6ページ MACHI no WADAI まちの話題 YouTube栗原市チャンネル URL https://www.youtube.com/c/KuriharacityJp_miyagi 長寿100歳おめでとうございます  2月10日(金曜日)に佐々木 きよこ(ささき きよこ)さん(瀬峰下富)、12日(日曜日)に大谷 愛子(おおたに あいこ)さん(高清水5区)、14日(火曜日)に髙橋 信子(たかはし のぶこ)さん(瀬峰下富)、20日(月曜日)に三浦 はなよ(みうら はなよ)さん(志波姫橋本)、3月1日(水曜日)に三浦 勉(みうら つとむ)さん(築館横須賀)、10日(金曜日)に千葉 志つゑ(ちば しつえ)さん(一迫新町)が100歳を迎えられました。  佐々木さんは、広告紙で物入れを折るのが日課で、施設にも贈って大変喜ばれているそうです。  大谷さんは、若い頃に給食センターで働き、退職後は畑仕事に精を出し、おいしい野菜を作っては、家族から喜ばれていたそうです。  髙橋さんは、趣味の茶道と生け花を長年続け、たくさんのお茶席に参加されてきたそうです。  三浦はなよさんは、身の回りのことを介助無しで行うことができ、相撲中継を見ることを楽しみに過ごされているそうです。  三浦勉さんは、日々、周囲の人たちと話をするのを楽しみ、離れて暮らす孫や家族に会える日を心待ちにしているそうです。  千葉さんは、お茶飲み話が好きで、家族との会話を楽しんで元気に暮らしているそうです。 コケの魅力に夢中  2月4日(土曜日)から26日(日曜日)まで、栗駒山麓ジオパークビジターセンターで「くりはらde(で)苔(こけ)アート&テラリウム展」が開催されました。  期間中、苔テラリウムと苔玉作成教室が行われ、参加者は世界に一つだけの作品作りに夢中になっていました。そのうち、苔テラリウム作成教室では、太古から自生し、ジオパークとの縁が深いコケを、石や色付きの砂と組み合わせて植え込む作業に「初めてだけど楽しかった。器を変えて自宅でもやってみたい」という声も聞かれました。 開発研究成果を発表  2月17日(金曜日)と18日(土曜日)の2日間、東北職業能力開発大学校で、学生たちが開発研究の成果を発表する、一年に一度の晴れ舞台「第21回東北ポリテックビジョン」が開催されました。  会場には、食品工場の作業効率を向上させるために開発した装置や、テレビゲームと健康器具を組み合わせて開発した遊具などが並びました。  また、技術と正確さを競う多彩な競技会や、親子ものづくり体験教室なども行われ、来場者はものづくりの楽しさに触れていました。 7ページ MACHI no WADAI まちの話題 栗原市Facebook URL https://www.facebook.com/kuriharacity ※イベント情報など日々配信中! 冬の花山を満喫  2月18日(土曜日)と19日(日曜日)に「第18回花山雪っこまつり」が、国立花山青少年自然の家を会場に開催されました。  催しは、雪に触れるイベントを通して地域活性化を図るため、地元住民でつくる実行委員会が毎年開催。コロナ禍の影響で2度中止されましたが、今年は3年ぶりに復活しました。  雪上ドッヂビー大会の他、雪上綱引き大会、スノーモービルで引くバナナボートの体験乗車などが行われ、会場はたくさんの人でにぎわいました。 優美な舞と伸びやかな声で魅了  3月5日(日曜日)、若柳ドリーム・パルで春の祭典「舞踊と民謡 流派の集い」を開催しました。  4年ぶりの開催となった今年は、市内の舞踊9団体と民謡1団体が参加し、日ごろの活動成果を発表しました。  舞踊の部では、扇子を使ったしなやかな踊りや力強い股旅舞踊などが披露され、民謡の部では、尺八やお囃子(はやし)に合わせた歌声が会場いっぱいに響きわたり、訪れた約430人の観客から盛大な拍手が送られていました。 国土交通大臣賞受賞  土砂災害とその防止について理解と関心を深めるため、全国の小、中学生を対象に「令和4年度土砂災害防止に関する絵画・作文」の募集が行われました。  結果、全応募作品3,994点の中から、一迫小学校6年生(当時)の崎野 寛太(さきの かんた)さん(一迫保呂羽)の作文「もしもの時のために」が国土交通大臣賞を受賞しました。崎野さんは「地区の防災訓練に参加した経験を基に書きました。予想外の受賞で、とてもうれしいです」と語っていました。 令和5年度市防火標語決定  市民に広く火災予防を呼び掛けるため、市内の小学5年生を対象に防火標語の募集を行いました。  審査の結果、応募総数429点の中から、一迫小学校の沖田 楽(おきた がく)さん(一迫高橋下)の作品「出かける前に 火のもと確認 よしよしよし!!」を最優秀賞に選びました。受賞した沖田さんは「火の元を指差しで確認し、火事を減らしてほしいという思いを込めました」と話していました。  この作品を令和5年度の市防火標語として、火災予防活動に活用していきます。