18ページ 市からのお知らせ 栗原市の市外局番 0228 記号の説明 ダウンロードマークがついている様式などは、市ウェブサイトからダウンロードできます。 お知らせ 令和4年第7回栗原市議会定例会  次のとおり議会定例会を開催します。  なお、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、傍聴は席数を減らして受け付けします。 ●日程・内容  □12月6日(火曜日)本会議 会期の決定、議案の提案理由説明など  □13日(火曜日)~15日(木曜日)本会議 一般質問(個人質問)  □16日(金曜日)本会議 一般質問(個人質問)、議案の総括質疑など  □19日(月曜日)各常任委員会・予算特別委員会 付託議案審査  □20日(火曜日)本会議 各常任委員会・予算特別委員会委員長報告、質疑、討論、採決など  ※土・日曜日は休会  ※一般質問や議案の件数によって、会期を変更する場合があります。 ●開会時間 午前10時~  ※12月20日(火曜日)は、午後1時30分開会 ●場所 市役所4階 議場 ●傍聴 席数12席  ※車いすで傍聴できます。  ※マスクの着用をお願いします。 ●請願・陳情の提出 本定例会で審査する請願または、紹介する陳情は、12月15日(木曜日)正午まで、議会事務局へ提出してください。  ※土・日曜日を除く 議会中継の視聴方法  議会の本会議中継は、本庁舎および各総合支所のテレビで視聴できる他、パソコンやスマートフォンなどで市ウェブサイトの議会情報から、インターネット中継を視聴することができます。 URL https://smart.discussvision.net/smart/tenant/kurihara/WebView/rd/council_1.html 問い合わせ先 議会事務局 電話22-1170 令和4年度任期付市費負担教員採用試験  個別最適な学びと協働的な学びの充実を目指し、少人数の学級編制を行うため、任期付市費負担教員を募集します。 ●選考種別  □一般選考  □教職経験者特別選考 ●申込期限 令和5年1月6日(金曜日)  ※土・日曜日、年末年始(12月29日~1月3日)を除く ●試験日 令和5年1月15日(日曜日) ●試験会場 金成庁舎 ●試験方法  □一般選考 小論文、面接  □教職経験者特別選考 面接 ●採用区分、採用人数  □小学校教諭 10人程度  □中学校教諭 2人程度 ●受験資格  共通事項  □教育職員免許法(昭和24年法律第147号)第4条第2項に規定する小学校、中学校教諭の普通免許状を所有している人または、令和5年3月31日までに取得見込みの人  □地方公務員法第16条および、学校教育法第9条の欠格条項に該当しない人  教職経験者特別選考  □宮城県職員永年勤続者表彰(宮城県職員表彰規定第5条)の表彰を受けている人または、宮城県以外の自治体で同等の表彰を受けている人 ●申し込み 募集要項と申込書(ダウンロードマーク)は、金成庁舎2階学校教育課で配布します。申込書に必要事項を記入の上、学校教育課に持参または、郵送で提出してください。  ※郵送は、令和5年1月6日(金曜日)当日消印有効  ※詳しくは、市ウェブサイトを確認していただくか、問い合わせください。 問い合わせ先  教育部学校教育課  〒989-5171  栗原市金成沢辺町沖200番地  電話42-3512 市内の文化財散策 208 伊豆沼・内沼の鳥類およびその生息地  伊豆沼・内沼の鳥類およびその生息地が、国の天然記念物に指定されて55年が経ちました。冬に飛来するガンやハクチョウなどの渡り鳥だけでなく、鳥、魚、昆虫、植物が多く生息し、伊豆沼・内沼ならではの豊かな生態系を通して、季節を楽しむことができます。  これまでに、伊豆沼・内沼で確認された鳥類は240種におよび、日本国内で記録された鳥類の4割を超える多さです。沼の水深は、深いところでも1.6メートルと浅く、ハスやヒシなど、浅瀬を好む多くの水生植物が生息しています。魚類は、コイ科を中心に40種の魚が確認されていて、トンボなどの昆虫類も数多く確認されています。  令和3年12月の記録では、ガン類、ハクチョウ類、カモ類の鳥が、多い日で1日あたり10万羽近く観測されました。