たり50万円を超える住宅 ●減額期間 改修が完了した年の翌年度のみ ●減額対象床面積の上限 1戸当たり120平方メートルまで  ※上限を超えた床面積は、減額対象から除きます。 バリアフリー改修  令和6年3月31日までにバリアフリー改修工事を行った場合、改修した家屋分の固定資産税の3分の1を減額します。 ●要件 新築した日から10年以上経過し、次の①、②、③の全てに該当する住宅  ①次のいずれかの人が居住する住宅   □65歳以上の人   □要介護または、要支援の認定を受けている人   □障害(身体、知的、精神など)がある人  ②次の工事で、補助金(居宅介護住宅改修費、介護予防住宅改修費)などを除いた自己負担金が、50万円を超える住宅   □廊下の拡幅工事   □階段のこう配緩和工事   □浴室、トイレの改修工事など  ③改修後の住宅の床面積が50平方メートル以上280平方メートル以下であること ●減額期間 改修が完了した年の翌年度のみ ●減額対象床面積の上限 1戸当たり100平方メートルまで  ※上限を超えた床面積は、減額対象から除きます。 省エネ改修  令和6年3月31日までに一定の省エネ改修工事を行った場合、改修した家屋分の固定資産税の3分の1を減額します。また、改修した家屋が長期優良住宅に該当する場合、改修した家屋分の固定資産税の3分の2を減額します。 ●要件 次の①、②の全てに該当する住宅  ①平成26年4月1日以前に建てられ、次の改修工事費の合計が60万円を超える住宅   □窓の断熱改修工事(必須)   □天井の断熱改修工事   □壁の断熱改修工事   □床の断熱改修工事   ※風呂場、トイレのみの窓断熱改修は、対象外です。  ②改修後の住宅の床面積が50平方メートル以上280平方メートル以下であること ●減額期間 改修が完了した年の翌年度のみ ●減額対象床面積の上限 1戸当たり120平方メートルまで  ※上限を超えた床面積は、減額対象から除きます。 共通事項 ●手続方法 改修後3カ月以内に、税務課または、各総合支所市民サービス課に備え付けの申告書(ダウンロードマーク)に、必要書類を添えて提出してください。 ●注意点 バリアフリー改修と省エネ改修の減額制度は併用できますが、その他の制度との併用はできません。 問い合わせ先 総務部税務課 電話22-1121 各総合支所の問い合わせ先 築館 電話22-1111 若柳 電話32-2121 栗駒 電話45-2111 高清水 電話58-2111 一迫 電話52-2111 瀬峰 電話38-2111 鶯沢 電話55-2111 金成 電話42-1111 志波姫 電話25-3111 花山 電話56-2111 22ページ 市からのお知らせ 栗原市の市外局番 0228 記号の説明 ダウンロードマークがついている様式などは、市ウェブサイトからダウンロードできます。 農業者年金現況届  現在、農業者年金を受給している人は、年金を引き続き受給できるか確認するため、現況届を提出してください。  現況届が提出されないと、11月の定期支払から差し止めになる場合がありますので、注意してください。 ●提出方法 農業者年金基金から郵送された用紙に必要事項を記入の上、6月30日(金曜日)までに農業委員会または、各総合支所市民サービス課に提出してください。  ※経営移譲年金、特例付加年金を受給している人は、農地の返還や取得などで、農地経営を再開していないことを確認してください。 問い合わせ先 農業委員会事務局 電話42-1239 揚水機場の電気料金を補助  農業用水の揚水機場の運転に使用した電気料金の一部を補助します。申請方法など詳しくは、問い合わせください。 ●補助対象者 2戸以上の農家で組織する団体(水利組合など)  ※個人や土地改良区、市管理のものは除きます。 ●補助率 4月から9月までの電気料金の総額が2万円以上の場合、21パーセントから35パーセントを補助 ●申込期限 10月31日(火曜日) 問い合わせ先  農林振興部農村整備課 電話22-1138  各総合支所市民サービス課 奨学金返還支援事業  市内企業などの人材確保と定住を促進するため、奨学金返還額の一部を助成します。 ●対象 次のいずれかに該当する人  □令和5年4月1日以後に市内の企業などに正規雇用された人  □市内に居住し、市内事業所に引き続き1年以上就労する人  ※この他にも条件があるので、事前に問い合わせください。 ●対象奨学金  □独立行政法人日本学生支援機構の第一種・第二種奨学金  □技能者育成資金融資制度  □栗原市奨学資金 など ●助成金額 1年間の返還額のうち、20万円を上限に助成します。  ※支援期間は最長60ヵ月、支援総額100万円まで。 ●申込期限 9月29日(金曜日) ※申し込み方法など詳しくは、市ウェブサイトで確認するか、問い合わせください。 問い合わせ先 商工観光部産業戦略課 電話22-1220 発電事業を実施する場合は届け出を  発電事業を実施する場合は「栗原市自然環境等と再生可能エネルギー発電事業との調和に関する条例」に基づき、住民などへの説明会開催や、市への届け出が必要になります。 ●届け出が必要な発電事業 発電出力10キロワット以上の事業  ※太陽光発電事業のうち、建築物の屋根または、屋上で行う事業、地すべり防止区域などの抑制区域以外に設置する発電出力50キロワット未満の事業は、届け出の対象外です。  ※詳しくは、市ウェブサイトで確認してください。 問い合わせ先 市民生活部環境課 電話22-3350 栗原市良い歯の表彰  6月は市で定めた「歯と口腔の健康づくり月間」です。  令和4年度に実施した市の歯周疾患検診の結果、60歳以上で24本以上、70歳以上で22本以上の健康な歯および歯肉を維持し、日常の歯の健康づくりに取り組んでいる人を表彰しました。  写真の5人の他、遊佐 泰賀子(ゆさ たかこ)さん(一迫大館)が受賞されました。 ▲柴山 しく子(しばやま しくこ)さん(若柳三田鳥) ▲中島 潤(なかじま じゅん)さん(若柳上町) ▲長沢 和広(ながさわ かずひろ)さん(志波姫南) ▲菅原 信子(すがわら のぶこ)さん(志波姫中) ▲笠原 佐知美(かさはら さちみ)さん(志波姫間海) 問い合わせ先 市民生活部健康推進課 電話22-0370 令和5年度栗原市ふるさと納税返礼品事業者説明会  ふるさと納税のさらなる促進と、地元特産品のPRを図るため、ふるさと納税の返礼品提供を希望する事業者を対象に、説明会を実施します。 ●日時 6月15日(木曜日) 午後2時から ●場所 市民活動支援センター ●内容 ふるさと納税制度の説明、返礼品登録までの手続き方法など ●返礼品の例  □市内で生産、加工された農産品や特産品  □市内の工場などで製造された製品  □市内でサービスが提供されているもの  □市内で行うことができる体験メニューなど  ※季節限定品や数量限定品、単品、詰め合わせ商品も可 問い合わせ先 企画部定住戦略室 電話22-1125 23ページ 市からのお知らせ 栗原市ウェブサイト URL https://www.kuriharacity.jp/ 婚活支援情報  みやぎ結婚支援センター(みやマリ!)では、結婚を希望する独身男女を支援するため、AIによるマッチングシステムを活用し、マッチング支援や婚活イベントを行っています。詳しくは、みやぎ結婚支援センターのウェブサイトで確認してください。 ●事業内容  □マッチングシステムにより、登録入会、検索、紹介、お見合い、交際をサポート  □婚活イベント、セミナー開催  □婚活イベントに関する情報発信 ●対象 宮城県在住・在勤または、将来的に宮城県へ移住予定で、20歳から49歳までの独身男女 ●登録料 1万1千円  ※2年間有効となります。 ●みやぎ結婚支援センターウェブサイト  URL https://miya-mari.net/ 登録料を一部助成  市では、みやぎ結婚支援センター登録料の一部を助成しています。 ●対象 市内に住所があり、令和3年11月1日以降に会員登録した、市税などを滞納していない独身の人 ●助成金額 6千円  ※一人につき1回のみ  ※申請方法など詳しくは、移住定住サイトで確認していただくか、問い合わせください。 ●移住定住サイト「きてみらいん くらしたい栗原」  URL https://www.kuriharacity.jp/welcome/ 問い合わせ先 企画部定住戦略室 電話22-1125 第21回栗原みてけらいん美術展  市内を活動拠点とする、高校生以上の絵画愛好者の作品を展示します。入場は無料です。ぜひ、ご覧ください。  なお、来場の際は、アルコール消毒など、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策に協力してください。 ●日時 6月16日(金曜日)~25日(日曜日) 午前10時~午後5時  ※19日(月曜日)は休館日  ※最終日(25日)は午後3時まで 問い合わせ先 栗原文化会館 電話23-1234 募集 学校プール監視補助員を募集 ●勤務期間 7月21日(金曜日)~8月10日(木曜日)  ※期間は変更する場合があります。 ●勤務時間 1日6時間以内 ●応募資格 高校生以上  ※救急救命講習の受講必須 ●時給 907円 ●申込期限 6月23日(金曜日) ●申し込み 各総合支所市民サービス課または、各学校に備え付けの募集要項を確認の上、勤務希望先の学校に申し込みください。 問い合わせ先 教育部学校教育課 電話42-3512 手話通訳業務補助員を募集  社会福祉課内で手話通訳業務に従事する人を募集します。 ●勤務時間 週2日 午前9時から午後5時まで ●応募資格 手話に習熟し、普通自動車免許を持つ人 ●時給 907円 ※申し込み方法など詳しくは、問い合わせください。 問い合わせ先 市民生活部社会福祉課 電話22-1340 閉校学校の売却 ●公募期限 11月30日(木曜日)  ※受け付けは、土・日曜日、祝日を除く午前9時~午後5時 ●申し込み 申し込み用紙(ダウンロードマーク)に必要事項を記入の上、問い合わせ先に申し込みください。 売却物件(土地付き建物) ●旧萩野第二小学校  □所在地 栗原市金成藤渡戸東沢6番1  □土地面積 2万6299.09平方メートル  □地目 宅地  □建物 小学校校舎、体育館  □最低売却価格 4804万8千円  □売却方法 公募による売却 ※先着順 問い合わせ先 総務部管財課 電話22-1116 ステージオペレーター養成講座受講生募集  若柳ドリーム・パルの施設ボランティアとして活動する、舞台・照明・音響オペレーターの養成講座です。 ●日時 7月25日(火曜日)、8月1日(火曜日)、8日(火曜日)、22日(火曜日) 午後7時~9時 ●場所 若柳ドリーム・パル ●対象者 18歳以上で、講座終了後にオペレータークラブに登録し、若柳ドリーム・パルが主催・企画する事業または、利用団体の要請に応じて活動できる人  ※高校生を除く ●定員 5人程度 ●費用 無料 ●申込期限 6月30日(金曜日) ●申し込み 問い合わせ先に直接または、電話で申し込みください。 問い合わせ先 若柳ドリーム・パル 電話32-6600 各総合支所の問い合わせ先 築館 電話22-1111 若柳 電話32-2121 栗駒 電話45-2111 高清水 電話58-2111 一迫 電話52-2111 瀬峰 電話38-2111 鶯沢 電話55-2111 金成 電話42-1111 志波姫 電話25-3111 花山 電話56-2111 24ページ 市からのお知らせ 栗原市の市外局番 0228 記号の説明 ダウンロードマークがついている様式などは、市ウェブサイトからダウンロードできます。 若柳ドリーム・パル喫茶ロビー室営業者募集  若柳ドリーム・パルの喫茶ロビー室で、飲食店の営業を希望する人を募集します。 ●喫茶ロビー室面積 64.4平方メートル ●使用期間 使用許可日から令和6年3月31日まで  ※1年ごとに更新。条件あり。 ●使用料金 月25,140円  ※最終月に端数調整  ※光熱水費は、別途支払い ●募集要件 次の全てに該当する人  □若柳ドリーム・パル喫茶ロビー貸与許可条件と特記事項を遵守する人  □暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号から第4号、第6号の規定に該当しない人  □国税および地方税の未納がない人 ●申し込み 6月30日(金曜日)まで、若柳ドリーム・パル事務局に備え付けの営業希望申請書、添付書類(ダウンロードマーク)に必要事項を記入の上、提出してください。  ※受け付けは、月曜日を除く午前9時から午後5時  ※期間内に応募が無い場合は、以後先着順で審査します。 問い合わせ先 若柳ドリーム・パル 電話32-6600 栗原市女性人材リストへの登録者募集  市のまちづくりには、より多くの女性の意見や視点が必要です。  市では男女共同参画の一環として、より多くの女性に、政策や方針決定の場に参画してもらうことを目的として「女性人材リスト」を作成し、市の審議会や委員会の委員選考の参考にします。  市政に関心があり、自己の知識や経験、能力を発揮したい女性の登録者を募集します。 ●応募資格 市政に興味関心がある18歳以上の女性で、次のいずれかに該当する人  □市内に居住または、通勤、通学している人  □主たる活動の場所が市内の団体に所属している人  ※高校生を除く ●登録方法 各総合支所市民サービス課または、市民協働課に備え付けの申請書(ダウンロードマーク)に必要事項を記入の上、直接提出または、問い合わせ先にファクス、Eメールで提出してください。 ●募集期間 随時受付 問い合わせ先  企画部市民協働課  電話22-1164  ファクス-22-0313  Eメール kyodo@kuriharacity.jp 心の病を持つ家族のための研修会  心の病を持つ人とその家族が、病気や障害への理解を深め、地域で安心して暮らしていくための研修会を開催します。 ●日時 6月30日(金曜日) 午後1時30分~3時 ●場所 市民活動支援センター ●内容 テーマ「家族が傍にいる今、できること~こころの病を持つ本人のこれからを考えよう~」  □講話  □意見交換 ●講師 みやぎ心のケアセンター副センター長、精神保健福祉士 渡部 裕一(わたなべ ゆういち)氏 ●対象者 心の病を持つ人の家族、支援者 ●定員 30人 ※先着順 ●費用 無料 ●申し込み 6月23日(金曜日)まで、問い合わせ先に電話で申し込みください。 問い合わせ先 市民生活部健康推進課 電話22-0370 ジオガイドと歩く世界谷地散策  ニッコウキスゲをはじめ、初夏の花が見頃を迎える世界谷地の魅力をジオパークガイドが案内する、ガイドウォークイベントを開催します。  ぜひ、参加してください。 ●日時 6月10日(土曜日)、11日(日曜日)、17日(土曜日)、18日(日曜日)、24日(土曜日)、25日(日曜日) 午前9時30分~午後2時30分 ●場所 世界谷地原生花園 ●内容 1行程あたり約75分をかけて、世界谷地第一湿原とその道中をジオパークガイドの案内を受けながら散策します。 ●出発時間 各開催日とも、出発時間を6回に分けています。  □1回目 午前10時30分  □2回目 午前11時  □3回目 午前11時30分  □4回目 正午  □5回目 午後0時30分  □6回目 午後1時 ●定員 各回8人 ※先着順 ●費用 1人500円 ●申込期限 各出発時間の10分前まで ●申込方法 開催日当日に、世界谷地原生花園に設置する受け付けに直接申し込みください。 