18ページ 市からのお知らせ 栗原市の市外局番 0228 記号の説明 ダウンロードマークがついている様式などは、市ウェブサイトからダウンロードできます。 お知らせ CIO補佐官を任命  デジタル技術を活用して既存のサービスや働き方を改革し、今後ますます進歩するデジタル社会に対応した、市民に寄り添う行政サービスを実現するため、4月11日(火曜日)にCIO補佐官として、齋藤 和則(さいとう かずのり)さんを任命しました。  CIO補佐官は、デジタルを起点とした地元企業の事業支援、教育支援、就業・移住支援、関係人口創出支援を展開している株式会社SHIFT(しふと)と市の連携協定に基づき、派遣されています。任期は、令和6年3月31日までです。 問い合わせ先 企画部デジタル行政推進室 電話22-1126 令和5年度栗原市職員採用試験 ●申込期間 5月9日(火曜日)~6月8日(木曜日) ●第1次試験日 7月9日(日曜日) ●試験会場 市役所  ※会場は変更する場合があります。 ●試験方法 第1次試験、第2次試験があります。第2次試験は、第1次試験の合格者を対象に行います。 ●採用予定職種・申込方法 5月9日(火曜日)に、市役所敷地内掲示板および市ウェブサイトでお知らせします。   また、試験案内と申込書も同日から配布します。  ※受験資格など詳細は、試験案内または、市ウェブサイトで確認していただくか、問い合わせください。 問い合わせ先  総務部人事課  〒987-2293  栗原市築館薬師一丁目7番1号  電話22-1159 栗原市病院事業職員採用試験(医療技術職) ●試験日・申込期限 日程1  □試験日 6月10日(土曜日)  □申込期限 5月26日(金曜日) 日程2  □試験日 9月9日(土曜日)  □申込期限 8月25日(金曜日) 日程3  □試験日 12月2日(土曜日)  □申込期限 11月17日(金曜日) ●試験会場 市役所または、栗原中央病院 ●試験の方法 作文、面接 ●職種、採用人数  □薬剤師 3人程度  □臨床検査技師 若干名  □理学療法士 若干名  □作業療法士 若干名  □言語聴覚士 若干名  □看護師 10人程度  ※看護師は、市立診療所へ勤務する場合があります。 ●受験資格  □当該職種の免許がある人または、令和6年3月までに予定されている国家試験で、当該職種の免許を取得する見込みの人  □昭和38年4月2日以降に生まれた人 ●申し込み 試験案内と申込書(ダウンロードマーク)は、栗原中央病院2階の医療管理課で配布します。   申込書に必要事項を記入の上、提出書類を添えて医療管理課に直接持参または、郵送で申し込みください。  ※詳しくは、市ウェブサイトで確認していただくか、問い合わせください。  ※試験案内と申込書の郵送を希望する場合は、問い合わせください。 ●採用日 令和6年4月1日  ※状況に応じて、採用日を前倒す場合があります。 問い合わせ先  医療局医療管理課  〒987-2205  栗原市築館宮野中央三丁目1番地1  電話21-5631 市内の文化財散策 213 民俗芸能  市には、国・県・市指定の無形民俗文化財となっている32の民俗芸能があります。民俗芸能とは、地域社会の中で地域住民の信仰や習慣によって育まれ、伝承されてきた演劇や舞踊、音楽、それらの要素を有する儀礼や行事のことを言います。  毎日を平和で順調に送りたいという人々の願いは、神に対する祈りや祭りとなり、その具体的な表現の一つとして民俗芸能が生まれました。種類は神楽、田楽、風流、祝福芸、渡来芸などさまざまで、市内には神楽系統が最も多く伝わっています。  4月2日(日曜日)に金成小迫地区で行われた小迫(おばさま)の延年(えんねん)も、延年という種類の民俗芸能です。延年は、長寿を意味する「かれい延年」という言葉から名付けられ、寺院での法要後、人々の繁栄や長寿を祈るために、多様な歌舞を演じるものです。平安時代中期頃から大きな寺院で盛んに行われましたが、室町時代後期には廃れました。そのため、小迫の延年は、日本の中にわずかに残る延年として、国の重要無形民俗文化財に指定されています。  コロナ禍で、民俗芸能を披露し継承するための多くの活動が中止されましたが、今年はさまざまな民俗芸能が市内各地域で行われています。 