8ページ MACHI no WADAI まちの話題 YouTube栗原市チャンネル URL https://www.youtube.com/c/KuriharacityJp_miyagi より良い地域づくりに向けて  4月3日(月曜日)、地域課題の解決や、地域の維持・活性化のための活動を担う栗原市集落支援員に、一迫地区担当の石川 亜紀(いしかわ あき)さん、佐藤 正子(さとう まさこ)さん、村山 紀子(むらやま のりこ)さん、花山地区担当の佐々木 徳吉(ささき のりよし)さん、若林 壮(わかばやし そう)さんの5人を委嘱しました。  代表して市長から委嘱状を受け取った佐々木さんは「住民の意見を聞きながら、今までの経験を生かし、持続可能なより良い地域づくりに取り組みたいです」と、今後への意気込みを述べられました。 新十両へ昇進  大相撲3月場所で4勝3敗の成績を収め、5月場所から、市内出身力士としては42年ぶりの十両昇進が決定している時疾風(ときはやて)関(瀬峰地区出身)が、4月4日(火曜日)に市長を表敬訪問しました。  時疾風関は「これからも、地元栗原の皆さんの応援を力に変え、1戦1戦頑張っていきますので、引き続き温かい応援をよろしくお願いします」と、語っていました。  表敬訪問後には、母校の栗駒中学校も訪問し、生徒たちと交流しました。 笑顔咲く春の催し  3月29日(水曜日)と30日(木曜日)に「高清水互市(たがいち)」、4月2日(日曜日)に「築館朝市」、「第42回泉谷お屋敷まつり」、「小迫(おばさま)の延年(えんねん)」、4月8日(土曜日)と9日(日曜日)に「岩ケ崎互市」がそれぞれ開催されました。  春の訪れを告げる催しを、皆さん思い思いに笑顔で楽しんでいました。 写真 ①買い物日和の暖かい陽気に恵まれた高清水互市 ②朝早くから買い物客でにぎわった築館朝市 ③無病息災を祈願し、稚児行列が練り歩いた泉谷お屋敷まつり ④伝統の演舞が披露された小迫の延年 ⑤2日間盛況だった岩ケ崎互市 9ページ MACHI no WADAI まちの話題 栗原市Facebook URL https://www.facebook.com/kuriharacity ※イベント情報など日々配信中! まちの話題ズームアップ!  各地区の催しを、毎月5地区ずつ紹介します。  取材を希望する場合は、催しを開催する2カ月前までに、市政情報課(電話22-1126)へ連絡してください。 芸術発表にうっとり  3月18日(土曜日)と19日(日曜日)、栗原文化会館で、地域の文化団体が日ごろの練習成果を発表する「第47回築館文化芸術祭」が開催されました。  書や絵画、写真、華道などは2日間にわたり展示され、19日には、舞踊やレクリエーションダンス、フラダンスの他、民謡や詩吟など18団体が出演する芸能発表が行われにぎわいました。  また、カラーボールとグラスを使用した、巨大な華道の展示では、足を止めて見入っている来場者の姿も見られました。 楽しくバレーボール  4月7日(金曜日)、鶯沢地区の細倉体育館で、細倉バレーボール愛好会の定期練習が行われました。  平成8年に設立したこの団体は、バレーボールによる健康の維持増進と地域の仲間づくりを目指しています。会員からは「細倉は昔からバレーボールが盛んな地域。こうして仲間が集まり、元気にバレーボールを楽しめることが、とてもうれしいです」という声が聞かれました。  会員たちは、声を掛け合いながら、和気あいあいとバレーボールを楽しんでいました。 寒さに負けず全力プレー  4月8日(土曜日)と9日(日曜日)、若柳野球場で「第27回春季親善中学校野球若柳大会」が開催されました。  この大会は、地域中学校の野球技術の向上と生徒の健全な育成を目的に開催しています。新型コロナウイルス感染症の影響により4年ぶりの開催となった今大会では、市内外の中学校から8チームが参加し、親睦を深めました。  時折小雨が降る肌寒い中での大会となりましたが、どのチームも全力のプレーで白熱した試合が展開されました。 小学生の仲間入り  4月10日(月曜日)、花山小学校で令和5年度入学式を行い、新1年生2人が花山小学校の仲間入りをしました。  入学式には、在校児童11人全員も参加。在校児童による歓迎の言葉では「全校のみんなで1年生の2人を応援していきます。みんなで一緒にたくさん遊びましょう」と語りかけ、新1年生へ贈る歌も披露しました。  新1年生の2人は、周囲の温かいまなざしに見守られながら、小学生への第1歩を踏み出しました。 楽しく学べるスマホ講座開催  3月13日(月曜日)、志波姫この花さくや姫プラザを会場に、築館・志波姫教育センターが初心者向け「スマートフォン講座」を開催しました。  講座は高齢者を対象とし、スマートフォンを持っていなくても、貸し出し用スマートフォンを使用して受講できるとあり、この日は14人が参加。参加者からは「楽しく受講できた」、「一つ一つの操作を丁寧に教えてもらい、すぐに分かった」など、学ぶ楽しさや喜びを感じることができたという声が聞かれました。