問い合わせ先 ジオパーク推進室 電話24-8836 25ページ 市からのお知らせ 栗原市ウェブサイト URL https://www.kuriharacity.jp/ 市営住宅入居者募集 一般募集  申し込みが募集戸数を超えた場合、抽選になります。 □定住応援新田東住宅(築館) 1戸 □八日町住宅(栗駒) 1戸 □五輪東住宅(高清水) 1戸 □下山住宅(瀬峰) 1戸 □定住促進金成住宅(金成) 1戸 ●受付期限 6月12日(月曜日) ●入居可能日 8月1日(火曜日) ●申し込み 建築住宅課、各総合支所市民サービス課に備え付けの募集要項を確認の上、申し込みください。 常時募集  先着で入居を受け付けます。 □築館地区 1戸 □若柳地区 7戸 □栗駒地区 2戸 □高清水地区 9戸 □一迫地区 4戸 □瀬峰地区※ 7戸 □鶯沢地区 7戸 □金成地区 3戸 □志波姫地区 3戸 ※募集物件の中に、事故死・孤独死などが発生した住宅を含む。 ●申し込み 建築住宅課に問い合わせの上、直接申し込みください。 問い合わせ先 建設部建築住宅課 電話22-1153 寄付ありがとうございました 一般寄付 ●日本マクドナルド株式会社 様 物品 安全笛 400個 3月28日 問い合わせ先 総務部管財課 電話22-1116 人口の動き ※令和5年4月末現在、( )は前月比 人口●62,584人(△88) 男:30,471人(△10) 女:32,113人(△78) 世帯数●24,872世帯(56) 出生●13人 死亡●94人 転入●203人 転出●210人 問い合わせ先 市民生活部市民課 電話22-3211 今月の納期 6月30日(金曜日)まで 市県民税(第1期) 国民健康保険税(第2期) 問い合わせ先 総務部税務課 電話22-1121 介護保険料(第2期) 問い合わせ先 市民生活部介護福祉課 電話22-1350 ※納付は口座振替が便利です。 ※税金などを滞納すると、延滞金がかかります。「納付は納期限までに!」 放射能関連情報 小学校の空間放射線量測定結果 場所 測定値(50センチメートル) 測定値(1メートル) 築館小学校 0.04 0.04 宮野小学校 0.05 0.05 若柳小学校 0.04 0.04 栗駒小学校 0.05 0.06 栗駒南小学校 0.06 0.06 高清水小学校 0.04 0.04 一迫小学校 0.05 0.05 瀬峰小学校 0.04 0.04 鶯沢小学校 0.06 0.06 金成小中学校 0.03 0.03 志波姫小学校 0.05 0.05 花山小学校 0.05 0.05 (測定日:4月10日~14日) ※単位:マイクロシーベルト/時 ※上記以外は、市ウェブサイトで確認してください。 各種測定の申込先 ●空間放射線量の出前式測定 ●食品・井戸水の放射性物質測定 問い合わせ先 農林振興部放射性廃棄物等対策室 電話22-1172 各総合支所の問い合わせ先 築館 電話22-1111 若柳 電話32-2121 栗駒 電話45-2111 高清水 電話58-2111 一迫 電話52-2111 瀬峰 電話38-2111 鶯沢 電話55-2111 金成 電話42-1111 志波姫 電話25-3111 花山 電話56-2111 26ページ 情報あれこれ 栗原市の市外局番 0228 お知らせ 退職(失業)による特例免除制度  厚生年金に加入していた人が退職(失業)すると、国民年金の加入手続きを行い、保険料を納めることになります。ただし、保険料を納めることが経済的に困難な人には、申請によって保険料の納付を免除する制度があります。  特例免除制度は、退職(失業)した年度および翌年度に限り、利用することができます。通常、保険料が免除されるためには、申請者本人・配偶者・世帯主が所得基準の範囲内である必要がありますが、特例免除では、審査の対象となる退職(失業)者の所得を除外して審査を行います。  特例免除を申請する場合は、雇用保険受給資格者証や雇用保険被保険者離職票などの、公的機関が発行する証明書の写しを添付して、各総合支所市民サービス課へ提出してください。  