中でもマガンは、日本に飛来する8~9割の個体が、宮城県北部で越冬します。  マガンは、早朝に一斉に飛び立って周辺の田んぼへ向かいます。飛び立つのは、日の出のおよそ30分前からで、12月初めは午前6時ごろとなっています。  日本一のマガン飛来地へ、ぜひ足を運んでください。 種別 国指定天然記念物 指定日 昭和42年9月7日 所在地 栗原市、登米市 問い合わせ先 教育部文化財保護課 電話42-3515 19ページ 市からのお知らせ 栗原市ウェブサイト URL https://www.kuriharacity.jp/ 防災情報の収集  公式ウェブサイトや安全安心メールなどで、災害情報など各種行政情報をお知らせしています。 ●市の情報媒体 日頃から、各情報媒体を利用して情報収集を心掛け、避難行動などに役立ててください。   栗原市ウェブサイト   栗原市安全安心メール   栗原市フェイスブック   栗原市LINE(らいん)  ※安全安心メールは、事前に受信するアドレスの登録が必要です。  ※市LINEは、LINEアプリをインストールしてから、コードを読み取り、友達追加をしてください。 ●気象の情報 注意報・警報や危険度分布(キキクル)については、気象庁ウェブサイトを確認してください。  URL https://www.jma.go.jp/jma/index.html ●防災対策に関する情報 栗原市防災マップ(ウェブ版)を確認してください。  URL https://www.kuriharacity.jp/hazardmap/ ●栗原市防災行政無線電話応答サービス 防災行政無線の放送内容を、電話で確認できます。  フリーダイヤル 0120-380-614 問い合わせ先 総務部危機対策課 電話22-1149 マイナンバーカード交付申請書の送付  マイナンバーカードをまだ持っていない人へ、12月中旬までに交付申請書が順次送付されます。  最大2万円分のポイントがもらえるマイナポイントは、12月末までにマイナンバーカードを申請した人が対象です。この機会にぜひ、マイナンバーカードを取得してください。 ●交付申請書について  □交付申請書は、国と地方公共団体が共同で運営する「地方公共団体情報システム機構」から送付されます。  □郵送で申請できる他、オンライン申請用の二次元コードをスマートフォンなどで読み取ることで、簡単に申請ができます。  ※既にマイナンバーカードを申請・取得した人で、交付申請書が届いた場合は、再申請不要です。 ●交付申請書が送付されない人  □75歳以上で、令和2年度または、3年度に後期高齢者医療広域連合から交付申請書が送付されている人  □令和4年1月1日以降に出生または、国外から転入した人  □在留期間に定めのある外国人  □配偶者からの暴力、ストーカー行為、児童虐待および、これらに準ずる行為の被害者として、住民票の住所と異なる居所情報を登録している人 問い合わせ先 市民生活部市民課 電話22-3211 市長随感 栗原市長 佐藤 智 郷土の偉人がつなぐ絆  栗原市は、東京都あきる野市と友好姉妹都市協定を結んでいます。協定を結ぶきっかけとなったのは、栗原市出身の千葉卓三郎(ちばたくさぶろう)という人物です。  千葉卓三郎は、江戸時代末期に志波姫地区白幡村で生まれ、仙台で学問を学んだ後に上京し、東京の西多摩郡五日市で教師として働いていました。教壇に立つ傍ら、自由民権運動に参加し、現在の日本国憲法の源流でもある国民の権利に重点を置いた「204カ条の五日市憲法草案」を起草したことは、国内外で高く評価されています。  千葉卓三郎を絆に、昭和60年2月11日、当時の志波姫町と五日市町が友好姉妹都市を提携。合併で名前が変わってからも多くの交流事業を重ね、現在の栗原市とあきる野市との友好姉妹都市につながっています。  ここ数年はコロナ禍の影響もあり、交流も限られたものとなっていましたが、11月には、あきる野市の一大イベントでもある「あきる野市産業祭」が3年ぶりに開催され、栗原市もブースを出展するなど、直接的な交流が復活しています。  今後も、相互の交流を深めていくことで、両市のさらなる発展につなげていきたいと思っています。 写真 ▲3年ぶりのあきる野市産業祭