問い合わせ先 教育部文化財保護課 電話42-3515 写真 ▲今年の小迫の延年の様子 19ページ 市からのお知らせ 栗原市ウェブサイト URL https://www.kuriharacity.jp/ 宮城県内市町村等合同就職オンライン説明会  県内市町村等職員を目指す大学生などを対象に、オンライン説明会が開催されます。 ●日時 5月19日(金曜日) 午後1時30分~4時 ●対象 令和6年3月に大学院や大学、短期大学などを卒業予定の人、県内市町村への就職を希望する人 ●参加費 無料  ※通信費などは参加者負担 ●申し込み 5月10日(水曜日)午後5時まで、みやぎ電子申請サービスから申し込みください。  URL https://www.shinsei.elg-front.jp/miyagi2/uketsuke/form.do?id=1678067109525 問い合わせ先 総務部人事課 電話22-1159 災害情報案内  電話で市内の災害情報を確認できる災害情報案内について、機器の更新に伴い、5月29日(月曜日)から31日(水曜日)までの間、不通となります。  また、6月1日(木曜日)からは電話番号が変更となります。 ●災害情報案内電話番号  □5月28日(日曜日)まで 電話0180-992299  □6月1日(木曜日)から 電話0570-09-2299 問い合わせ先 消防本部警防課 電話22-8510 春の交通安全県民総ぐるみ運動  5月11日(木曜日)から20日(土曜日)までの間、春の交通安全県民総ぐるみ運動を実施します。  また、20日(土曜日)は「交通事故死ゼロを目指す日」です。交通ルールの遵守と正しい交通マナーを実践し、悲惨な交通事故をなくしましょう。 ●メインスローガン  □横断歩道における歩行者優先の徹底と交通ルールの遵守  □交通ルール 守るあなたが 守られる ●運動の重点  □こどもを始めとする歩行者の安全確保  □横断歩行者事故等の防止と安全運転意識の向上  □自転車のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底 問い合わせ先 総務部危機対策課 電話22-1149 ため池などの水難事故に注意  農業用水のかんがい期は、水路が増水する時期です。  水の流れも非常に速くなることから、これまで以上に水の事故に注意が必要です。  特に、子どもの水難事故を未然に防止するため、ため池や水路、頭首工、河川からの取水口、ダム、沼などでは、子どもを遊ばせないように注意してください。 問い合わせ先 農林振興部農村整備課 電話22-1138 市長随感 栗原市長 佐藤 智 市長就任後の2年を振り返って  爽やかな風が心地良い季節です。5月になると、市長に就任した頃を改めて思い出します。  市民の皆さまとお約束した公約は、昨年スタートした第2次栗原市総合計画後期基本計画に盛り込み、明日を担う子どもたちに「豊かな美しいくりはら」を引き継ぐために、着実に歩みを進めているところです。  2年間を振り返りますと、教育と子育て施策を充実させるため、小学校25人学級の実施、在宅介護への支援として家族介護慰労金制度の創設、身近なコミュニティ活動の支援では、ご近所助け愛交付金制度を実施するなど、公約に掲げた事業のほとんどに着手できました。また、新型コロナウイルス感染症や物価高騰、地震や大雨災害の対応など、市民生活や地域経済の負担を軽減するための各種支援策に取り組んでまいりました。  市長に就任して3年目、折り返しの時期です。市が直面する課題解決のため、引き続き、市内小・中学校の学校給食費無償化、集落支援員の配置、デジタル化の推進などの新規事業を実施しながら、市政運営の理念である「市民が創る くらしたい栗原」の実現に向け、全力を注いでまいります。 写真 ▲子どもたちの未来を応援 各総合支所の問い合わせ先 築館 電話22-1111 若柳 電話32-2121 栗駒 電話45-2111 高清水 電話58-2111 一迫 電話52-2111 瀬峰 電話38-2111 鶯沢 電話55-2111 金成 電話42-1111 志波姫 電話25-3111 花山 電話56-2111