なお、国民年金保険料を納付することが困難な学生は、学生納付特例制度を利用してください。 問い合わせ先  古川年金事務所 電話0229-23-1200  市民生活部市民課 電話22-3211  各総合支所市民サービス課 「みやマリ!」移動相談および登録会  宮城県では、結婚を希望する独身男女を支援するために、AIを活用したマッチングシステムを導入し、みやぎ結婚支援センター「みやマリ!」を開設しています。  7月1日(土曜日)には、市内で「みやマリ!」の移動相談会および登録会を開催します。ぜひ、参加してください。 ※一人当たりの所要時間は、約40分程度です。 ●日時 7月1日(土曜日) 午前10時~午後4時  □男性受付 午前10時~午後1時  □女性受付 午後2時~午後4時  ※事前に「みやマリ!」ウェブサイトから、本人情報仮登録と来所予約が必要です。 ●場所 栗原文化会館 ●対象 宮城県在住・在勤または、将来的に宮城県へ移住予定で、20歳から49歳までの独身男女 ●登録料 1万1千円 ●持参書類  □免許証やパスポートなどの写真付き本人確認書類  □独身証明書または、戸籍謄本  □令和4年度分の課税証明書または、源泉徴収票 問い合わせ先  みやぎ結婚支援センター 電話022-797-3083  URL https://miya-mari.net/ 電波利用環境保護周知啓発強化期間  6月10日(土曜日)まで「電波利用環境保護周知啓発強化期間」です。  電波は、私たちの生活の安心・安全確保のために使われていますが、不法電波は、人命に関わる重要無線通信を妨害して、私たちの生活を脅かします。電波は、ルールを守って正しく使いましょう。  電波の混信・妨害については、問い合わせください。 問い合わせ先 総務省東北総合通信局 電話022-221-0641 募集 国家公務員「税務職員採用試験」(高校卒業程度)募集  税務の専門家として活躍する、バイタリティー溢れる税務職員を募集します。 ●第1次試験日 9月3日(日曜日) ●受験資格 令和5年4月1日時点で、高校卒業後3年を経過しない人および令和6年3月までに高校を卒業する見込みの人 ●申し込み 6月19日(月曜日)~28日(水曜日)の期間中に、ウェブサイトから申し込みください。  URL https://www.jinji.go.jp/saiyo/saiyo.html 問い合わせ先  仙台国税局人事第二課試験研修係 電話022-263-1111  人事院東北事務局 電話022-221-2022 27ページ 情報あれこれ 令和5年度自衛官等募集 一般曹候補生 ●応募資格 18歳以上33歳未満の人 ●受付期間 7月1日(土曜日)~9月5日(火曜日) ●試験期日  □1次試験 9月15日(金曜日)~24日(日曜日)  □2次試験 10月14日(土曜日)~11月5日(日曜日)  ※いずれか1日が指定されます。 自衛官候補生 ●応募資格 18歳以上33歳未満の人 ●受付期間 通年募集 ●試験期日 受け付け時に通知します。  ※詳細については、問い合わせください。 問い合わせ先 自衛隊宮城地方協力本部栗原地域事務所 電話22-4299 「ビジネススキル基礎科」受講生募集  ビジネスマナーやコミュニケーションの実践力と、パソコンを活用した事務処理技能の習得を目指す、訓練を行います。 ●対象者 ハローワークの受講指示、受講推薦または、支援指示を受けられる人 ●募集人員 15人 ●訓練場所 JMTC佐沼教室 ●訓練期間 7月20日(木曜日)~10月19日(木曜日) ●募集期限 6月15日(木曜日) ●面接選考 6月29日(木曜日) ●選考場所 宮城県登米合同庁舎 ●費用 無料  ※テキスト代の1万3千円は自己負担 ●申し込み お住まいの地域のハローワークに相談してください 問い合わせ先 宮城県立石巻高等技術専門校 電話0225-22-1719 ベガルタ仙台ホームゲーム招待  6月11日(日曜日)にユアテックスタジアム仙台で開催される、2023明治安田生命J2リーグ第20節のベガルタ仙台対ジュビロ磐田の試合を「みやぎホームタウンデー」とし、ホームタウン自治体の人を試合に招待します。 ●招待対象者 市内に住所を有する人 ●招待試合 6月11日(日曜日)午後1時5分試合開始 ジュビロ磐田戦 ●場所 ユアテックスタジアム仙台 ●招待席 ベガルタ仙台が指定するエリア内の座席(自由席) ●申込方法 次の二次元コードを読み取り、必要事項を入力して申し込みください。  ※申し込みにはJリーグID(無料)が必要です。未取得の人はJリーグ公式ホームページから取得するか、申込フォームの入力画面から取得してください。  URL https://www.jleague-ticket.jp/p/VS_20230611_invivega_miyagi?ser=gh6etstbw ●申込締切 6月10日(土曜日)正午まで  ※先着順  ※定員に達し次第、受け付けを終了します。 問い合わせ先 ベガルタ仙台インフォメーションデスク 電話0570-064-564 相談 訪問販売に注意  突然家を訪ねてきた業者から「今だけ特別なキャンペーンで安くなっている。契約するかどうか、今すぐに決めてほしい」などと急かされ、必要がないのに契約をしてしまった、といった相談が全国の消費生活センターに寄せられています。  訪問販売では、不意に訪問を受けることで十分に考える時間が与えられず、必要のない契約を結んでしまうなどのトラブルが発生しやすくなっています。  知らない業者が来たらドアを開けない、契約を急かすような勧誘をされても、その場ですぐに契約を結ばないなど十分に注意しましょう。  困ったときには、問い合わせ先に相談してください。 ●相談日時 月~金曜日 ※祝日を除く  午前9時~午後4時 問い合わせ先  栗原市消費生活相談窓口(築館ふるさとセンター) 電話22-1501  県民サービスセンター(宮城県栗原合同庁舎) 電話23-5700 各総合支所の問い合わせ先 築館 電話22-1111 若柳 電話32-2121 栗駒 電話45-2111 高清水 電話58-2111 一迫 電話52-2111 瀬峰 電話38-2111 鶯沢 電話55-2111 金成 電話42-1111 志波姫 電話25-3111 花山 電話56-2111 28ページ みらいん くりはら人 畳の奥深さを知ってほしい 只見 優(ただみ ゆう)さん(若柳十文字)  「畳には、イ草農家の思いと、長年受け継がれてきた畳職人の技術が詰まっています」と話すのは、若柳地区で187年続く実家の畳屋で働く只見優さん。  大学卒業後に仙台の民間企業で働いていた只見さんは、同僚から「実家が畳屋を営んでいるなんて、かっこいい」という言葉を掛けられたことがきっかけで、畳作りに興味を持つようになったそうです。その後、家業を継ぐ決心をし、8年前に栗原へ戻ってきました。  只見さんは、お客さんの要望を聞き、畳の種類や特徴、使い心地の違いなどを丁寧に伝えた上で、その人にとって最適な製品を選ぶことを心掛けています。また、畳そのものだけでなく、畳職人のことも知ってほしいと考えていて、県内外の若手畳職人と力を合わせ、畳の魅力を伝えるイベントを実施している他、ソーシャルメディアなどで情報発信を行っているそうです。  「年代を問わず、多くの人に畳の奥深さを知ってもらえるよう、これからも畳作りと、普及活動を頑張っていきたいです」と、今後の抱負を語ってくれました。 ※くりはら人の情報をお寄せください ※市は自主財源確保のために、有料広告を掲載しています。 今月の表紙:地域での安否確認訓練 広報くりはら 第369号 令和5年6月1日発行 発行/栗原市 編集/企画部市政情報課 〒987-2293 宮城県栗原市築館薬師一丁目7番1号 電話0228-22-1126 栗原市LINE 栗原市インスタグラム マイ広報紙 アンケートフォーム