18ページ 市からのお知らせ 栗原市の市外局番 0228 記号の説明 ダウンロードマークがついている様式などは、市ウェブサイトからダウンロードできます。 生理用品の無償提供  防災備蓄品の入れ替えとなる生理用品を、原則として1人に月1回を限度として無償配布します。 ●対象者 市内在住で、経済的な理由により生理用品を購入できない人 ●申し込み 各総合支所市民サービス課、栗原市自立相談支援センター・ひありんく栗原の窓口に備え付けのカードを提示してください。その場で配布します。  ※受け付けは、土・日曜日、祝日を除く午前8時30分~午後5時15分  ※入れ替え品がなくなり次第終了 問い合わせ先  市民生活部社会福祉課 電話22-1340  各総合支所市民サービス課  栗原市自立相談支援センター・ひありんく栗原 電話22-7631 家族介護慰労金支給事業  要介護高齢者を在宅介護する家族へ、慰労金を支給します。 ●対象者 要介護3以上の高齢者を、介護保険サービスを利用せず常時介護している同居の家族 ●主な支給要件  □介護保険サービス(年間10日間程度のショートステイ、福祉用具貸与、特定福祉用具販売および住宅改修を除く)を1年間利用していないこと  □市内に居住し、住民登録を1年以上していること  □世帯員全員が市民税非課税であること  □入院などをしていないこと   など ●支給金額 6万円(年1回) ●申込期限 令和6年3月29日(金曜日) ●申し込み 申請書(ダウンロードマーク)に必要事項を記入の上、介護福祉課または、各総合支所市民サービス課へ申し込みください。 ※詳しくは、市ウェブサイトで確認していただくか、問い合わせください。 問い合わせ先 市民生活部介護福祉課 電話22-1350 高齢者向け福祉サービス  サービスの利用方法など詳しくは、相談してください。 1宅配給食サービス事業  定期的に食事の配達を希望する人に、弁当の宅配と、同時に安否確認をします。 ●対象者 65歳以上の高齢者のみ世帯の人  ※1日あたり昼食または、夕食いずれか1食の利用に限る ●利用者負担  □市民税非課税世帯 1食300円  □市民税課税世帯 1食500円 2緊急通報システム事業  急病や緊急時に、簡単な操作で受信センターへ通報できる家庭用緊急通報装置を設置します。 ●対象者 65歳以上の高齢者のみ世帯の人 ●利用者負担 月500円 3高齢者福祉タクシー利用助成事業  定期的に通院が必要な人に、月4枚のタクシー券(小型タクシー基本料金相当分)を交付します。 ●対象者 次のいずれかに該当する人  □65歳以上の高齢者のみ世帯の人  □要支援・要介護認定を受けている65歳以上の人  ※市民税非課税世帯に限る ●利用者負担 基本料金(初乗り料金)を超える金額 4生きがい活動支援通所事業  通所による軽体操、趣味、創作活動で交流の輪を広めたい人を支援します。 ●対象者 要支援・要介護認定を受けていない、自立した日常生活ができる60歳以上の人 ●利用者負担 1回800円  ※温泉保養施設利用の場合は、300円加算。その他傷害保険料、材料費などの負担があります。 5寝具洗濯等サービス事業  自分で布団を干すことが困難な場合、布団など、寝具の洗濯と乾燥をします。 ●対象者 65歳以上の高齢者のみ世帯の人  ※市民税非課税世帯に限る ●利用者負担 1,200円  ※年に1回の実施 6高齢者日常生活支援業務利用助成事業  庭の草刈りや居宅の清掃など、日常生活で支援が必要な場合、市シルバー人材センター利用の年6時間分の8割を助成する券を交付します。 ●対象者 65歳以上の高齢者のみ世帯の人 ●利用者負担 日常生活支援業務単価の2割と事務費 ●利用できる内容 庭の草刈り、庭木の剪定(せんてい)、居宅の除雪、簡単な修理など 7徘徊(はいかい)高齢者家族支援サービス事業  認知症の家族が徘徊する場合、徘徊高齢者探索システム装置を貸与します。 ●対象者 認知症により常時徘徊する65歳以上の要介護認定者を介護する家族 ●利用者負担 月1,320円  ※現場急行費用などは別途加算 8介護用品支給事業  紙おむつなどの介護用品が必要な場合、介護用品給付券を交付します。  ※令和5年度より、対象品目を拡大しました。詳しくは、市ウェブサイトで確認していただくか、問い合わせください。 ●対象者 要支援・要介護認定を受け、紙おむつなどの介護用品が必要な在宅の人  ※市民税非課税世帯に限る  ※要介護3以下の人は、一部要件があります。 ●利用者負担 給付券の限度額を超えた金額 ●給付券の限度額  □要支援1~要介護3 月2千円  □要介護4、5 月5千円 ※1~6の事業は社会福祉課、7、8の事業は介護福祉課に問い合わせください。 ※1、3、5、8のサービスについて、世帯員のうち、65歳以上の人が所得割額を課されていない場合は、市民税非課税とみなします。 問い合わせ先  市民生活部社会福祉課 電話22-1340  市民生活部介護福祉課 電話22-1350  各総合支所市民サービス課 市内の文化財散策 212 宝領(ほうりょう)A遺跡  宝領A遺跡は、一迫川口地区にある、縄文、弥生、平安時代の遺跡です。迫川北岸の河岸段丘上に位置し、遺跡付近の標高は70メートル前後です。  昭和52年、道路の拡幅工事に伴い、旧一迫町教育委員会が主体となって発掘調査が行われました。調査により、土坑1基が見つかり、土坑から縄文土器や石器が出土したため、縄文時代のものと考えられます。しかし、周辺が耕作地で土が掘り返されているため、土坑がどのような機能を持っていたのかは、明らかになっていません。  遺物は、縄文時代前期(約5千~6千年前)、縄文時代後期(約3千~4千年前)、平安時代(約1200年前)の土器や石器が出土していて、土器のほとんどは縄文時代後期のものです。土器は破片で出土しましたが、縄文時代後期の浅鉢型土器一点が、ほぼ完全な形に復元されました。出土した土器の口縁部は波状の突起に形作られ、刺突文(しとつもん)※が施されています。体部には粘土が紐状にして貼り付けられるなど、装飾性があります。  宝領A遺跡から出土した遺物は、一迫埋蔵文化財センターで保管しています。展示は行っていないため実物を見ることはできませんが、他の遺跡から出土した装飾のある土器を見学することができます。ぜひ、訪れてみてはいかがでしょうか。 ※細い竹など棒状の道具を、土器の表面に突き刺して作る点状の文様 種別 市指定記念物(史跡) 指定日 平成16年11月24日 所在地 一迫川口 問い合わせ先 教育部文化財保護課 電話42-3515 写真 ▲宝領A遺跡から出土した縄文時代後期の土器 19ページ 市からのお知らせ 栗原市ウェブサイト URL https://www.kuriharacity.jp/ い・ど・う市民セミナー受け付け中  市の職員が、皆さんの集会や会合に直接出向き、くらし、安全・安心、健康・福祉、子育て・教育・スポーツ、市政、農業について、分かりやすく説明します。 ●申し込み 市政情報課、各総合支所市民サービス課に備え付けのガイドブック(ダウンロードマーク)を確認の上、開催を希望する日の1カ月前までに申し込みください。  ※セミナーの内容など詳しくは、ガイドブックまたは、市ウェブサイトで確認してください。 問い合わせ先 企画部市政情報課 電話22-1126 市長随感 栗原市長 佐藤 智 おいしい給食をこれからも  「いただきます!」と、教室の中に明るい元気な声が響き渡ります。2月のある日、小学校の児童の皆さんと一緒に給食を食べる機会がありました。  この日のメニューは、栗原産黒毛和牛ハンバーグ、ぴりからおひたし、みそワンタンスープ、ご飯に牛乳。子どもたちの健康を考え、心を込めて調理された給食は、とてもおいしくて、あっという間に食べ終わってしまいました。子どもたちもとてもおいしそうに食べていて、その笑顔を見ると、私自身も、自然と笑顔になりました。  栗原市では、既に実施している幼稚園の給食費無償化に加え、この4月から、市内小中学校においても、給食費無償化の取り組みが始まります。  また、新型コロナウイルス感染症や物価高騰の影響もあり、子育て世帯の経済的な負担の軽減が急務となっていますので、継続的な支援ができるよう「くりはらっこ未来基金」を新たに創設し、財源を確保いたします。  明日を担う子どもたちのため、子育て支援に全力を注ぎ、これからもおいしい給食を安心して食べていただけるよう取り組んでまいります。 写真 ▲教室での給食の様子 各総合支所の問い合わせ先 築館 電話22-1111 若柳 電話32-2121 栗駒 電話45-2111 高清水 電話58-2111 一迫 電話52-2111 瀬峰 電話38-2111 鶯沢 電話55-2111 金成 電話42-1111 志波姫 電話25-3111 花山 電話56-2111