28ページ みらいん くりはら人 自分の経験を生かして子育てをサポート 佐藤 亜沙子(さとう あさこ)さん(栗駒宝領)  「私の作品を楽しみにしてくれる人がいるのは、とてもうれしいです」と笑顔で話すのは、ハンドメイド作家として活動している佐藤亜沙子さん。  自分の子どもに、よだれかけを作ったことがきっかけで小物制作を始めたという佐藤さん。知り合いが雑貨店を始める際に、品物を作ってほしいと声を掛けられ、日常で使える布小物などを作ってきました。  保育士として働いていたこともある佐藤さんは、こんな小物があったらいいな、という自身の経験や思いをもとに、子どもの世話に役立つ、持ち運びがしやすいティッシュボックスカバーや、大人と子どもが一緒に楽しめるおもちゃなども制作しているそうです。  将来、保育士や保護者のサポートをする活動がしたいと考えている佐藤さんは、作品を手に取った人からの温かい言葉を励みに「保育士や保護者同士が交流したり、気軽に悩みを相談できるような場所を作りたいです」と、明るく語ってくれました。 ※くりはら人の情報をお寄せください ※市は自主財源確保のために、有料広告を掲載しています。 今月の表紙:草木染めのつるし飾り 広報くりはら 第365号 令和5年2月1日発行 発行/栗原市 編集/企画部市政情報課 〒987-2293 宮城県栗原市築館薬師一丁目7番1号 電話0228-22-1126 栗原市LINE 栗原市インスタグラム マイ広報紙 アンケートフォーム