6ページ MACHI no WADAI まちの話題 YouTube栗原市チャンネル URL https://www.youtube.com/c/KuriharacityJp_miyagi 高齢者叙勲  公共に対して尽力され、年齢が満88歳を迎えられた功労者に、勲章が授与されました。 旭日単光章(地方自治功労) 元志波姫町議会議員 石川 良照(いしかわ よしてる)さん(志波姫下)  思いがけず、栄えある章を頂き、大変光栄です。  地域の皆さまのご協力や家族の支えがあってのことと、心より感謝しております。 瑞宝双光章(教育功労) 元公立小学校長 若生 英夫(わこう ひでお)さん(志波姫宮中)  このような栄えある章を頂くとは、夢にも思っていませんでした。  これも地域の皆さまや友人、家族のおかげであり、感謝とお礼を申し上げます。 瑞宝双光章(教育功労) 元公立中学校長 佐藤 昭男(さとう あきお)さん(若柳新山)  このたびの受章に大変恐縮しております。  受章にあたり、多くの皆さまから、ご指導とご協力を頂きましたことに、感謝申し上げます。 瑞宝小綬章(教育功労) 元公立高等学校長 原 陸奥夫(すがわら むつお)さん(栗駒猿飛来上)  受章は夢にも思わなかったです。先輩の指導、同僚や保護者、地域の皆さまの支えのたまものです。教え子の活躍する姿を見ることが生きる力の源泉です。 総務大臣から感謝状を贈呈  行政相談委員として、市民と行政をつなぐパイプ役を担ってきた髙橋 勇喜(たかはし ゆうき)さん(高清水12区)に、総務大臣感謝状が贈呈され、4月21日(金曜日)に授与式が行われました。  これまでの委員活動を振り返って髙橋さんは「18年間にわたり、皆さんの相談に応じる中で、私自身もいろいろと勉強させていただきました。このような感謝状をいただき、大変恐縮しています。ありがとうございました」と、述べられました。 長寿100歳おめでとうございます  5月6日(土曜日)に佐々木 スミ(ささき すみ)さん(金成末野)が100歳を迎えられました。  若い頃から働き者だったという佐々木さんは、現在も天気が良い日には庭へ出て、草取りを行っているとのこと。身の回りのことは全て自分でできるほど元気に生活しています。  そんな佐々木さんは温泉が好きで、コロナ禍以前は娘さんとよく一緒に出掛けていたそうです。  また、相撲のテレビ中継を見ることも好きで、大きな声で応援しながら楽しんでいるそうです。 7ページ MACHI no WADAI まちの話題 栗原市Facebook URL https://www.facebook.com/kuriharacity ※イベント情報など日々配信中! 盛り上がった特設ステージ  4月15日(土曜日)、瀬峰五輪堂山公園を会場に「せみね桜まつり」が開催されました。今年は桜の開花が早く、会場の桜は散り始めていましたが、フリーマーケットや屋台が並び、地元の子どもや家族連れが多く訪れていました。  特設ステージでは演歌歌手による歌謡や、ストリートライブ、空手団体の演武などが行われ、来場者を楽しませていました。  また、ラジオ番組の公開録音も行われ、祭りを盛り上げていました。 葉桜の中 子どもの歓声響く  4月16日(日曜日)、薬師公園を会場に「つきだて桜まつり」が開催されました。4年ぶりの開催となった祭りには、多くの家族連れが訪れました。  スーパーボールすくい、射的遊びなどの縁日コーナーやガラガラ抽選会は、子どもたちの歓声が上がってにぎわいました。  また、栗原南部商工会青年部企画の「インスタグラムフォトコンテスト」も開催され、葉桜の中、風で舞い上がる桜の花びらなどを撮影する人の姿も多く見られました。 多くの客が訪れた伝統の互市(たがいち)  4月22日(土曜日)と23日(日曜日)、若柳ドリーム・パル駐車場を会場に「若柳互市」が開催されました。  100年ほど前から、交易の場として庶民に親しまれてきた若柳互市は、春と秋にそれぞれ開催されます。会場には、野菜の苗や花の鉢植えを販売する店舗などがずらりと並びました。  2日間とも強風に見舞われましたが、開催を待ちわびていた買い物客が市内外から次々と訪れ、店主との会話を楽しんだり、商品をじっくりと眺めたりする姿が見られました。 国道398号冬期閉鎖解除  4月27日(木曜日)、国道398号の冬期通行止めが解除され、栗原市と秋田県湯沢市間の通行が再開しました。  国道398号は、東北の主要な横断道として宮城県と秋田県を結ぶ、地域経済や文化交流、産業振興にとって重要な路線で、災害時の緊急輸送路としての役割も担っています。  湯浜峠では4年ぶりに開通式が盛大に行われ、爽やかな青空の下、訪れた人たちは、車窓からの景色を楽しみながら目的地に向かって行きました。