6ページ MACHI no WADAI まちの話題 YouTube栗原市チャンネル URL https://www.youtube.com/c/KuriharacityJp_miyagi 令和5年栗原市二十歳(はたち)を祝う会 ~夢と希望が溢れる~  1月8日(日曜日)、若柳総合体育館で二十歳を祝う会を開催し、20歳を迎えた462人が出席しました。  式典では、出席者を代表して佐々木 淳(ささき じゅん)さん(花山天ヶ沢)が「コロナ禍を過ごすことで、今までとは異なる生活環境を強いられた人も少なくない。柔軟に対応し、一人の大人として社会に貢献していきたい」と誓いを述べられました。  記念アトラクションでは、お笑い芸人で栗原ドリームアンバサダーの狩野 英孝(かの えいこう)さんの講演と、実行委員6人による対談が行われ、会場は大いに盛り上がりました。 7ページ MACHI no WADAI まちの話題 栗原市Facebook URL https://www.facebook.com/kuriharacity ※イベント情報など日々配信中! 長寿100歳おめでとうございます  12月31日(土曜日)に髙橋 サタ子(たかはし さたこ)さん(鶯沢袋)、1月7日(土曜日)に向 愛子(むかい あいこ)さん(瀬峰宮小路原)が100歳を迎えられました。  髙橋さんは、予防接種以外はほとんど病院に行かないほど健康で、毎日の楽しみは、大好きなテレビ番組「oh(おー)バンデス」を見ることだそうです。  向さんは、若いころ神奈川県横浜市に住んでいて、当時習い始めた舞踊で独立。向流を立ち上げ、横浜市と瀬峰を半月ずつ行ったり来たりの生活を過ごされてきたそうです。 写真でよみがえる思い出  12月9日(金曜日)から11日(日曜日)の3日間、栗原文化会館で「第10回駒美会写真展」が開催されました。  県内外の風景や祭り、花、鉄道などの写真には、県産スギ材で額装したり、和紙に印刷するこだわりが見られた写真展。撮影エピソードを会員から直接聞きながら作品を鑑賞する姿も見られました。  また、10回目の節目として、会員の思い出や趣味が詰まった写真を集めた特別企画もあり、来場者は全68枚を、じっくり鑑賞していました。 活力ある農山漁村の実現に向けて  12月19日(月曜日)、農林水産省が主催した「第9回ディスカバー農山漁村(むら)の宝」に、(一社)はなやまネットワークの取り組みが優良事例として選定され、奨励賞を受賞しました。  この賞は、地域の活性化や所得向上などに取り組んでいる優良事例を選定するもので、今回は、616件の応募事例の中から、33団体と個人4人が選ばれました。はなやまネットワークの事例では、移動販売による地域貢献と多様な関係人口の増加、移住定住への貢献が評価されました。 地域で見守る大切さを学ぶ  12月22日(木曜日)、若柳ドリーム・パルで「令和4年度子ども虐待予防のための市民講演会」を開催しました。  「児童虐待を防ぐために地域でできること」をテーマにした講演では、東北大学名誉教授で尚絅学院大学特任教授の加藤 道代(かとう みちよ)氏が講師を務めました。  加藤さんは「子どもは、自分が置かれている状況をうまく話せないので、周囲の大人の目が大切」と話し、参加者は、地域で見守る大切さを説いた講演に、真剣に耳を傾けていました。