16ページ geopark 栗原市の市外局番 0228 記号の説明 ダウンロードマークがついている様式などは、市ウェブサイトからダウンロードできます。 自然災害との共生と豊穣の大地の物語 栗駒山麓ジオパークだより 78 問い合わせ先  ジオパーク推進室  電話24-8836  ファクス45-5936 ジオパーク 市ウェブサイト ジオパーク Facebook ジオパーク LINE 大地から過去を知り、未来を考え、活動する場所として  今年は平成20年岩手・宮城内陸地震から15年、日本ジオパークの認定から8年目の年です。これまでの活動を見つめ直し、ジオパークを身近に感じてもらえる取り組みを展開していきます。 ●ジオパーク活動の始まり  市内に甚大な被害をもたらした平成20年岩手・宮城内陸地震。日本最大級の地すべりの荒砥沢地すべりをはじめ、地震により生じた地形や景観を、防災教育や学術研究、観光などに活用しながら未来に伝えていくため、平成24年2月、市のジオパーク活動は始まりました。  平成27年9月、日本ジオパークに認定され、その後、市内外から多くの協力を得ながら活動に取り組んでいます。 ●次世代につなぐ取り組み  市内の小・中学校を中心に取り組んでいるジオパーク学習では、山地災害や水害の痕跡から学ぶ防災・減災教育を始め、豊かな自然とそれを守ることの大切さ、地域の人々がこの地でつないできた営みなどを、実際に目で見て触れて学んでいます。ジオパークガイドや受け入れ施設、団体、地元住民など、皆さんの助けにより成り立っている学習活動は、地域と子どもたちをつなぐ役割も果たしています。  令和4年度は市内16校、市外16校、延べ3,290人の児童生徒が学習に参加しました。学びの場となる資源を守る取り組みとして、ジオパークガイドや参画団体による、修景伐採や草刈作業などの保全活動も積極的に行われています。 ●ジオパークを直(じか)に感じよう  大地の成り立ちや、そこに生きる植物、生き物、人々のつながりを伝えるジオパーク活動では、その資源を直接体験してもらうことを大切にしています。  栗駒山麓ジオパークビジターセンターを拠点に、現地でのガイドはもちろんのこと、VR映像や山・川を模した実験装置を用いた研修などを、広く一般の人向けにも実施しています。市内外を問わず、どなたでも利用できます。改めて、ジオパークを体感してみてください。 写真 ▲地震直後の栗駒山と荒砥沢ダム(林野庁東北森林管理局提供) ▲地域による保全活動 栗駒山麓ジオパーク友の会会員を募集しています  栗駒山麓ジオパーク推進協議会では、ジオパーク活動を一緒に考え楽しむ、栗駒山麓ジオパーク友の会会員を募集しています。  会員には、年間を通じて催しやジオサイトの保全活動などのお知らせを送付します。栗駒山麓ジオパーク活動に興味のある人は、ぜひ、申し込みください。 ●年会費 1,000円 ●入会特典  □情報誌(ジオパークマガジン)、ニューズレターなどの送付  □ジオサイトの見学、行事への参加案内など ※申込方法など、詳しくは栗駒山麓ジオパークウェブサイトを確認してください。 写真 ▲友の会巡検でのマガンの寝ぐら入り 17ページ 市からのお知らせ 栗原市ウェブサイト URL https://www.kuriharacity.jp/ お知らせ 乳幼児健康診査のお知らせ方法が変更  4月から、乳幼児健診の個別通知を廃止します。  健診の日程は、市広報紙別冊「健康専科」や、市ウェブサイト、市公式LINE(らいん)を確認してください。 ※健康専科は、4月と10月に発行しています。 ※健診の詳細については、市ウェブサイトで確認してください。 栗原市LINE 問い合わせ先  市民生活部健康推進課 電話22-0370  各保健推進室 小学校入学支援事業補助金  市内の小学生を対象に、学用品などの購入費を一部助成します。 ●対象者 次の全てに該当する保護者  □市内に住民登録している人  □5月1日(月曜日)時点で、小学校や特別支援学校の1年生に在籍している第3子以降の子どもを監護する人 ●補助対象となる学用品など  □小学校や家庭での学習活動で使用する学用品  □登下校で必要とされる通学用品  □その他教育に必要な物品  ※令和4年5月1日から令和5年11月30日まで購入したものが対象となります。  ※申請には、領収書が必要です。 ●補助金額 子ども1人当たり上限3万円 ●受付期限 12月8日(金曜日)  ※申請方法など詳しくは、市ウェブサイトで確認していただくか、問い合わせください。 問い合わせ先 市民生活部子育て支援課 電話22-2360 子宮頸がん予防ワクチンの費用助成  積極的勧奨の差し控えにより、定期接種の年齢を超えて子宮頸がん予防ワクチンを自費で受けた人に、接種費用を助成します。 ●対象者 次の全てに該当する人  □令和4年4月1日時点で市に住民登録があり、平成9年4月2日から平成17年4月1日生まれの女性  □高校1年生相当の年度末までに、子宮頸がん予防ワクチンの接種を完了していない人  □高校2年生相当の年度の初日から令和4年3月31日までに、子宮頸がん予防ワクチンの任意接種を受け、接種費用を自己負担した人 ●申請期限 令和7年3月31日(月曜日)  ※申請に必要な書類など詳しくは、市ウェブサイトで確認していただくか、問い合わせください。 問い合わせ先 市民生活部健康推進課 電話22-0370 (特別)児童扶養手当、特別障害者手当などの手当額  2022年全国消費者物価指数の実績値(対前年比2.5パーセント増)が公表されたことを受け、令和5年度の児童扶養手当、特別児童扶養手当および特別障害者手当などの手当額が、次のとおり変更になりました。 1児童扶養手当 ●本体額  □全部支給 44,140円  □一部支給 10,410円~44,130円 ●2人目  □全部支給 10,420円  □一部支給 5,210円~10,410円 ●3人目以降  □全部支給 6,250円  □一部支給 3,130円~6,240円 2特別児童扶養手当 ●1級 53,700円 ●2級 35,760円 3特別障害者手当 27,980円 4障害児福祉手当 15,220円 5福祉手当(経過措置分) 15,220円 ※1、2は子育て支援課、3~5は社会福祉課に問い合わせください。 問い合わせ先  市民生活部子育て支援課 電話22-2360  市民生活部社会福祉課 電話22-1340 特別障害者手当・障害児福祉手当の申請 特別障害者手当 ●対象者 20歳以上で著しく重度の障害があるため、日常生活で常時特別な介護を必要とする在宅の人  ※おおむね身体障害者手帳1級・2級、療育手帳A程度の障害が重複する人、著しく重度の精神障害がある人、難病の人など ●手当額 月額27,980円  ※病院などに3カ月を超えて入院している人は、受給できません。 障害児福祉手当 ●対象者 20歳未満で重度の障害があるため、日常生活で常時介護を必要とする在宅の人  ※障害を理由とする公的年金を受給している人は、受給できません。 ●手当額 月額15,220円 共通事項  手当を受給するには、申請して認定を受ける必要があります。申請手続きなど詳しくは、問い合わせください。 ※施設に入所中の人や本人または、その扶養者の所得が一定額を超えている人は、いずれの手当も受給できません。 問い合わせ先 市民生活部社会福祉課 電話22-1340 各総合支所の問い合わせ先 築館 電話22-1111 若柳 電話32-2121 栗駒 電話45-2111 高清水 電話58-2111 一迫 電話52-2111 瀬峰 電話38-2111 鶯沢 電話55-2111 金成 電話42-1111 志波姫 電話25-3111 花山 電話56-2111